『リバーサルオーケストラ』第9話あらすじネタバレ感想と次回予想

リバーサルオーケストラ 第9話 ネタバレ あらすじ 感想リバーサルオーケストラ

2023年3月8日22時から、日テレ水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』第9話を放送。『リバーサルオーケストラ』第9話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『リバーサルオーケストラ』第9話あらすじ

『リバーサルオーケストラ』第9話あらすじをご紹介します。

管理人
管理人

『リバーサルオーケストラ』第9話あらすじ

好きな気持ちを打ち明けた初音はつね(門脇麦)に、朝陽あさひ(田中圭)の返事は…!?
定期演奏会を満席にできないと解散させられてしまう玉響は、練習の傍ら、チケット完売作戦に動き出す。SNSのキャンペーンを展開したり、来場者プレゼントを用意するなどアイデアを出し合い、事務方の小野田(岡部たかし)もここが自分の頑張りどころだと宣伝に奔走する。

だがその裏で、本宮もとみや(津田健次郎)による妨害作戦が着々と進み、土井どい(前野朋哉)も怪しい行動をしていて…。

定期演奏会のチケットはついに全席完売!解散はなんとか免れた!…と喜んだのも束の間、完売したのに客席が埋まらないという事態が発覚する。

本宮の策略で玉響は絶体絶命の大ピンチに…!!解散か、存続か、『運命』の定期演奏会の行方は――!?

引用:『リバーサルオーケストラ』公式HP

『リバーサルオーケストラ』第9話ネタバレ

『リバーサルオーケストラ』第9話のネタバレ詳細です。

「私が好きなのは、あなたなので!」と突然告白する初音。しかし朝陽はやめておいた方がいいと言い、「僕は、君が思ってる様な人間じゃない」と目の前から去ります。

「じゃあ、どんな人間なんだよーー!!」と家で叫ぶ初音。玲緖が心配して泣いてる初音の家に来ます。初音は電話で三島にもそれを言い泣いていました。

そこで玲緖が代わりに三島と話すと三島は玉響の解散の危機を初めて聞き驚きます。

***

翌朝、考えた初音は開き直って昨日の発言の意味を朝陽に問いますが朝陽は答える気はなさそうな様子。玉響のみんなでこれからどうやって盛り上げるか話し合っています。

三島は高階と会ってますが、玉響が定期演奏会で満席に出来なければ解散という事に言及しました。三島はそんな事したら父親が黙ってないと言いますが、しらばっくれる高階。

しかしその後、本宮が朝陽に接触しました。小野田は玉響の為に少しでも何か出来ないかと着ぐるみに身を包みビラ配りしています。しかし土井が夜、不審な動きをしていました。

***

後日、初音は三島と会い互いに気遣いあっていました。そんななか、奏奈を含めみんなの努力の甲斐あって玉響の定期演奏会のチケットが完売となります。

喜ぶ一同ですが、本宮には何か考えがある様子。また三島は父にこの前の演奏の事を聞いてみますが相手にされません。そして本番直前盛り上がる玉響の面々に驚きの連絡が入ります。

何とそれはチケットの印字ミスで、1時間違う開始時間となっており問い合わせが止まないのでした。ざわつくみんなですが、土井が声を出し自分が阻止したはずだと叫びます。

そこで土井は本宮に誘われた事を告白。それから土井は味方になったフリをして玉響を潰そうとしている事を懸念していたと言いました。

そして本宮から定期演奏会のチケットを調べる様にし、勝手に開始時間を変える連絡をされたと言います。しかしそれは土井が本宮の仕業なので無視する様にと言ったはずですがダメだった様です。

***

知らないお客さんに正しい開始時間を伝えようと話し合うなか、朝陽は土井にそんな事をするより音楽と真摯に向き合う方が優先じゃないですかと指摘しました。

土井は小さい自分の子どもたちの事を想い、みんなに謝罪し改めて演奏だけに集中する事を誓います。そして朝陽から、明日の運命の配置を変えるとみんなに言いました。

土井がその重要なポジションを担当する事となります。それからみんなで本番に向け、出来る限りの事をやり臨んでいました。

***

そんななか初音は朝陽がこけら落としを終えると海外へ戻るのかと聞きましたが答えは返ってきません。いよいよ迫る当日。かおりからも応援を受け朝陽は真剣な顔をしています。

