2022年10月26日夜10時00分から、フジテレビ水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第4話を放送。『親愛なる僕へ殺意を込めて』第4話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。
『親愛なる僕へ殺意を込めて』第4話あらすじ
『親愛なる僕へ殺意を込めて』第4話あらすじをご紹介します。

前回がまだの方は『親愛なる僕へ殺意を込めて』第3話のネタバレ詳細をチェック!
『親愛なる僕へ殺意を込めて』第4話あらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に拉致された恋人・雪村京花(門脇麦)を救出した。その際、エイジは、「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明ける。京花は、そんなエイジのことを受け入れ、一緒にもうひとりのエイジである“B一”のことを調べると言い出す。
別の日、エイジは、ナミ(川栄李奈)からの電話で目を覚ます。だがそこは、入院していたはずの病院ではなく自宅アパートのベッドの上だった。ナミによれば、エイジは病院から突然姿を消したのだという。10月27日に病院に運ばれた後、10月28日から30日までの3日間、またB一になっていたことを知るエイジ。
その後、エイジはナミと合流。ナミは、エイジが頑張ってくれたおかげで『スカル』が潰れた、と言ってお礼を伝える。そこで初めて、『スカル』が一斉摘発されたこと、そしてサイが死んだことを教えられ、驚くエイジ。サイには、畑葉子(浅川梨奈)を殺害した容疑もかけられるという。「サイから葉子のこと、何か聞いたりしなかった?」と問われたエイジは、戸惑いながらも、葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けるが…。
『親愛なる僕へ殺意を込めて』第4話ネタバレ
『親愛なる僕へ殺意を込めて』第4話のネタバレ詳細です。
サイの件が終わり、京花も側にいて自分を癒してくれている。ようやく安息の時を迎えたかに見えたエイジでしたがある日目覚めると病院にいたはずが、またも三日間の記憶がありません。
どうやらまたBイチが動いていた様です。ナミから連絡があり会う事にしたエイジでしたが、ナミは何だかエイジと会うのを楽しみにしている様子。
エイジは待ち合わせの店でナミから、スカルが潰れた事やサイが死んでしまった事を知りました。また葉子を殺したのはサイだと思っていたエイジは、サイが自分に「おまえが葉子を殺したんだ」と言った言葉を思い出します。
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エイジはナミに、「葉子を殺したのはBイチかもしれない、彼女の耳も自分のハンカチの中にあった」と初めて告白。
するとエイジに渡そうと思ったプレゼントをしまい、エイジに水をかけ店を出て行くナミでした。病院に戻ったエイジが帰り支度をしていると、母親と京花が現れます。
エイジが病院から消えてから京花がエイジの母に連絡をとってくれており、すっかり仲良くなっていたのでした。
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その際、京花は病院に行った時にBイチと話したと言います。自分が二重人格を知っていると言うと、Bイチから睨まれ何処かへ行ったとの事。
しかし京花が後をつけるとBイチは普段のエイジそっくりに振る舞い、まるで違和感はないとの話でした。自分の部屋にカメラを仕掛けていたのは自分を観察してなりすます為だったと知るエイジ。
そんななか、エイジはBイチが勝手に色んな所に行っていた事を知ります。交通ICカードの履歴を辿ると、とある心療内科に着く事となりました。
そこではBイチが二重人格について医師に相談していた事、八野衣エイジと名乗っていた事を知ります。
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困惑する中、この病院で何と京花を見かけるエイジ。
またナミはエイジに失望していましたが、連絡がつかなくなっていた白菱に不穏な動きがあった事を知り足跡を辿ってみる事にします。
白菱が八野衣事件の遺族だと知る事に。桃井の方はと言うと、サイを撃ってしまった事で猿渡が代わりに桃井を庇い処分されてしまっていました。
そしてエイジは京花がもしかしてBイチと繋がってるかもと不信感を持ったまま、京花の実家に招かれます。
和気あいあいと京花と京花の母と話していましたが京花が席を外した際、エイジは彼女が施設出身だと言う事を知ります。
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後日その保護施設を訪ねる事にしたエイジは彼女が5歳で公園で保護された事や、両親やよその前の事は一切語らないと言う事を聞きました。
ずっと京花が抱えていたであろう苦しみを思いながら、一瞬でも彼女を疑った自分が馬鹿だったと京花の元へ駆けつけます。
何か力になりたいと訴えたエイジ。勇気を出せずエイジに言えなかったと涙を流す京花は、エイジに全てを語りたいと言いました。
またその時ナミは白菱の自宅を訪ねようとしています。ようやく見つけたその家のガレージには、サイが言っていた「葉子が亡くなる直前に乗り込んだミニバン」が。驚愕するナミ。
また、京花はなぜか「葉子を誰が殺したのか全て教えてあげる」とエイジに言います。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』第4話の感想と考察
『親愛なる僕へ殺意をこめて』第4話の感想考察をご紹介します。

B一も精神科に通っていたとは、本当にどんどんB一の印象が変わっていきますね。
まだB一がきちんと長尺で登場したことがないから、表情と予想だけで残虐性を持った性格なんじゃないかって思っていたけれども、本当にどんな人なのか分からない。
そろそろ丸々1話B一で登場してもらいたいな。
そして京花ちゃんに対する疑念がどんどん深まっていったけれども、今回分かったのは彼女が養護施設に来てからのことなんですよね。
これから京花ちゃんが語る過去や、葉子さんの事件の真相はやばい気がする。

今回の話は、主人公のエイジの知らない姿が徐々に見えてきたなと思いました。特に病院から出てきた時は、B一になっていたと言う事実には驚かされました。
そしてエイジの周辺にも変化が出てきた事が印象的でした。中でも雪村にも隠されている事実がある事が気になりました。
そんな雪村だからこそ、誰よりもエイジの気持ちが分かるのかなと見ていて感じました。そしてナミの方もエイジと畑葉子の事について仲が悪くなったものの、独自で事件について調べていたのが気になりました。
そしてエイジに雪村が畑葉子の事件の真相を話そうとしていたシーンは衝撃的でした。まだまだ一筋縄ではいかないなと感じました。

エイジの二重人格はかなり複雑なものでしたね。浦島エイジがメインの人格だと思っていましたが、メンタルクリニックの先生の話を聞いたら、もしかしたらB一、いや八野衣エイジがメインの人格だとしたらって考えたら怖くなりました。
まさか京花も養子だったなんて驚きです。すごく幸せな家庭で育ったとばかり思っていたから意外でした。。
あんなに壮絶な子供時代を過ごしていたなんて胸が苦しくなりました。土管に書いてあったあの文字を見たエイジが京花を助けたいと言った時に、京花の目から涙が溢れるのを見てまた胸が苦しくなりました。
そこからの急展開…来週が待ち遠しいです。
『親愛なる僕へ殺意を込めて』次回予想
『親愛なる僕へ殺意を込めて』次回予想(第5話)をしていきたいと思います。
Bイチの謎の行動を探るだけだったはずがまさかの、京花も同じ心療内科に通っていたと言う衝撃の事実。
流石に無関係とは言えないと思うのでやはり裏で京花とBイチが繋がっていたか精神が不安定な京花もまた二重人格の可能性を疑いたくなりますね。二重人格同士で何かを共謀している事だってあり得ます。
そして次回、別の顔を見せ始めた京花ぎエイジに牙を剥くこととなるでしょう。そして白菱が葉子を殺した犯人だと予想しますが、その動機がなかなかわからないですね。
しかし娘さんの死が関係しているのは間違いないでしょう。
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