『夕暮れに、手をつなぐ』第6話あらすじネタバレ感想と次回予想

夕暮れに手をつなぐ 第6話 ネタバレ あらすじ 感想夕暮れに、手をつなぐ

2023年2月21日22時から、TBS火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』第6話を放送。『夕暮れに、手をつなぐ』第6話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話あらすじ

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話あらすじをご紹介します。

管理人
管理人

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話あらすじ

「手の届かん人になると?」

お互いの夢に向かって歩む中で、浅葱空豆(広瀬すず)と海野 音(永瀬廉)の2人の距離が少しずつ変わっていく。

空豆はデザイナー見習いとして久遠(遠藤憲一)のもとで全てをデザインに打ち込む日々を過ごし、音は一緒にユニットを組む新たな歌姫と出会い才能が輝き始める。

そんな中、空豆はデビュー間近の音が遠くに行ってしまう気がしてきて…

引用:『夕暮れに、手をつなぐ』公式HP

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話ネタバレ

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話のネタバレ詳細です。

音が真紀子といつもの蕎麦屋で食事してると、空豆が同僚の葉月と入ってきます。何でここにおると?と空豆が呟きましたが、音のパートナーとなる女性もすぐにここに来ました。

その女性は何とズビダバのアリエル。パートナーのマンボウは芸能界から足を洗い福井に帰ったとの事。

「俺なんかでいいんですか?」と言う音ですが、アリエルは「ファンですって言ったでしょ」と言うのでした。「カオス・・」と言う空豆。

***

翌日、アンダーソニアでは空豆は服のイメージ制作に取り掛かります。空豆が作った色の組み合わせの良さに驚く久遠。その夜、久遠は響子と会い空豆の母親が浅葱塔子だと言いました。

驚く響子ですが、空豆の今までの発言から合点がいきます。塔子はフランスでチャンスを掴んだ時、空豆を宮崎に預け捨てたと言う事実。

下宿で眠る空豆を寝室に運ぶ音は「・・ママ」と寝言を言う空豆です。翌日、真紀子の元で音は黒髪にイメチェンしたアリエルを見て驚く事に。空豆はふとした事で久遠と喧嘩してしまいますが、葉月が止めに入り軽く負傷。

***

喧嘩は収まり、葉月の手当をする空豆でしたが、塔子の事を話題に出されます。しかし塔子の事は嫌いだと言う空豆でした。また、アンダーソニアの元に有名な映画監督のサエガが来訪。

車椅子になってしまったばかりの彼に周りは気を遣いますが、空豆はアンダーソニアのパンツをはくサエガに服に負けてないと話しかけます。

すると何と同じ宮崎出身の監督は空豆の事を気に入り、空豆はサエガの為にパンツにハサミを入れるのでした。それを見た同僚の女性から何でそんな事をしたと空豆に食ってかかり喧嘩になります。

***

空豆は謹慎処分となりますが、久遠は葉月に空豆が自分の手がけたパンツに躊躇いなくハサミを入れた事に驚いていました。「あいつには次のアイデアが見えている」と評価する久遠。

空豆は2週間で服をデザインして作れと宿題を出されています。音はソイと改名したアリエルの歌を聴いていました。

真紀子からは、これから彼女と運命共同体なんだよと言われ自身がアーティストである事を自覚させられる事に。ソイもまた、マンボウが好きだった長い髪を泣きながら切り覚悟を決めているんだと知ります。

***

音はユニット名を考えなければいけません。下宿に戻り、空豆は音と話しビート・パー・ミニットと言うユニット名を聞かされます。それは1分間のリズムのテンポ。音は空豆の腕を掴み、空豆の心拍数を言います。

「いつか空豆の心拍数の曲を作る」と言う話をしました。2人はゆっくりとした時間を過ごし、音に上着をかけてもらいます。「・・手の届かん人になると?」と言う空豆は来月にはデビューする音に寂しさを感じていました。

「遠くに行くわけねーじゃん」と言う音。後日、ソイがレコーディングに来ません。何とマンボウに呼ばれ福井にいます。結婚を申し込まれたソイでしたが、音と話すソイは謝罪しマンボウに電話を代わりました。

