『silent』第2話あらすじネタバレ感想と次回予想

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2022年10月13日夜10時00分から、フジテレビ木曜ドラマ『silent』第2を放送。『silent』第2話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。

『silent』第2話あらすじ

『silent』第2話あらすじをご紹介します。

管理人
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前回がまだの方はsilent』第1話のネタバレ詳細をチェック!

『silent』第2話あらすじ

青羽紬(川口春奈)は8年ぶりに佐倉想(目黒蓮)と偶然の再会を果たすも、手話で一方的に話され、状況が把握できずに立ちすくむ。一方、想はこの8年間の想いが募り、行き場のない気持ちを消化できずに紬のもとから立ち去る。そんな様子をみていた桃野奈々(夏帆)は、想のもとに駆け寄り、そっと寄り添うのだった。
想は高校卒業のころに耳に違和感を抱くようになり、その異変にいち早く気づいた母の律子(篠原涼子)が病院に連れて行くと、遺伝性の可能性があると診断された。自分のせいかもしれないと責任を感じ、なかなか受け入れられない律子に対し、想は申し訳なく感じ、そのまま上京することを決め、紬にも病気のことは隠して別れを告げた過去があった。

戸川湊斗(鈴鹿央士)は紬と想が再会したことに不安はぬぐえないものの、想いとは裏腹に、春尾正輝(風間俊介)の手話教室を紹介する。想と話せるようになりたいと思う紬は手話教室に通うことを決意し、想に「もう一度会って話したい」と告げるが…。

引用:『silent』公式HP

『silent』第2話ネタバレ

『silent』第2話のネタバレ詳細です。

高校時代の紬と想が楽しそうに話しています。たわいもない話から、2人はこれ以上ないくらい自然に戯れ手をつなぎ笑って歩いていました。

何でもない毎日を過ごしていた想は卒業を迎えようとしていましたが、ある日から家族やみんなの声が聞こえなくなってきます。

想は律子と話していると、想の異変にいち早く気付きいつから聞こえなくなったのかと質問をしました。

とぼける想でしたが、問い詰めると卒業式のあとから聞こえなくなってきてずっと耳鳴りがしていると言います。律子に連れられ病院に行った想はだんだんこの現実を突きつけられショックを隠しきれず。

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耳が聞こえなくなった想の事を想い涙が止まらない律子に、自分が苦しむだけでは済まないと紬からの連絡を見て悲しそうにする想。

紬と会った時には無理して笑っていた想は、呼び出した理由を語ろうとするも自分を精一杯想ってくれる紬になかなか言い出せずにいました。

何かあったら電話してと言う紬は電話が好きだと言う事を再認識した想は非常に辛そうです。

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2人で公園にいながら、想は勇気を出して初めて紬に自分の名前を呼んでもらうのでした。それを聞いた想はじゃ、とその場をあとにしようとします。

その目には涙が溢れ出し、それから想は紬からの電話には一度も出る事はありませんでした。時は現在に戻り、今の想の状況を知った紬は泣いてしまい想もまた涙が止まりません。

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湊斗から連絡を受けた紬は彼から励まされます。想は奈々と手話で会話し、紬のイヤフォンの忘れ物について言及。返さなきゃと言う想です。

一方、湊斗は想から忘れ物を返したいと連絡を受け紬の連絡先を教えるのでした。後日、会うことになった想と紬ですがすぐに帰ろうとする想。

紬が止め改めてゆっくり話すことになりますが、スマホのアプリを使い喋った事を文字にしていくのでした。ようやく互いの近況を知ります。

想とは別れ湊斗に会った紬は想の事を聞かれました。湊斗が既に想の耳の事を知っていた事を追及する紬でしたが、冷静になり謝ります。

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湊斗からアドバイスを受け手話教室に通うことにした紬は春尾の講義を聞きました。その後想の様に、聞こえてた人が聞こえなくなる気持ちを聞きつつ好きになった事を後悔しないか聞かれる紬。しかし紬は好きになれて良かったと想いたいと言います。

周りの人に相談しながら、また想と会った紬は手話を披露しました。きょとんとした想でしたが、笑顔を見せ返事をします。

覚えた手話で一生懸命話す紬は、想にいつから聴こえなくなったか聞きました。2人が最後に会った公園の時から想の耳が聴こえてないと分かった紬は、電話したいとか想の声が好きとか言っていた事を謝ります。

好きな人が出来たと言ったのは紬を悲しませない嘘だと初めて知ることになり、紬の目から涙がこぼれ落ちました。どんどん泣いてしまう紬でしたが、今は優しい誰かがいるの?と想が聞きます。

