2022年8月17日22時より、水10ドラマ『テッパチ』第7話を放送。
『テッパチ!』第7話のあらすじやネタバレ・感想・次回予想をまとめています。
『テッパチ!』全話まとめ(あらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌)
『テッパチ!』第7話あらすじ
『テッパチ!』第7話のあらすじの前に・・・・

『テッパチ!』第6話がまだの方は、第6話ネタバレ詳細をチェック!
厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった国生宙(町田啓太)は、候補生のときに同じ班の仲間でバディでもあった馬場良成(佐野勇斗)とともに普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。
そんな宙たちの前に、教官だった桜間冬美(白石麻衣)が現れた。1尉に昇級した冬美も、普通科隊員として宙たちと同じ駐屯地に異動になったのだ。「今日からはあなたたちの上司よ。候補生のときは少々甘い態度を取ったこともあったけど部下に対してはそうはいかないから」と冬美は、宙たちに忠告する。
若干の不安を抱きながら隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、先輩自衛官たち――班長で1曹の大木隆之(久保田悠来)、バツイチで大木の次に古株の金子慎也(桐山漣)、大木いわく駐屯地イチの爽やかイケメンだという風間速人(工藤阿須加)、年齢は班内で一番年下だが優秀な野村晴樹(結木滉星)の手荒い歓迎だった。
先輩たちからのイタズラに耐えつつ、押し付けられる雑用をこなしながら日々の厳しい訓練に明け暮れる宙たち。そんな折、宙と馬場の歓迎会が行われることになる。そこで宙は、自衛隊にも部活があり、ラグビー部もあることを知るが…。
そんな中、災害派遣要請を受けた冬美や大木班の一同は、現場へ出動する。初めての避難誘導に戸惑ってしまう宙と馬場。そこには、避難していた一般人のオリンピック候補生・芝山勝也(水沢林太郎)がいて……。
引用:『テッパチ!』公式HP
『テッパチ!』第7話ネタバレ
『テッパチ!』第7話ネタバレをご紹介!
厳しい訓練をくぐり抜けいよいよ自衛官としての生活を始める宙は馬場と共に南関東駐屯地に配属。同じタイミングで何と桜間も異動してきますが、今までの様に甘くはしないと言われまたスキルアップをしろと言われます。
ここに来た2人は4人の先輩達と共に生活する事になりました。大木、金子、風間、野村ですがいきなり水鉄砲でイタズラをされるなど宙は面食らってしまいます。班長は一等陸曹で暑苦しくてゴリゴリマッチョな大木。
風間は色んな女の子と遊んでる様でかなりの女ったらし。金子はどうやらギャンブル狂でとにかく賭け事に没頭している。そして先輩たちを持ち上げるいわゆる太鼓持ちの野村と個性たっぷりでした。
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それからと言うもの、4人の先輩達からイタズラやあれこれ命令されて雑用を押し付けられる宙達。もう嫌になっているところで馬場がそっとつぶやきます。先輩ガチャ失敗。その言葉の通り、この配属では先輩次第でこれから送る生活がまるで違うというもの。
同意するしかない宙。ある日、大木から急に歓迎会をしようと言われ開催されることになります。少しはまともな事をやってくれるかと思いきや先輩からの提案で、いきなりじゃんけんで負けた人が全員分ご馳走しなければいけないと言う話になってしまいました。
そして見事に負けてしまう宙。「これって歓迎会・・・」と相変わらずのハチャメチャぶりでした。そこで宙は自衛隊内でラグビー部が存在する事を知ります。しかし宙にとってラクビーはトラウマでしかなく、特に何か言うこともありませんでした。
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後日、ネットで宙がラクビーの花形選手であった事を知った野村が突然監督を連れてきます。絶対に入った方がいいと言われますが宙は返事をしません。ですがラグビー部の練習場にて宙と馬場は西に声を掛けられ久しぶりに再会します。
やはり一流の家柄の為か西は空挺団を目指すため、強くなるためラグビー部に入部したとの事。また3人で遊ぼうと誓い合い、この場は終わります。
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後日、神奈川県の相模大野にて大雨特別警報が発令。
大木達もこりゃ準備しとかないとなと緊迫するなか初めての任務が決まる宙は現場へ。避難民達を誘導する仕事となりますがただでさえ緊張しているのに民間人達からは忘れ物を取りに行くなどリクエストが追加されます。
その忘れ物を代わりに取りに行くためにその場を離れた宙ですが、ある男性が避難トラックの荷台から落ちてしまい骨折してしまいました。焦る宙。大木達が駆けつけ、大急ぎで対処することとなりました。
落ちた男性はスケートボードのオリンピックの候補となる強化選手である芝山。桜間と八女の話でそれを聞いてしまった宙は芝山が入院する病院へと向かいこの怪我は自分のせいだと心から謝罪します。しかし当然芝山は取り付く島もないくらい激怒し、宙を追い返しました。
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落ち込んで基地に戻った宙は八女から、何より命を守る為に任務についている事を教わります。また、大木達が落ち込んだ宙を呑みに誘いました。
そこではイタズラをする先輩達の姿はなく自分達も最初はミスしていた事、その経験から成長していった事を話してくれます。数々のムチャブリも不測の事態に対応できる様になる為と言う事でした。先輩達の人間性を誤解していた宙と馬場でしたが、2人は態度を改め先輩達に感謝します。
『テッパチ!』第7話の感想と考察
『テッパチ!』第7話の感想考察をご紹介します。

