2022年の水10夏ドラマのタイトル『家庭教師のトラコ』が「家庭教師のトライ」と似ていると話題です。家庭教師のトラ子のスポンサーが家庭教師のトライなのか調査したところ、デマの可能性が高いと判明。
真相を確かめるべく、家庭教師のトライ本社に直接問い合わせてみました。原作も調査してきます。
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家庭教師のトラコのスポンサーがトライ説はデマ
夏ドラマのタイトル『家庭教師のトラコ』が「家庭教師のトライ」と似ている!何か関係があるのでは?という声が目立ちます。
ってドラマのスポンサーは
やっぱり『家庭教師のトライ』なのかな?
家庭教師のトラコと聞いて家庭教師のトライを思いうかばない人の方が少ないのではないでしょうか?これはもう完全なるパロディというか、絶対にトライに関係してるだろ!と思ってしまいますよね。
そこで、『家庭教師のトラコ』のスポンサーについて調査してみたところ、意外な事実が分かりました。
下記の「テレビ番組スポンサー表」の抜粋しをご覧ください。
実際に、水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』の予定スポンサーに、「家庭教師のトライ」は見当たりませんでした。
『家庭教師のトラコ』(2022.07~09)
- Kao(花王)
- エバラ
- 小林製薬
- SUNTORY
- 三菱地所
- Galaxy(SAMSUNG)
- suumo(リクルートライフスタイル)
- Kewpie
- KIRIN(キリンビール)+不定期1社
上記のうちKIRIN(キリンビール)+不定期1社とあるので、もしかすると不定期で家庭教師のトライがスポンサーになる可能性があります。
ただ、『家庭教師のトラコ』という家庭教師にスポットライトをあてた作品にも関わらず、家庭教師のトライが不定期のスポンサーというのもおかしな話ですよね(笑)さすがにそれは家庭教師のトライさんとしてもそれでいいのか?と思わずにはいられないです(笑)
以上のことから、『家庭教師のトラコ』のスポンサーが「家庭教師のトライ」という説はデマの可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
家庭教師のトラコとトライの関係性「本社社員も初耳」
ネット上の情報だけでは信憑性に乏しいのではないかと感じ、管理人が実際に「家庭教師のトライ」本社電話をかけて問い合わせしてみました。
- 家庭教師のトラコとトライについての関係性
- 『家庭教師のトラコ』というタイトルにおいてトライは事前に話を聞いていたのか
結果、
という回答が得られました。
『家庭教師のトラコ』は大手テレビ局の水10ドラマです。もしも家庭教師のトライと何らかの関連性があれば、家庭教師のトライ社内でも何かしら話題になるでしょう。ましてやツイッターでトライ社員の投稿があっても不思議ではありません。
家庭教師のトライを文字ったタイトルなのであれば、一言くらい上でのやりとりがあるはずですよね!そう考えると、『家庭教師のトラコ』と家庭教師のトライはドラマ制作における会社の繋がりは特になさそうですね。(多分、タイトルは完全に文字っていますが笑)
『家庭教師のトラコ』のホームぺージをじっくり見てみましたが、「家庭教師のトライ」という企業は全く見つけることができませんでした。
今から言うことは管理人の憶測ですが、大手企業さんはCMの件だったりと何かと芸能界とのつながりがありますよね。
だからテレビ会社のお偉いさんとも裏でかる~く「家庭教師のトライをモジったドラマ『家庭教師のトラコ』ってやつ今度やろうと思うんだけど、一応言っとくね!」「はいはい」くらいのやりとりは交わしてる可能性はなきにしもあらずです。
家庭教師のトラコ原作はなく完全オリジナル!!
『家庭教師のトラコ』に原作はあるのか調べたところ、脚本家・遊川和彦氏の完全オリジナル作品と判明。
遊川和彦さんの書く脚本には、賛否両論があるようで
- コメディ風を装い途中から鬱展開
- ガッカリして終わる作品が多い
- 当たりはずれが多い
- オチが酷い
- 方向性が家政夫のミタゾノみたい
- 伏線の回収ができていない
と、中々厳しいご意見が散見されます。しかしながら、アンチがいるということはそれほど有名でファンも多いということの裏返し。
『家庭教師のトラコ』が面白いか面白くないかは、実際見てみるしかない!です(笑)過去の作品で「途中まで面白かったのに~!」という声も多いことから、見る価値はありそうですよね!
今後の話の展開に期待したいところです。
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