『親愛なる僕へ殺意をこめて』第8話あらすじネタバレ感想と次回予想

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2022年11月23日夜10時00分から、フジテレビ水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第8を放送。『親愛なる僕へ殺意を込めて』第8話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第8話あらすじ

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第8話あらすじをご紹介します。

管理人
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『親愛なる僕へ殺意を込めて』第8話あらすじ

浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”とナミ(川栄李奈)の目の前で、刑事の桃井薫(桜井ユキ)と、桃井の上司である管理官の猿渡敬三(髙嶋政宏)が命を絶った。

B一は、エイジの人格が6日以上、表に出てきていないという状況に不審を抱いていた。「これからどうするつもりなの?」。ナミからそう問われたB一は、雪村京花(門脇麦)が住んでいたマンションに向かうと返す。10月30日の時点では、京花はLLが八野衣真(早乙女太一)だと信じ込んでいた。だが、11月3日になると、京花は「LLが生きていた」と言い出す。B一は、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測し、彼女の足取りを調査しようと考えたのだ。

京花のマンションに侵入したB一は、彼女の部屋で車のキーを見つける。カーナビの履歴を調べたB一は、11月1日に京花が、とある町を訪れていることを知る。B一は、ナミとともにその町へと向かうが……。

引用:『親愛なる僕へ殺意を込めて』公式HP

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第8話ネタバレ

『親愛なる僕へ殺意を込めて』第8話のネタバレ詳細です。

桃井達が亡くなってしまい、行き場のなくなったビーイチとナミ。しばらく出てこないエイジですが、彼が京花と話していた時に何かあったのではと推測。そこで京花の足取りを調べてみようといる話になり、まずは栃木に行く事に。

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ナミは15年前に何があったのか改めて聞きますが、ビーイチは八野衣真がその被害者たち全員と会っていたと言います。そして5人目の被害者である白菱の娘の事件の時には八野衣にはアリバイがなかったから捕まったと話しました。

するとビーイチに京花が別の病院に移送される事が分かり、いったんナミと別行動をとる事になります。

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京花が気になったナミは彼女が入院する病院に行くと京花がまた襲われ非常事態となっており、真犯人がまた口封じに来ていたかもしれない事が分かりました。

ビーイチが行ったのは京花が訪れたスナック。何故ここに京花が来たか聞くと、家を出た姉がここで働いていたとの事。

幼い頃に姉から自分だけに連絡先を教えられここにたどり着いたと言いました。ナミからビーイチに連絡が入り、京花の事を話しますが襲った犯人が分かります。

ビーイチにもそれは映像で来ており、その正体は乙でした。すぐにメディアでも取り上げられ乙は逮捕されます。

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亀一が自宅に戻ると、ビーイチが先に帰ってました。驚いた亀一ですが、ビーイチは自身が二重人格である事を暴露。

今まで犯人を探す為に息を潜めずっとエイジにまかせていた事を話し、過去の事を謝罪します。

謝った事は、そのせいで乙から家族を奪ってしまい1人っ子だった彼女の心を壊していた事。

幼い頃、LLを調べていたビーイチの事を気づいた乙。しかしビーイチは自分を追い出そうとした乙を脅しました。

その後、京花の存在を知った乙は団地でビーイチを気絶させた京花の背後に立ち京花を襲ったと言います。

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亀一に、何もかも自分のせいでこうなってしまったと言うビーイチは今日で全部終わりにすると話しました。

しかしビーイチはLLは他にいると亀一に話し、それは年齢的に乙ではないと言います。じゃあ誰なんだと言う亀一に、何故LLは拷問にこだわったのかと話すビーイチ。

それはLLが痛みを感じないからだと指摘。すると亀一の手にナイフを突き刺します。しかし微動だにしない亀一。

***

おまえだったんだな、殺人鬼LLは。と亀一に言うビーイチ。16年前にあることがあってから脳の機能障害により痛みを感じなくなった亀一でした。

何と亀一の事に気づいたのは、京花の姉。小樽に家出した彼女の姉ですが、北海道旅行に来ていた亀一がそこで自分の事を知られた彼女を殺しレンタカーで埼玉に運び遺体を埋めたとの事。

