『オクトー』第3話あらすじネタバレ感想考察と予想

オクトー 第3話 ネタバレ あらすじ 感想オクトー

2022年7月21日(木)23時59分、『オクトー』第3話を放送。『オクトー』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・第4話予想をまとめました。ゲスト出演されるのは、若林時英さんと、本田仁美(AKB48)さんです!若林時英さんと本田仁美さんのキャストとしての役柄を紹介!

 

『オクトー』第3話のみどころ
第3話では、若林時英さんが煽り運転する人物を演じるのですが、これがまた狂気じみていて最高です。本田仁美さんにも注目です!

 

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『オクトー』第3話あらすじ

『オクトー』第3話7月21日放送

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、あおり運転の容疑者・鳥飼(若林時英)を取り調べる。被害者である鳩崎の車のドライブレコーダーには、鳥飼が運転席に乗っていた鳩崎を引きずりおろす一部始終が映っていた。

 

鳥飼は、前方を走っていた鳩崎の車をあおり運転で威嚇して止めた後、鳩崎に暴行を加えたと思われた。しかし、鳥飼は犯行を否認する。
鳥飼は、朱梨が感情を色で見ることができると聞いて興味津々。

 

朱梨は彼に、鳥飼から“不安”や“警戒”の色は見えないと告げる。その代わり、スケッチブックには紫色の線が描かれていた。紫は、“嫌悪”の色。同時に、朱梨には鳥飼から“信頼”を表す黄緑色も見えていた。

 

朱梨と風早は、鳥飼のグループに所属する少年たちから話を聞く。すると、鳩崎が鳥飼と対立する不良グループにいたことが分かる。彼らは、事件現場が敵対グループ側の縄張りであり、鳥飼が相手の縄張りでケンカを仕掛けるわけがないと主張する。

 

また、朱梨はこのやりとりを遠くから見ているひとりの女性、雛見すみれ(本田仁美)の存在に気付く…。

 

風早は鳥飼に、鳩崎への暴行は偶然の出会いで発生したのではなく、個人的な恨みによる報復ではないかと問い詰める。しかし、鳥飼は認めない。

 

鳥飼の取調べは難航し、行き詰まる朱梨と風早。朱梨は、鳥飼が本心では事件を調べてほしいと思っているのではないかと言い出す。鳥飼から見える色は相変わらず嫌悪の紫が消えていない一方で信頼の黄緑が濃くなっていく。

 

鳥飼は、自分を逮捕した警察を嫌悪しつつ、なぜ信頼している? 鳥飼から見える、相反する2つの感情は何なのか?

 

そんな中、風早は平安(船越英一郎)と会って朱梨に関する情報を伝える。風早は、平安の命令で東神奈川署刑事第一課の面々を密かに調査していた。平安は風早に、雲川(山中崇)について重点的に調べるようにと命じる。

 

鳩崎が所属するグループは、片倉中央署の管轄で広い縄張りを持っていた。風早は、片倉中央署に顔が利く南条(ニシダ・コウキ)に鳩崎の仲間を紹介してもらう。彼らからの情報で、意外な事実が判明する。

 

朱梨と風早は、入院中の鳩崎に会いに行く。鳩崎はとても話せるような状態ではなかった。気遣う風早に対して、鳩崎から話を聞こうとする朱梨。

 

彼女は、鳩崎が危害を加えたはずの鳥飼の話に対して恐怖の色を見せないことに驚く。代わりに、鳩崎には思いがけない別の色が表れていて…!?