席はまだ埋まらず、玉響関係者総動員で集客や開始時間連絡を続けていました。しかしまだまだな状況で本宮が修介の元に来て嫌味を言います。

本番の時間がきて、朝陽はみんなに「今日死ぬかもしれない。」と言いました。朝陽は初音に振り、初音はみんなに玉響のみんなが好きだと笑顔で言います。

思いっきりやりましょう!と言うとみんなのテンションは最高潮となり観客がどんどん集まってきました。開始のブザーが鳴り、みんな魂の籠った演奏で最初からとぱします。

みんなの息はピッタリで、会場を飲み込むほどの洗練さで観客を楽しませていました。1人、また1人と観客が増えてきて演奏も盛り上がってます。そして迎えた「運命」。

一糸乱れぬコンビネーションで激しい所から静なるところまで、一番周りを飲み込む演奏で最後まで駆け抜けていきました。

***

演奏が終わると、拍手が鳴り止みません。それぞれのお客さんに御礼を言って終わり結果発表。会場収容数1029人に対し、1024人の来場。児玉交響楽団の解散が決まってしまいました。

打ち上げをする事にした玉響のみんなですが、寂しそうにしながら今後どうするかをボンヤリと話しています。小野田は修介に力及ばず申し訳ないと号泣しながら謝罪していました。

***

後日、撤収作業をしながら再就職先を探すみんなは暗い状況ですが朝陽がその必要はありませんと現れます。小野田も現れ、次のこけら落としに向け練習しましょうと言いました。

訳の分からない初音達ですが、市民の声によって待ったをかけられたとの事です。ここで解散となるのは市にとって損失では?との声や高階フィルとの対決を楽しみにしているとの声が上がっているとの事。

初音は朝陽に、高階フィルに勝てば解散しなくて済むのか聞くとことと次第によってはと朝陽が答えます。こけら落としではチャイコフスキーの交響曲第5番を演奏する事に。

初音が朝陽の部屋に駆け込むと朝陽の部屋はもぬけの殻になってました。何と初音が高階の元にいます。「ようこそ、本当にお待ちしてました」と高階が言うと朝陽は「宜しくお願いします」と言うのでした。

『リバーサルオーケストラ』第9話の感想

『リバーサルオーケストラ』第9話の感想考察をご紹介します。

20代女性
30代女性

裏切り者だと思っていた土井さんが、あんなに実は家族思いで、玉響愛が素晴らしいアツい男だとは思っていなかったので、本当に感動した。

 

薄情者だと思っていたのに、ちゃんと本宮議員の策略と闘ってくれていたんですね。意外過ぎたけれど、子供いるって知った瞬間のみんなの反応と、そんなみんなと同じテンションで、子供のこと喋っている土井さんも立派な玉響の団員だったんだなって分かって嬉しかったです。

 

いやー常葉夫妻にガッチリホールドされて、小さくなっている本宮議員が面白かったけれど、やっぱり本宮議員のしたことって、人の人生踏みにじってるから許せないよね。

30代女性
30代女性

演奏会にやって来る、メンバーの関係者の姿が印象的でした。中でも、蒼がバイトしていた工事現場の方々の姿が、個人的には印象が強かったです。

 

蒼がオケを辞めるか辞めないかという回で、少しだけしか出てこなかった方々でしたが、蒼がバイトを辞めてからも応援してくれていたのだと思うと、本当に良い人達だし、バイトしてた頃に声を掛けてくれていたのが嘘ではなかったのだなと心が温かくなりました。

 

また、ヨーゼフを見に来たレイちゃんの姿も印象が強かったです。いつも話に出てくるだけだったので、やっと見ることができて嬉しかったし、本当に可愛かったです。

30代男性
40代男性

常盤さんの「あなたが思ってるような人間じゃない」とは、高階に行くって事だとしたら、信じたくないです。

 

