『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3話あらすじネタバレ感想と次回予想

親愛なる僕へ殺意をこめて 第3話 ネタバレ あらすじ 感想親愛なる僕へ殺意をこめて

2022年10月19日夜10時00分から、フジテレビ水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3を放送。『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話あらすじ

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話あらすじをご紹介します。

管理人
管理人

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話あらすじ

帝東大学を訪れた浦島エイジ(山田涼介)とナミ(川栄李奈)は、教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)に会う。

白菱は、15年前に娘をエイジの父である「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に殺されたという過去を持ち、LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

 

そんな組織をひとつでも潰すことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子(浅川梨奈)を通じて出会ったもうひとりのエイジである“B一”と協力し、“サイ”こと佐井社(尾上松也)率いる半グレ集団『スカル』から6000万円もの金を奪っていた。

それは、スカルが暴力団との覚せい剤取引のために用意していた金だったのだ。

 

スカルから金を奪った後、B一と別れて逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加え、彼女を連れ去るある人物の姿を目撃し、動画に収めていた。

エイジたちに警察への通報を促された白菱は、証拠となるその動画を提出するために研究室を出ていく。

 

ところがそのとき、B一のスマートフォンにある動画が送られてくる。そこに映っていたのは、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の姿だった。ナミは、激しいショックを受けているエイジに代わって白菱に連絡し、警察に行くのを止めさせる。

すると、B一のスマホにサイからの連絡が入る。金を盗んだのはエイジだと確信していたサイは、「1時間以内に金を返しにこなければ雪村京花を殺す」と告げ……。

 

引用:『親愛なる僕へ殺意を込めて』公式HP

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話ネタバレ

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話のネタバレ詳細です。

葉子の事を追ううちに浮かび上がってきた人物、白菱と会う事になったエイジとナミですが彼からはサイこそが葉子を殺した犯人と言う映像を見せられる事になります。

更にエイジと組んでスカルから金を奪っていたと言う白菱は葉子と3人で落ち合い金を山分け。そして解散となる運びだったとの事。

しかしその際、帰り道にサイに見つかった葉子がその手にかかっていたと言います。映像だけを録り止めなかった白菱を責めるエイジ達ですが、エイジこそが止めなかったと白菱は主張しました。

そして警察に行くと言う白菱。

***

一方で八野衣真の墓参りに来ていたエイジの両親は誹謗中傷の落書きを見て悲しんでいました。エイジはもう1人の自分の事でナミに謝るも彼女はむしろ葉子を守ろうとしていたと言われます。

しかしエイジの頭には彼女らしき耳を持っている事は言えず。

そんななか、警察署の前まできた白菱に連絡した2人はサイが京花を捕まえてる事を話し止めます。そしてサイから電話を受けたエイジは彼から金を盗んだ事を追及され、認める事に。

1時間以内に来いと言われ向かうエイジ。しかしエイジはみんなにとって1番良い方法を考え、ナミに取引現場を撮影してもらう様依頼。

その場で京花の無事を確認後、警察に通報すれば一網打尽にできると言うエイジにナミは難色を示していましたが計画は実行されます。

***

サイと会い金を渡したエイジですが、そんな事よりアリスの顧客リストを返せと怒りを爆発させるサイ。葉子を使い金を奪うと同時にリストを盗んだと言うサイはどこにあるんだと激しくエイジに詰め寄ります。

全く身に覚えのないエイジですが、家にあると咄嗟に言い共に自宅へ向かう事に。エイジはその間ナミに連絡しますが、すぐにサイに見つかりスマホを出せと言われ部屋に置き去りにさせられ京花のいる現場に連れていかれました。

そこに着き京花と何とか再会する事ができたエイジは安心します。しかしサイに、本当にリストの事は知らないと言うエイジ。サイはその場でその言葉を信じず、必ず口を割らせると言う彼は拷問を始めます。

それからしばらく苦痛を与えられ続けたエイジですが、ここで京花がサイを攻撃。自らガラスを使い拘束の縄を解きエイジを助けに来たのでした。

***

気を失ったと見せかけていたサイでしたが、すぐに起き上がります。そこでサイは葉子を捕らえた時の話をしました。白菱と3人で解散した後、葉子はエイジのおかげで逃げ出しエイジの乗る車で逃げたと。