明日どうなるかわからない世界が怖かったんだと音に謝るマンボウ。真紀子はこうなる事を予想してました。ソイは髪は切っておらず、ウィッグだった事が暴露されます。

***

空豆は作品作りに少し行き詰まって公園にいました。音に連絡をとると、ソイに逃げられたと報告を受け少し笑います。

すると空豆の目の前に子供達に歌を歌うカンナがいました。それを音に教えた空豆はすぐに公園に呼びます。音は久しぶりにカンナと会い、「久しぶり」と言われ挨拶しました。

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話の感想

『夕暮れに、手をつなぐ』第6話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

今回は空豆が職場で活躍していたのが印象的です。少しでも仕事をやりやすくと、写真をとったりいつのものか書いたりしていたのが良かったです。

 

そして車椅子の男性のズボンを切って、新しいアイデアを提案していたのは大胆でした。空豆にしかできないことだと感じます。思わず周りをハラハラさせてしまうのが、空豆らしかったです。

 

さらに菅野が弾き語りで歌っていたのは、とても綺麗でした。繊細でやさしい歌声はとても心に刺さりました。

30代女性
30代女性

葉月さん、空豆ちゃんのお母さんが有名デザイナーだってこと知っていたんですね。それを久遠先生に伝えて、態度がガラリと変わるのかと思ったら今まで通り空豆ちゃんに接していて安心しました。

 

これで特別扱いして、空豆ちゃんがそのことを知ったら傷つくと思うし、そんなことをなくたって彼女は輝けるはずだから、母親のこと追い越すような素晴らしいデザイナーになってほしいなと思いました。

 

音くんはアリエルちゃんに逃げられて、本当についてなくて可哀想ですね。

30代女性
30代女性

冒頭の空豆の服装とか、男頼みでダメダメな感じとか知ってるからか、親が天才アーティストだからって、急に空豆も天才みたいになっているのが本当についていけなくて混乱しますね。

 

しかも社会人の人なら結構な割合で思うだろうけれど、空豆みたいな新人が同じ職場にいたら、めっちゃストレス溜まりそう(笑)

 

だけれども、世界の常識を上塗りして変えていってしまうのは、こういう空豆みたいな奇天烈な人なんだろうなとも思います。

30代男性
40代男性

今回の話は、主人公の空豆がデザイナーとして打ち込んでいた姿が印象的でした。そして葉月に自分の母親がデザイナーであると打ち明けたのですが、葉月は知りながら接していたやり取りが良いなと思いました。

 

そんな中で空豆は、躊躇いもなく久遠の服にハサミを入れた場面は、ある意味空豆らしいなと思って見ていました。そしてシャボン玉を海野と二人でやっていた場面は、微笑ましくて良かったです。

 

最後のシーンで空豆がベンチに座ってセイラの音楽を聴きながら海野に連絡して、二人が出会った場面が気になりました。今後の展開が楽しみです。

30代女性
30代女性

久遠に、そのワニみたいな顔はメゾンの空間を乱さないのかと言った空豆にはビックリ。雇い主であり一流デザイナーなのに、入ったばかりの新人がそこまで言っていいの?とこちらが大慌て。

 

けれど標準語で話せと言われ、標準は最もモードが嫌うこと、と言い返したのは鋭い指摘。礼儀には欠けても、言っていることは間違っていない。空豆の才能がそこかしこで感じられます。

 

アリエルことSOYの出奔で新しい歌姫となりそうなのは、音と因縁のある女性。空豆と音の関係に大きな影響がありそうです。才能が開花し始めた空豆と音が、どんな生き方をしていくのか、興味がますます湧いています。

『夕暮れに、手をつなぐ』次回予想

『夕暮れに、手をつなぐ』次回予想をしていきます。

まさかアリエルとユニットでデビューか?!と言うサクセスストーリーを匂わせましたが、そう上手くはいかなかったですね。こういうパターンもあるんだと芸能界の事を知る事が出来た回でした。

彼女には逃げられましたが、空豆の呼びかけによりカンナと出会った音はこれからユニットを組む展開になるでしょう。

でもそれは空豆と別の世界で生きる事ともなり、またカンナが恋敵になってしまう事を示唆しているのではないでしょうか。そはただただ、カンナと引き合わせる事が音楽として音の為になると言う思いで呼んだ。

結果、これにより音は上手くいくんじゃないかなと予想します。空豆もまたその才能を遺憾なく発揮するでしょう。これから少しずつ2人の道が違えて離れる事になると思います。

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