最後のあの握手はそう言う事なのか、違う件で握手していたのか、どっちなのか気になります。初音が振られた後、「チェッ」て蹴ったりとか、一緒に帰ろうと何度も誘ってみたり、その行動が可愛らしかったです。

 

常盤さんの本当の気持ちが知りたいです。いずれ海外に帰るから踏み込まないようにしているのか、本当に初音に気持ちはないのか、知りたいです。確かに本宮は良い声ですが、チケットの事はやり方が汚いです。

30代女性
50代女性

穂狩さんの奥さんは認知症で旦那さんの事も理解できない様子で、常葉の事を旦那と思って話しかけているときの穂狩さんの想いを考えると胸が痛くなりました。

 

常葉さんもそれに付き合ってあげていた所、とても優しいですね。つんけんしていても、たまに優しさが溢れるところがいいですよね。

 

最後のオーボエにはとても感激しました。オーボエの音色とともに妻が指を動かしていた所、終わってからの笑顔の拍手全部が感動的でした。

 

その前に穂狩さんが、私があなたとの思い出を忘れないから心は一緒だという言葉は私の中では一生残るであろう素敵な言葉でした。

 

初音が蒼くんの告白を断る言葉にも優しさがあり、このドラマはとても言葉が素敵ですね。今後初音に告白された常葉がどんな返事をするのか楽しみです。

60代男性
60代男性

常葉が初音に好きだと言われて、初音が思っているような人間じゃないと言ったのは、常葉は、初音の気持ちを振り切ってドイツに戻る決意が固いと言おうとしたのかも知れません。

 

一方、土井が、本宮に買収されて、チケット取り扱いマニュアルを盗み見たので、てっきり土井に裏切られたと思ったら、買収された振りをしていたのは良かったです。

 

しかし、まさか本宮がチケット印刷業者にコンサートの開始時間の変更を指示していたとは、姑息なやり方でした。それでも、小野田がぬいぐるみを着て、駅頭に立ってビラを配るなど涙ぐましい姿でした。

 

しかも、仁美や礼などが友達をたくさん連れて来て、1029座席数に対して1024まで埋まったのに、小野田が解散だと告げたのは不条理でした。

 

しかし案の定、市民から楽団存続の声がSNSなどで上がって、首の皮一枚で、3月5日のこけら落しまでつながったのは助かりました。

 

気になるのは常葉が高階と握手をしたのが、まさか高階と取引をして移籍をしようと気が変わったのではないと信じたいです。

60代女性
60代女性

初音は、テキパキと広報の仕事もできてカッコよかったです。今回も本宮の妨害に屈することなく、素敵な演奏を届けることができてホッとしました。しかし、玉響の解散は避けられたものの、朝陽はいったい何を考えているのでしょう。

 

解散をしないことと引き換えに、高階フィルに移籍してしまうのでしょうか。会長の高階藍子の怪し気な微笑みが気になります。

 

マエストロ朝陽があっての玉響です。朝陽がいない玉響は考えられません。朝陽と初音もハッピーエンドで終わってほしいです。

『リバーサルオーケストラ』次回予想

『リバーサルオーケストラ』次回予想をしていきます。

朝陽のまさかの裏切り?!と言う終わり方ですが、こけら落としが終わるまでは一丸となって演奏はする様です。しかし朝陽には何か思惑がある様です。

ただ、これはきっと何か玉響を想っての事かなと思いました。高階フィルに何か条件を出し、自分が海外に戻っていなくなっても玉響が存続できる土台を作る何かだと予想します。高階フィル側もそれは理解しながら、対決は全力で行う。と言う構図かなと。

なので、結局は玉響を守るためと朝陽は移籍なんかすることは無いでしょう。ただ、こけら落としでの演奏を以って朝陽は玉響を抜けると予想します。残念ですが初音とはお別れになると思います。しかし初音の想いは通じ、その後も連絡を取り合う仲になると思いました。

リバーサルオーケストラ
こけしをフォローする
路地裏ニュース

コメント

タイトルとURLをコピーしました