 

引用:『オクトー』公式HP

『オクトー』第3話ネタバレ

『オクトー』第3話のネタバレをご覧下さい♪

ネタバレ①謎につつまれた煽り運転

風早は署内でこっそりと何か探しています。雲川が来ると隠れ息を潜める風早。風早の脳裏には上司の不正を告発しようとしここに飛ばされてきた事が頭に浮かんでいます。

 

そんななか、今回心野と風早が取り扱うのはあおり運転。しかし犯人と思しき男・鳥飼を取り調べする2人ですが悪態をついて話もろくにしない状況でした。

 

管理人
管理人

鳥飼は、みるからにチンピラって感じの人物。煽り運転してなくても、いや、お前他に何かやってんじゃないの?ってくらい狂気じみてたよ。

 

 

心野は慎重に鳥飼の感情を読み取ろうとしますが不可解な事が多過ぎた様子。容疑は否認しつつ、感情を読もうとする心野を挑発し警察に対する嫌悪感を見せていました。

 

ちぐはぐな感情の色に包まれた鳥飼の事で頭を悩ませながらも、事件当日の防犯カメラをチェックします。鳥飼の仲間たちの元に聞き込みに行きカメラ映像を見せると、鳩崎と言う男性があおり運転の被害者で殴られ彼らは鳥飼のチームのライバルチームのメンバーだと言いました。

 

状況は固まったともう1度鳥飼の取り調べをするも証拠はあるのかと反論します。鳥飼の言葉におかしいと思い始めた心野と風早は、彼が事件について調べて欲しいのではと仮説を立てました。

 

そしてまた風早は過去を思い出していたのです。信頼していた上司が薬物に手を染めていた事を発見し告発します。しかし組織ぐるみで隠蔽し、思わぬ処分を受けそうになっていた風早を救ったのは平安。平安は風早に心野の事と、雲川の事を重点的に調べてくれと依頼します。

 

管理人
管理人

何で平安はそこまでして雲川のことを??

 

ネタバレ②しくまれた犯罪

ある日風早は今回の事件に関連した情報を聞く為、南条に話を聞きました。その後風早は鳩崎の元に行きますが怪我は重傷で話を出来ない状態です。諦めかけた風早ですが心野は鳩崎に聞くも、鳥飼の名前を出しても恐怖の色が見えないと言いました。

 

調べていくとある事が分かります。鳥飼を取り調べし、心野と風早は鳥飼が鳩崎に金をあげてあおり運転の被害者のフリをしろと頼んだ事を指摘しました。また心野は鳥飼がわざわざ敵チームの縄張りでかつ、カメラの映る位置にいたと言います。

 

何かしらの反応を見せた鳥飼を見て心野は何かが見えた様でした。もう少しのところでしたが、何と鳩崎の父は県の議員であり今回の事件をなかった事にしろと雲川に言われます。しかし心野達は独自に調査を進め、バス会社の膨大な防犯カメラ映像を見せてくれと依頼しました。

 

そんな作業のなか、心野は風早がここに来た理由を知り正しい事をしようとしたと言います。しかし風早は大きな圧力には勝てず、半ば諦めた様な言い方をしました。

 

そして心野はある映像を見つけます。そこにはあるものが映っていたのでした。

ネタバレ③同僚の裏の顔

今一度鳥飼に取り調べし、心野は何かを鳥飼にお願いをします。その後、雲川に頼み心野と風早は南条を呼んだのです。

 

風早は鳥飼の幼なじみである雛見すみれという女性の名前を口に出しました。少し動揺を見せる南条。雛見がある時鳥飼を心配して警察に行きます。雛見を担当した南条は彼女を気に入ったのでした。そしてストーカーまがいの行為をし、嫌がる雛見に暴力を振るい彼女は負傷します。

 

管理人
管理人

南条ってそんなヤバイやつだとは思わんかったわ(笑)人間裏で何してんだかわかったものじゃないな・・・

 

南条の彼女への暴行の一部始終が、バス停の防犯カメラに映っていたのです。キツイ口調で追及する風早に南条は笑いながら雛見が警察に言うと言ったと話しました。

ネタバレ④事件の真相

後日、警察に相談に来た雛見ですが対応した人間も南条の件を隠蔽しようとしたのでした。雛見から話を聞いた鳥飼は警察に不信感を持ち警察にいくも、警察とモメたことのある鳥飼と言う事もあり相手にしてくれなかったのです。