そして葉子はその後エイジ自身の手で拷問され殺されたと言うサイ。再び拷問を始めたサイは3分だけやると言いますがエイジは吊るされ死ぬ寸前となります。しかし勝ちを確信したエイジが笑うとパトカーのサイレン音が鳴りました。

金を入れたカバンにGPSを仕掛け、ナミに追跡させていたエイジはサイに自分を舐めていた事を指摘。だからこそ勝てたと言うエイジにサイは悔しさを滲ませます。

すると突然胸を撃たれるサイ。桃井達が到着し、葉子の件と共に調べるとの事。ナミと白菱もエイジ達を心配していましたが何とか無事事が終わります。

***

京花と帰るエイジですが、君に伝えなきゃいけない事があると言いました。

自分が人を本当に殺してるかもしれないと言うエイジは、自分が二重人格だと告白。驚く京花ですが、エイジに嫌われていたと思っていた京花はホッとしたと言います。

自分を好きか気持ちを聞かれるエイジですが、好きだからこそ別れなければいけないと言うと何と京花は共にもう1人のエイジの事を調べると話しました。その言葉にホッとしたエイジはそっと京花に寄り添います。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3話の感想と考察

『親愛なる僕へ殺意をこめて』第3話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

ギリギリ間に合ったと言っていいのかわからないけれども、京花がサイに連れ去られて殺されてしまう前に、なんとか京花の元にエイジがたどり着いてよかったです。

 

だけどそこからが本当に見ていて辛かったですね。恐らくは原作の漫画ではもっと恐ろしい拷問で、サイがエイジの息の根を止めようとしていたんだろうけれども…。

 

今回のドラマ版の拷問も、布を顔に被せて水攻めしたりとか、本当に映画とかでよく見る、ヤバい拷問方法だったので、これをリアルに演じきった尾上さんと山田くんが凄い。

30代女性
40代女性

エイジの拷問シーンは思わず目を背けたくなるくらいハラハラしましたが、それ以上に、ガラス片でロープを切り、わりと大柄なサイを担いで投げ飛ばす京花のパワフルさが衝撃的でした。

 

これがまさに火事場の馬鹿力だと思いましたが、そこまで必死になるくらい、京花は本気でエイジを愛しているんだなと羨ましくなりました。

 

最終的にあれだけいきっていたサイがあっさり逮捕されたのは驚きでしたが、まだエイジが葉子を殺した疑惑が完全に晴れたわけじゃないところに、少しモヤモヤが残りました。

30代女性50代女性

サイはどこまでも怖い男だと思いました。サイに捕まった京花を助けるためにやってきたエイジが拷問されるシーンは見ていられませんでした。

 

そんなエイジをあのサイから助けようとする京花は、本当に強い人だと思いました。倒れたサイから京花がカギを探そうとした時に、目を覚ましたサイのあの目は恐ろしくて、今日の夢に出てきそうで眠るのが怖くなりました。

 

「また殺す」という言葉には、きっと想像している以上に深い意味がありそうですね。

60代女性
60代女性

サイも拳銃には勝てないようでした。これを機に、半グレ集団スカルのようなグループは、全員逮捕してほしいものです。

 

あのような集団には、力ではどうにもならないから、頭脳で対抗しなければならないのかもしれません。サイの拷問のシーンは、観てられません。京花は、強い精神力の持ち主で驚きました。

 

二重人格のエイジを受け入れて、良き理解者となれる彼女のような人物はなかなかいません。京花ならエイジとの付き合いが長いので、B一について何か手がかりが見つかるかもしれません。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』次回予想

サイとの全面対決に勝利し、ようやく解放される事になったエイジ。しかし自分の中のもう1人の人格の存在と言う根本的な問題は何一つ解決されてません。

今回の第一部ではその人格が出てきませんでしたが次章よりそれが顕現する事となります。そこから語られる言葉にはきっと1つ1つ意味があると思いますが多くは語らないでしょう。

一体彼が本当に人を殺したのかはわからないですが、京花と話す事になり京花は2人のエイジと向き合う事になっていくと思います。

そして葉子の事件の事に関し、1つの真実に向け少しずつ物語が交錯していくと予想します。

親愛なる僕へ殺意をこめて
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