『オクトー』第9話あらすじネタバレ!感想や次回予測も

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2022年9月1ドラマ『オクトー』第9を放送。『オクトー』第9話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。

 

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『オクトー』第9話あらすじ

『オクトー』第9話あらすじをご紹介します。次回予告動画もご覧ください。

『オクトー』第9話あらすじ

朱梨(飯豊まりえ)の両親が殺された事件の背景に、一体何があったのか――。
朱梨と風早(浅香航大)は、15年前の事件について調べる。
当時、朱梨の父・陽介(豊本明長)は東神奈川署の刑事で、連続婦女暴行事件を追っていた。綿貫猛司(こがけん)が容疑者として逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴となり釈放。その後、また同じ手口で女性を殺害する事件が発生する。陽介は綿貫の犯行と確信するが、決定的な証拠がつかめず逮捕できない。署長の平安(船越英一郎)は、正義感が強く職務に真摯な陽介を見守っていた。

そんな折、陽介が妻の彩(柳下季里)とともに殺害された。陽介と彩の殺害現場には、雲川(山中崇)と小野寺(片桐仁)、平安が駆け付ける。
平安が指揮を執る捜査本部では、犯人を綿貫と断定。綿貫を個人的に追っていた陽介の動きを封じようとしたことが殺害の動機とされた。
当時の捜査資料を読んで辛い記憶と改めて向き合い、激しく動揺する朱梨。風早は、朱梨が心配でならない。

朱梨と風早は、東神奈川署にいた元刑事・棚田雅彦(モロ師岡)の事情聴取を行う。棚田は、15年前の陽介を知っているはずだった。しかし、彼は朱梨に質問されても、はぐらかして答えようとしない。朱梨は、彼の目に“恐れ”を表す緑色を見る。棚田が放つ緑色は、どんどん強くなり…。
朱梨と風早は、15年隠されていた秘密にたどり着く。すべてを明らかにするため、風早は平安と対峙する――。
一方、朱梨は、自分と同じように15年前の殺人事件で深い心の傷を負った大和(濱田龍臣)から再び話を聞く。大和の父・家長(水澤紳吾)が犯した殺人の真相とは!?

引用:『オクトー』公式HP

『オクトー』第9話ネタバレ

『オクトー』第9話ネタバレ詳細です。

舞台は15年前から。捜査本部が設置されてるなかで朱梨の父である陽介が指揮を執るところに平安が登場します。そこには雲川や小野寺の姿も。一人綿貫の事件を追う陽介に平安が声をかけました。

殺人事件の容疑者でしたが証拠不十分で手が出せないとの事で、手口は被害者の掌に☓を付けています。平安と互いに子供の話をしているなかで陽介の元に朱梨達姉妹が迎えに来ました。

小野寺と雲川にも挨拶をし、仲のいい親子関係が垣間見え幸せそうです。現在に戻り、風早と話す朱梨は陽介が追っていたのは綿貫でしたが小野寺が真犯人だとしたら動機は何なのか。

雲川が現れ、薬物横流しの口封じだろうなと言いました。解散し、風早は雲川と2人で会話します。小野寺が疑わしくても証拠が残っていませんでしたが、当時陽介が小野寺の薬物横流しを知っていたから動機は十分だと言う雲川。

陽介は絶対に不正を許さない刑事で、雲川は想いを巡らせます。風早は雲川の事をずっと疑っていた事を心から謝罪しました。しかしおまえが謝るんじゃないだろと雲川は風早の頭を上げさせました。

後日、朱梨と風早は棚田と言う男性から話を聞いてます。元刑事であり、陽介の事を話す朱梨ですが棚田は陽介の事もよく知っている様子。彼からは恐れの色が見える朱梨は15年前の事を追及しますが棚田は知らないと言いました。

小野寺の名前を出すとこちらも知っている様でしたが何も覚えてないと声を荒げ帰ろうとします。雲川が入ってきて、15年前当時の無くなっていた薬物押収リストや保管庫への入出記録などを探していたと話しました。

そしてそれは当時課長だった棚田の指示によるものであり、小野寺がある組織と関わっていた事にも言及。すると棚田も仲介でこれに関わっており金銭を受け取っていた事を告白します。

また陽介が小野寺の横流しを知っていた事も分かっており、棚田は陽介が知ってる事を小野寺が分かっていた事も知ってると言いました。話は終わり、2人で話す朱梨と風早。平安の話となりますが父である平安に聞きにくい事を聞こうとする風早を心配して朱梨はついていこうかと言います。

しかし自分の問題だから大丈夫と答える風早でした。その後、平安の元に向かった風早はもらった資料に薬物横流しが雲川ではなく小野寺である誤りを指摘します。そして陽介の事や、薬物で小野寺に追及していた事とバレた小野寺が口封じに陽介達を殺したかもしれない事を話しました。

驚く平安でしたが、風早はこの資料をどこから手に入れたかについて聞きます。またあまりにも詳細が書き込まれた内容に陽介が遺したメモを見たのではないかと言う風早。平安の頭の中には当時の事が甦っていました。陽介の部屋で小野寺の事を調べていた事。

その後小野寺を呼び出し怒鳴りつける平安でしたが、最終的には組織の為に見逃す事となります。朱梨の事も監視する目的で近づいておりそれが警察官がやる事かと怒りを見せる風早に、陽介が追っていた綿貫を追い続けるためにも必要な嘘だったと答える平安。