 

鳥飼は激昂して警察に来たのです。だからこそ鳥飼は警察に嫌悪の感情を持っていました。鳥飼は、南条の一連のことを気づかせるために、わざと犯行を仕組んだのです。

 

南条は笑いながら開き直り、雛見や鳥飼をバカにしたあげく、警察庁から飛ばされてきた風早の事も笑ったのでした。

 

管理人
管理人

うわ…南条最悪!!そんな奴には見えなかったのに、ショックだなぁ。早風のことまで馬鹿にするなんて、本当に正確わるいぞ。

 

心野も南条に激しく怒りを見せ、雛見と会ってきた事も話し警察に怯えながらも頑張る彼女をバカにするなと言いました。そして事件は終わります。

**

姉のお見舞いに来た心野ですが、居合わせた鳥飼と雛見がいました。雛見に言われ鳥飼は小さい声で心野に御礼を言います。結局、南条の件も隠蔽され自主退職と言う事になりました。

 

心野はまた姉の所に来てますが、平安が病室に入ってきます。嬉しそうな顔で平安を迎える心野ですが、平安には何か思惑がある様でした。

『オクトー』第3話キャストは若林時英・本田仁美(AKB48)

『オクトー』第3話でゲスト出演するキャストは、若林時英さんと本田仁美さん(AKB48)です。

  • 若林時英さん=鳥飼役
  • 本田仁美さん=雛見役

を演じます。それでは、2人を詳しく見ていきます。

ゲスト①若林時英:鳥飼

オクトー第3話では、あおり運転をした犯人として取り調べを受けている役柄で登場します。

 

若林時英さんのプロフィールを紹介します。

 

  • 名前:若林時英
  • 読み:わかばやしじえい
  • 生年月日:1999年10月25日
  • 出身地:神奈川県
  • 事務所:トライストーン・エンターテイメント
  • 出身高校:日出高等学校芸能コース卒業
  • 趣味:映画や舞台を鑑賞すること
  • 出演作:『有罪』『ファイトソング』『シャーロック』

 

オクトー第3話にゲスト出演した際、若林時英さんの演技は絶賛の嵐でした。若林時英さんの演技は、以前からも定評があり、視聴者を物語に釘づけにしてしまう魅力があるようです。

 

若林時英さんは、現在はトライストーンに所属していますが、芸能界に入った当初はレプロエンタテイメントに所属していました。

 

若林時英さんが事務所に入ったのは12歳の頃です。ゲスト出演の際に話題となった演技は、子どもの頃から磨かれてきたのでしょうね。

 

若林さんには、こんなにお茶目な側面がありました(笑)ご覧ください。

 

 

ゲスト②本田仁美:雛見すみれ

本田仁美さんが演じるのは、雛見すみれ役です。オクトー第3話のあおり運転事件について、鍵を握る役どころです。

 

女優としてのお仕事は、今回が初めてです。(初めてと思えない素晴らしい演技を見せてくれましたよ!)

 

本田仁美さんのプロフィールをまとめます。

 

  • 名前:本田仁美
  • 読み:ほんだひとみ
  • 生年月日:2001年10月6日
  • 年齢:20歳
  • 出身地:栃木
  • AKB48チーム8栃木県代表
  • AKBチームAのメンバー

 

本田仁美さんは、AKB48チーム8の栃木県代表となったのは2014年12歳のころ。芸能界デビューをしたのもこの頃です。

 

2018年~2021年には、日韓共同アイドルグループのIZ*ONEとして活躍をされていました。アイドルをしていた分、IZ*ONEでの活動でも高評価を受けていました。

 

 