今回は部隊編の初回ということで、楽しみにしていましたが裏切られない展開でした。
個性が豊かな先輩たちの手荒い歓迎の意味も明かされ、その意味には感心しました。災害救助の難しさを強く感じました。
気持ちに応えたいという思いと優先順位をつけなければいけないということの間で苦しんでいる姿は印象に残りました。
地震大国の日本では、最近大雨が続いています。防災に関する意識は高まっていると思います。それでも、いざとなったら適切に行動するのは難しいかと思います。
自衛隊の方々のためにも、普段からできることはしておきたいと考えさせられました。

馬場(佐野勇斗)と二人で配属された部隊は宙(町田啓太)にとって試練の連続で、先輩たちはキャラが濃いし、手荒い歓迎や新たな訓練はきついしでヘトヘト…。
そして初めての災害派遣の実務では全く役に立たないことを突き付けられて打ちのめされるという切ない結果が待っていました。
候補生ではない、自衛官としての第一歩は宙たちにとって苦い経験でしかありませんが、宙の表情と立ち居振る舞いがずいぶん変わってきて、1話の頃の彼の面影が全くないところが凄いなと思います。
そして先輩たち、桐山漣さんたち特撮出身者が多くて嬉しいですね。彼らの癖強めの芝居がとても楽しいです。

今回から第二部スタートで楽しみにしていました。自衛官生の頃とは違った社会人の陸上自衛隊としてのスタートだなと思いました。
桜間の言っていた事がとても分かりました。自衛隊の先輩達も凄く熱くて良い人たち!と思いました。
さすが国を守っているだけあるなと思いました。皆、芯がしっかりあり尊敬できそうな感じに思えました。
個性もしっかりあり第二部も面白そうなメンバーだと思いました。国生と馬場も自衛隊の現実を目の当たりにし、それなりの覚悟が必要だと実感した様に見えました。
これから更にどう成長していくのか楽しみです。また皆、自衛隊の役が似合いすぎてびっくりしました。美人だしイケメンだしで本当に居たらファンクラブができそう!と思います。
『テッパチ!』第8話の予想
テッパチの第8話の予想をしていきたいと思います!
次はかなり切なくなりそうなお話ですね。いつもおちゃらけてそうな先輩達の一人である金子に子供がいたとは。
しかも年齢も35歳が崖っぷちでもうリストラ宣告を受けるかもしれないとは言え、カッコ悪いところは見せたくないですよね。
そんな金子がいつも以上に任務をキッチリやる姿を見ることができると思います。そして南関東駐屯地祭りは中止となる様ですが、見たかったですね。
宙がまた桜間と距離を縮めるドキドキ展開になるはずなのに!またど真面目な馬場にもいい相手ができればなお面白いです。彼の場合は元々モテてたからそんなの必要ないとは思いますが。
色んな立場の隊員があると言う人間模様が楽しみです。
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