また警察組織は絶対的に正しいものでなくてはならないと言う彼に風早は録音したレコーダーを見せました。しかしそんなことしたらどうなるかと言う平安でしたが、信じていた父がやった事に怒りと悲しみが混じった風早はそのせいで今も真実を知る為に戦っている人がいるんだと叫びます。

昔、自分に誰がなんと言っても自分の正義を曲げるなと教えてくれた父の事を涙ながらに語る風早は平安に詰め寄るとようやく理解を示し始める平安は辛かったなと言いながらそっと風早の頭を撫でるのでした。

後日、平安は会見を開くことにし15年前の真実を公表。警察の不祥事と小野寺を指名手配する事を話します。終わって朱梨と話す平安は騙し続けた事を謝罪しました。しかし朱梨は平安からずっと罪悪感の色が見えていたと優しく笑います。

風早も現れ認めてくれた事を感謝。そして親子の絆が戻るのでした。一件落着ですがまだやる事があると言う朱梨は取り調べをします。ある男性で、過去に聞き込みの際に不安の色を見せていたとの事。

しかし鴨居夫妻や家永を殺す動機があり、報道されてない凶器のシャベルの事まで話した男性に2人は犯人だと確信を得ます。家永の疑いが晴れ大和の元へ行った朱梨達。時間はかかる様ですが、大和は少しずつ前へ進めそうな様子。

朱梨は姉にもいい報告ができ風早とも小野寺を探そうと言う話をしますが、朱梨はあの時小野寺から見えた感情はただの口封じで見える色ではなく他にも何か裏があったんじゃないかと言います。するとそこに何と突然小野寺が自首してきました。

『オクトー』第9話の感想と考察

『オクトー』第9話の感想・考察を掲載しておきます。

女性20代
30代女性

平安さんと風早さんの2人のシーンが素晴らしかったです。かっこよかった昔のお父さんのことを尊敬していたのに、警察組織の隠ぺいに関わっていたことは許せない気持ちでいっぱいだったんでしょうね。

 

少し距離があった2人がようやくお父さんと息子の関係に近づけたのでは、と思いました。

 

事件の関係者が朱梨ちゃんの前に登場し、感情を見せることで淡々と事件について問いただすところは少し唐突感がありましたが、大和君の父親の事件も解決に至ってよかったと思いました。

女性30代
50代女性

やっと、朱梨(飯豊まりえ)の両親の事件の謎が解明されました。神奈川県警の内部にあった闇が明かされ、なぜ彼らが殺されなければならなかったのか、が詳らかにされたのです。

 

風早(浅香航大)が踏み込んだ父・平安(船越英一郎)の過去と、その事実の隠蔽という罪が公表され、ようやく犯人の小野寺(片桐仁)が指名手配されるに至ったのです。

 

演技のキレが素晴らしい役者さんたちによって、凄い密度のクライマックス一歩手前といった回でした。

 

平安の安定感は言うに及ばず、朱梨と風早のパートナーシップのリズムの良さ、そしてなんといっても初登場の時から怪しすぎた小野寺の片桐仁さんのヤバい怪演ぶりがたまりません。

 

さらに、意外だったのが朱梨の父の陽介を演じていたのが東京03の豊本明長さんでした。渋い芝居で、短い登場にもかかわらず、堅実な仕事ぶりを残した刑事であった印象をガツンと残してくれました。

 

これ、なんでゴールデンタイムにやらなかったんだろう?深夜枠ではもったいない良作です。

60代女性
60代女性

ついに15年前の事件の真相が分かって感慨深い回でした。警察の威信を守ることは、国民に安心感を与えること。そう信じた平安なりの正義も否定できないと、重い課題を与えられた気がします。

 

けれど本音で向かい合った風早と平安親子。二人の間にあった壁を壊すことができたのは大きな出来事。浅香航大、船越英一郎の迫真の演技もあり、見どころのあるシーンでした。

 

しかしずっと平安から見えていた後悔の色を朱梨は気にならなかったのか。こんな事件を起こしてしまったという後悔と解釈していたのか、朱梨の思いが気になります。

そしてなんと自首してきた小野寺。取り調べでどんなことを語るのか、次回は見逃せません。

30代女性
40代女性

第9話にして、ようやく飯豊まりえさんの笑顔を見ることができたなと思いました。

 

船越英一郎さんと亡くなった父親のことを話していて、2人の気持ちが通じた瞬間が見られたなと思いました。

 

そして、その直後、浅香航大さんと船越英一郎さんの間にも、やっと親子らしい会話を聞くことができて、ホッとしました。

 

「一緒に飲みに行きましょう」と言われた時の船越英一郎さんの、仕事上での関係から離れたような優しい父親の表情が良かったです。

『オクトー』第10話の次回予測

『オクトー』第10話の次回予測をしていきます!

ようやく平安の謎や雲川の誤解も解け、風早と平安の長年のわだかまりも解けてスッキリしました。陽介と言う男は非常にいい刑事だったのでしょう。

誰が彼のことを口にしてもアイツだったらこうする、とかお手本の様な刑事だったのでしょう。これから小野寺を探すと言うところでいきなり自首してきて驚きの展開ですがこれからやるのは小野寺の感情と向き合うのがメインでしょうか。

朱梨が長年の疑問を紐解いていくと。薬物横流しだけが動機では物足りないと言った発言から他に犯人がいたりする可能性があるのかなとも思いましたが15年前のに小野寺の感情を見てるからその線は薄そうですね。

果たして事件の張本人である小野寺と対峙して朱梨が耐えられるのか見ものです。

 

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