2023年1月17日22時から、TBS火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』第1話を放送。『夕暮れに、手をつなぐ』第1話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話あらすじ
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話あらすじをご紹介します。
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話あらすじ
九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬すず)は、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出逢いを果たす。それっきり、もう一生会うことはないと思っていた2人だったが…。
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— 火ドラ『夕暮れに、手をつなぐ』【公式】 (@yugure_tbs) January 11, 2023
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話ネタバレ
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話のネタバレ詳細です。
ある1人の青年が福岡を訪れています。彼は海野音。横断歩道を渡る際、女性にぶつかられてしまい音はイヤフォンを落としました。女性は浅葱空豆。偶然にも同じ曲を聴いていた事に空豆は驚き、運命の出会いかと思った音でしたがこの時はただそれだけ。
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時が経ち、空豆は新宿に到着します。音が街を歩きながら何か口ずさんでいると、「あー、スッキリした!」空豆が来て公園の噴水で顔を洗い出しました。
空豆の顔を見て音はあの時の・・と思い出しますがスマホを噴水に落としそうに。それをキャッチした空豆。音は」服買うよ!」と言うも、空豆はそれを断り去っていくのでした。空豆は矢野翔太と会っています。
楽しそうに話す空豆でしたが、翔太は何と「結婚はなかった事にして欲しい」と言いました。他に好きな人ができたと言う翔太。空豆は途方に暮れます。2008年、宮崎で空豆と翔太は出会い2人は共に成長し恋人となるのでした。
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将来の話をし、遠い大学にも行ける学力のある翔太でしたが空豆とずっといたいとバイト代で貯めた指輪をプレゼントします。しかし現実は厳しく、空豆の心は今どん底に落ちているのでした。
そして音は資産家である雪平響子の下宿で暮らしています。ヤケになった空豆はお金をおろし高級ホテルに泊まり、ご馳走をたいらげていました。
ユニバースレコードの担当A &Rである磯部真紀子に育成されている新人コンポーザーの音は空豆と同じホテルで真紀子にご馳走を頂いています。音は酔った空豆に絡まれ、この前のクリーニング代を払うと言いますが空豆はピンと来てない様子。
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1人橋に佇む空豆は、翔太からもらった指輪を落としてしまい拾おうと身を乗り出します。偶然見かけた音は空豆を引き止めに走りました。その時に空豆は靴を片方落としてしまい、背負って帰ると言う音。
「人の背中はあったたかね〜」と言いながら空豆は怖かったと泣き出します。今日あったさんざんな1日と、最後に振られた事で絶望していました。噴水は音のせいだと八つ当たりする空豆に音はごめんなさいと謝ります。
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一方響子の所に、海外から息子の爽介が帰ってきていました。空豆は音を自分の泊まってるホテルの部屋に招き、橋の所でケガさせた音の傷を手当てします。
そこで翔太からもらった指輪の事を話しながら、改めて辛かった事を言いながら泣き出しました。すると自分が作っている音楽を聴かせる音。好きな人の話になりますが、音は人をあまり好きにならないと言います。
そして帰る音でしたが、空豆の携帯に翔太から着信があり幸せになってと言い電話を切りました。音に明日翔太の所についてきてと言う空豆は、無理やり約束を取り付けます。帰り際、音に名前を聞く空豆。
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翌日、空豆と合流した音は高級マンションに住む翔太の元へ。翔太は会社を経営しており、インターフォンを押すと女性が出ました。
翔太は不在。女性は既に空豆の事を翔太から聞いており、翔太が帰って来ると2人の思い出は2人だけのものだったはずだと空豆は怒り出します。気持ち悪いと空豆は音と共に翔太の家を出ました。
結婚話が進んでると思ったおばあちゃん達親族からの電話をかわしながら、空豆は音にお金もいくあてもないから今日は泊めてくれと言います。
しかし音は空豆に帰った方がいいと促すと、帰ろうとする空豆。その時、音が手がけた曲が自分の知ってる有名なアーティストに使われてると感動した空豆は帰る前に最後にサインをくれと音に言います。
その後、サウナに長時間入り浸ってた空豆が何故か響子の元に来る事になりめちゃくちゃ驚く音でした。
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話の感想
『夕暮れに、手をつなぐ』第1話の感想考察をご紹介します。

今回は空豆との天真爛漫で自然体なところが良かったです。音は落ち着いていて大人な雰囲気がありました。そんな中空豆が彼から突然別れを告げられたのは切なかったです。ずっと指輪を眺めている空豆が印象的でした。
また空豆が橋の上を登ろうとしていた時、全力で音が止めたのがホッとしました。その後音が空豆をおんぶしていたのが優しかったです。空豆はいろんな感情になりながら、号泣しているのが見ていてとても儚かったです。

空豆って凄い名前だけれど、それ以上にすずちゃんの方言の勢いが凄すぎて、現時点では野蛮っぽいというか可愛くは見えないですね。
そのうち可愛く見えてくるんだろうから、気長に待ちたいかなって思います。それにしても一人先に東京に出ていって、いざ結婚になったら好きな人できたって酷すぎる。
そんな人に「君に会ってできた曲」とか言ってくる海野くんもどうかと思ったけれど、今感情がめちゃめちゃだから、どんぐりころころ聴いても泣くかもって応える空豆が面白かったです。

終始、音の優しさを感じられたドラマでした。正直、空豆のような人がいたら、関わりたくなくて距離を置いてしまうと思います。
でも音は、何だかんだ文句を言ったり嫌だと思ったりしながらも空豆の世話を焼いていたし、何よりも、再び空豆が死を考えないように、さりげなく刃物を遠ざけようとしたり、本当に帰宅するのか執拗に確認したりしていたところに、空豆への気遣いが感じられて、好印象でした。
空豆との出会いで、音の音楽活動も助けられたら良いなと感じました。

浅葱空豆と海野音は、良い出会い方をしたのではないかと思いました。2人の出会いを応援していきたいと感じました。運命的で衝撃的な出会いに期待していきたいです。
浅葱空豆は、恋人に結婚の話はなかったことにしてほしいと言われているシーンはとても辛く感じました。負けずに恋愛をしてほしいと思いました。
広瀬すずさん演じる浅葱空豆の活躍するシーンに期待してドラマを見ることができました。恋愛好きな方におすすめできるドラマであると考えられました。
『夕暮れに、手をつなぐ』次回予想
『夕暮れに、手をつなぐ』次回予想をしていきます。
何度もの偶然の出会いがあり、最初は空豆に運命を感じていた音。しかし予想に反して空豆には恋人がおり、その相手である翔太にふられ現実に戻ります。
空豆は空豆で翔太には上京したその日にふられ、途方に暮れると言うさんざんな状況。縁があり共に行動していた2人でしたが、結局元の生活に戻るかと思いきや響子の元で共同生活する事になると言うのはなかなかに偶然すぎますね。
これから2人はゆっくりとお互いの事を知っていくと思いますが、生まれた場所も住む世界も違う2人。音は本当の意味で空豆を理解するのはまだまだ時間がかかるでしょう。
一方で空豆は真っ直ぐに音の心に向き合い会話をすると思うので、それに音が徐々に心を開いていく展開になると予想します。
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