紬は湊斗の事を思い浮かべ頷きました。そうして2人は帰路につき、湊斗から連絡を受けます。しかし何と想と紬の前に湊斗がいるのでした。

『silent』第2話の感想と考察

『silent』第2話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

初回から脚本・演出・劇伴・キャスト全てが良いと感じ、今日まで1週間ずっと楽しみにしていました。先週は紬側の視点のみで語られていましたが、今週は想の視点からも描かれ、どちらも優しいが故にすごく苦しくなってしまいました。

 

なんでもない日常の中のときめきが随所にちりばめられ、単に「かわいそうで辛い話」で終わらせない、切ないけどどこか希望のある作品です。

 

特に想に会った日に紬が新しいスカートを履いたり、夏帆さん演じる想の今の彼女?が紬に嫉妬してイヤホンは買い換えるだろうと言ったり、リアルな気持ちが随所に現れているのが大好きです。

 

今後二人が待ち受ける試練は沢山あるだろうけど、最終回まで本当に楽しみな作品です。

30代女性
30代女性

2話も期待通りの内容で泣いてしまいました…。佐倉くんの心情も語られ、紬に話そうとしたのに声が好き、と言われてしまい言えなかったところも切なかったです。

 

紬も手話を覚えてしまうあたり、気持ちが盛り上がってしまっているのではと思います。湊斗くんの存在が忘れられているようなので不安もあります。

 

佐倉くんが耳のことがわかり、紬に送ったラインが「好きな人がいる」というのが他の好きな人、という意味ではなく紬のことだったことはめちゃくちゃすごい展開だなと思いました。

30代女性
40代女性

目黒蓮さんは、なんて悲しい表情を浮かべて泣くのだろうと、思いました。耳が聞こえないとわかった時に、どれほど悲しかったかということは、セリフがなくても、あの表情を見れば、十分に伝わってきました。

 

自分が一番、無念さを感じていたと思いますが、周囲の人を思う気持ちも伝わってきて、もらい泣きしてしまいました。でも、手話の先生の風間俊介さんが言っていた、たとえ話には共感できませんでした。

 

私も、川口春奈さんと同じように、恋をしたことについての後悔はありません。どんなことになっても、好きな人と出会わなければよかったとは感じないだろうと思いました。

30代男性
40代男性

今回の話は、主人公の紬と佐倉が八年ぶりに出会った事から、様々な方向に話が展開したのが印象的でした。

 

そして紬が戸川と二人で佐倉の事を話していた場面が気になりました。そんな中で、紬は手話教室に行き教師の春尾の話しを聞いていた場面では、紬の中で悩んでいた事が少し解決出来たのかなと見ていて感じました。

 

そして紬は、佐倉の前で覚えた手話をしていたやり取りが印象的でした。このドラマは、言葉と言う事を深く考えて、今の時代ならではの描き方をしているのが素晴らしいなと思いました。

30代女性
50代女性

高校時代の紬と想の他愛もない会話や笑い合う姿を見てから、今の2人の再会がたまらなく切なくて胸が苦しくなりました。

 

想が紬のことを大切に想うからこそ別れたことを知ってたまらなかったです。紬の言葉に表情だけで応える想がたまらなく素敵でした。ただ湊斗のことが気になります。

 

紬は湊斗のことを大切だと思ってるけど、想を好きな気持ちもきっとまだあるし、わぁもうどうなるのよーって叫びた衝動が止まりません。次の木曜日がもう待ち遠しいです。

『silent』次回予想

『silent』次回予想(第3話)をしていきたいと思います。

3年前に別れてしまった想と紬。紬は想から好きな人が出来たとふられ、悲しみに暮れる毎日でした。そこに湊斗がそっと優しさで包み、2人は付き合う事となりますが実はその時から想の耳が聴こえなくなっていたと言う事実。

それを知らずにいた紬は真実を知り、少しだけ気持ちを巻き戻し沢山の後悔や色んな気持ちを混ぜながら今回は沢山泣いてしまう事となりました。

何で言ってくれなかったの?という気持ちでいっぱいでしょうがそれ以上に当時の想には以前の自分ではなくなってしまった事を知られるのに耐えられなかったのでしょう。知らなかったのは湊斗も同じ。

紬より少し先に想の事を知りつつも紬をとられたくない気持ちが邪魔をしているのでしょう。今回鉢合わせた事で、想は紬が親友であった湊斗と一緒にいると知り非常に複雑な気持ちになると思います。

しかし彼なら仕方ないかと譲る姿勢を見せるでしょう。紬も強がりながらも、想への想いが巻き戻す様にふつふつと湧き上がってくると思われます。2人の時間が動き出し、これまでの恋模様が変わりそうですね。

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