じゃあ八野衣が女性たちと会っていた理由は何なのかと言うと、彼は女性たちの生活支援をしていたと言います。

そこでその手伝いをしていたのが、当時八野衣の保護司であった亀一。ビーイチは、お前が全て父さんのせいにしてやったんだなと追及しました。

しばらく黙った亀一は、「それでこそ私の息子だ」と言いますがその答えに満点はやれないと言います。

亀一は八野衣に、女性たちを支援する方法を教え八野衣は感謝していました。しかし亀一はビーイチに、おまえが思うほど八野衣は良い人間でも良い父親ではないと言います。にらみつけるビーイチ。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』第8話の感想と考察

『親愛なる僕へ殺意をこめて』第8話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

LLの正体は猿渡でも桃井でもないってなると限られてくるなって思ったけれど、京花ちゃんを襲った正体が、まさか引きこもりっぽいエイジのお姉さんだったとは驚きでした。

 

そもそも引きこもりというか、人格が捻じ曲がってしまったきっかけは、エイジの存在とB一に脅されたせいだったのかもしれないけれど、あの凶暴性は、お父さん譲りなのかも。

 

そして猿渡さんがLLは「お前のおとうさん」って言ったのは正しかったんですね。「お父さん」ではなくて「お義父さん」だったとは、言葉だからこそ出来るトリック。

30代女性
40代女性

京花を刺したのが乙だったのは完全に予想外でしたが、エイジに両親の愛情を奪われたと逆恨みして、どんどん精神的におかしくなっていったのかと思うと、少し同情したくなりました。

でも、だからといって、直接的には無関係の京花を巻き込んだのは許されることではないし、やはり人を恨むと負の連鎖にしかならないんだなと改めて感じました。

それよりも、やはり亀一がLLだったことがショックだったし、その事実を知った時、乙がさらに壊れてしまうんじゃないかとますます心配になってしまいました。

30代女性
50代女性

遠藤憲一がLLじゃないか?はなんとなく予想していました!いつも手を怪我しているのに違和感があったからです。

 

しかし、お姉ちゃんがエイジが来てからおかしくなり、エイジの二重人格を子供の頃に気付いていたとは!それにキョウカちゃんを刺したのがお姉ちゃんだったとは想定外でした。

 

面白いです。ワクワクします。ただこれだけではない予告に何があるのだろう?とドキドキです。

 

果たして、後から出来たエイジの人格が戻ってくるのかも楽しみです

60代男性
60代男性

まさか、真犯人が亀一だったとは想像もつかなったです。京花が見たというエルエルは乙かと思いました。たしかに、乙は警察で京花を刺したことを自白しました。

 

乙がエイジが浦島の家に引き取られて来てからエイジに恨みを持って、京花を襲った理由が判りました。それまでは、エイジが京花を襲ったのかと思いました。

 

でも、真が売春クラブから5人の女性を救って、それを亀一が助けるふりをして殺したというのが全て事実だとすれば全く想定外です。

 

亀一が北海道に逃げた先で5人に偽名を使わせたのは警察から隠蔽する為で、5人の命を奪って真のせいにしたと言うのが、驚きです。

 

それでも、しらを切る亀一の手に、B1が、いきなりナイフを突き刺した場面は、衝撃でした。なぜ、亀一が5人も殺したのか、本当の動機がまだわからないです。

 

次回、他にも犯人がいたとわかるようですが、誰なのか興味深いです。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』最終回予想

『親愛なる僕へ殺意を込めて』次回予想(最終話)をしていきたいと思います。

ようやく、ここでLLの正体が分かる事になりましたがそれがまさかの亀一。しかし冷静に考えれば八野衣真の近くにいて、粛々と事を運べる関係性の人物は彼しかいないから事件を起こした年代的にも年齢的にも亀一しかいないですよね。

しかしあんな優しい顔をして、あらゆる女性たちを徹底的な拷問にかけ殺すなんて狂気の沙汰としか思えないです。そしてそれを突き止めたビーイチでしたが、亀一は至って冷静なのがまた不気味ですね。

ここから全ての事をビーイチに話すでしょう、そして大人しく逮捕されるのではないかと思います。最後にエイジはみんなにさよならを継げるのでは無いかと予想します。

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