橋本愛さん主演の『家庭教師のトラコ』をネット検索すると”怖い”と出てきます。『家庭教師のトラコ』が怖いのはなぜなのか調べてみたところ、3つの理由があることが分かりました。家庭教師のトラコの演技に注目していきます。
家庭教師のトラコが怖い理由①「多重人格みたいだから」
家庭教師のトラコが怖い理由1つめは、橋本愛さん演じるトラコが「多重人格すぎて怖い」というものです。
橋本愛さんは初めて演技見たけど、三重人格?みたいなのが怖い
トラコは、
- 中村家ではメリー・ポピンズ風
- 下山家では熱血教師
- 上原家では色っぽい教師
と3つの教師を家庭により使いわけているのですが、すべてのキャラクターがまるで別人なんです。だから、実際は多重人格というよりかは、複数キャラクターを使いわけているといったところなのでしょう。視聴者には多重人格に見えるほどの演技ってスゴイ。
トラコを演じる橋本愛さんの演技に対して、監督も驚くほど。
「多重人格の役以外では、複数の全く違うキャラクターを一人の人間が同じドラマの中で使い分けるのはあまりやったことがないと思います」と語りつつ、「第1話を撮ったら“橋本愛ショー”になっていて、『すごいな。この女優』と改めて思えました」(遊川和彦)
家庭教師のトラコが怖い理由②「小さい子相手にキレるから」
家庭教師トラコが怖い理由2つめは、トラコが「小さい子相手にキレる」シーンが、ガチすぎて怖いということ。
#家庭教師のトラコ
『家庭教師のトラコ』第1話では、生徒の中村知恵ちゃん(6歳)がトラコの質問に行き詰まって「わかんない!」と投げやりになるシーンがあるんですね。
知恵ちゃんが「わかんない!」とトラコ先生に泣きつくと、今までにこやかに話していたトラコが一変。わずか6歳児の女の子に、トラコがガチぎれしちゃうんです。しかもちょっと荒々しい言葉で。
大人が見ていても「言い過ぎでは…」と思ってしまうほどなので、家庭教師のトラコが怖いと感じる視聴者がいても不思議ではありません。
中には、実際放送中にトラコを見て怖がるお子さんがいたようです。
上記の状況を想像すると面白くて何だか笑ってしまいました(笑)家庭教師のトラコが怖いのに、お母さんのところへ何度もきて「怖いよ~」というお子さん、可愛いですね~。
お母さん、家庭教師のトラコによっぽど集中したかったんでしょうけど、子どもが何度も怖いと言うなんて、家庭教師のトラコはよっぽど怖いということなんでしょうね。
家庭教師のトラコが怖い理由③「目が笑っていない」
家庭教師のトラコが怖い理由3つめは、橋本愛さんの「目が笑っていない」ことです。
家庭教師のトラコで橋本愛さんの表情が怖いと言われるのは、真顔になった時。
特に、生徒と話ししていない時の顔では目が笑っていないようです。
目も笑ってないし冷ややか。黒髪美人は冷ややかなのが似合うよ~~!!
橋本愛さんの「目が笑っていない冷ややかな顔」というのは、むしろ誉め言葉で言っている方が多いようですね。ミステリアスな雰囲気が何とも言えないといった感じです。
橋本愛さんの出演作品「あまちゃん」の時の「目が笑っていない」シーンがありましたのでご紹介します。
「ごめんねじゃなくてさあ、なに帰ってきてんの?いまさら」笑ってるけど目は笑ってない。この時の橋本愛ちゃんの芝居すごい #あまちゃん pic.twitter.com/uMEn9fLIyo
— じーえる (@nounen_nounen) August 18, 2015
確かに、表情からは笑っているように見えますが、何だかちょっと怖い・・・(笑)目は口ほどに物を言うといいますが、目が笑ってないんですよね。
家庭教師のトラコが怖い理由まとめ
家庭教師のトラコが怖い理由をまとめると
- トラコの多重人格のような演技が怖い
- 小さい子相手にキレてる演技が怖い
- トラコの目が笑っていないのが怖い
- 無表情の顔が怖い
と、トラコを演じる橋本愛さんの演技が怖い、と集約できるでしょう。視聴者や子供まで恐怖を感じさせる演技は、女優としてスゴイとしか言いようがありませんね。
中には熱血教師役の演技が無理していて痛々しいという意見もありましたが、橋本愛さんの「美人・ミステリアス」というイメージがあるからこそでしょう。
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