本田仁美さんは、ツイッターにて日常の近況報告をされているので、ファンになった方は是非フォローしてみてはいかがでしょうか。

『オクトー』第3話の感想と考察

『オクトー』第3話の感想考察を紹介します。

女性30代
30代女性

ただのあおり運転の事件かと思っていたら、まさか南条貴広が関わってくるとは驚きました。それを調べされるために事件を起こして、雛見すみれのためだったのも少し意外でした。

 

南条貴広はただ純粋に恋愛を楽しんでいただけだと言っていましたが、どう見ても一方的で優しくしたから付き合うという考え方がやばいなと思いました。

 

警察官にそういうことされて、訴えても取り合ってくれなかったり隠蔽されてしまうと、一般市民はどうしようもなくなるから、方法が荒っぽくてもちゃんと調べてもらえて解決できてよかったです。

 

警察はそんなに隠蔽しているのか怖くなりました。また、風早涼に内偵させている平安衛が心野朱梨と知り合いだったことにも驚きました。

 

近くで監視してるようにも見えて怪しすぎます。雲川幸平とともにいい人なのか本当は悪い人なのか怪しいです。

女性20代
50代女子

鳥飼がなぜ矛盾する感情の「嫌悪」と「信頼」を同時に抱いていたのか気になっていました。

 

南条が取り調べ室に入ってきた時、明らかに鳥飼の感情が変わったのがわかりましたが、てっきり南条が発した「雲川さん」というた言葉に反応したのかと思いました。

 

まさか関わっていたのが南条だったなんて。雲川ばかりに気を取られていて、南条はノーマークでした。

 

今思えばヤケに風早に絡んで登場頻度が多かったですもんね。彼女を守るために自分なりの方法で事件を明るみにしようとした鳥飼は男前でした。

女性20代
50代女性

あおり運転から暴行した鳥飼からは嫌悪感と信頼感が出ていて、被害者の鳩崎からは鳥飼に対して怖いという色が見えなかったという事は、鳥飼が犯人だとは思いませんでした。

 

何か隠れてる事件を明るみにしたいから、防犯カメラの前でわざと殴ったのではないかと想像しましが、まさか南条刑事が鳥飼の幼馴染みを暴行した事件を明るみにしたかったからとはかなりの驚きでした。

 

被害者女性の気持ちに立って南条に詰め寄る心野にはぐっときました。風早は内部告発をしようとして心野とバディを組む事になりましたが、人の心を色から追求していく心野とは相性がいい気がします。

 

心野は人の色が見えすぎる分生きづらそうで、人の目が沢山見えるような公共の場では大変な思いをしているのですね。平安と心野の姉とはどんな関係なんでしょうか。

『オクトー』第4話の予想

あろう事か、看護師が患者を殺害すると言う痛ましい事件の様です。その看護師である女性は取り調べでは笑っており全く反省の様子を見せていませんでした。むしろ良い事をしたかの様に負の感情が見えない訳ですが、もしかしたら嘱託殺人の可能性もあるのかなと思います。

 

そして悲しまない遺族と言う言葉もありましたが、ここまで聞くとその可能性を疑わずにはいられませんね。だとしたらあまりにも悲し過ぎます。

 

今考えられるのは、亡くなった患者自身は親族や家族と上手くいってなかった。或いは厄介者かの様な扱いであり、この世が嫌になったとか生きる執着や理由が無くなったと感じてしまったのかもしれません。それは悲し過ぎますね。

 

また複雑な感情が絡み合ってるみたいですが真実を知りたいです。

 

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コメント

  1. 甲田善友 より:

    オクトーは、特殊な能力を便利に使って安易に解決……とならずに、心野朱梨刑事(飯豊さん)が苦しみながら動機に迫っていくので、つまりていねいに容疑者の心理を描こうとしてるドラマなので、期待してた以上だと思ってます。好きなドラマです。さて第3話の感想ですが、第3話では朱梨は「憎悪」と「信頼」の色が見えたわけですよね。「信頼」は結局、風早刑事(浅香さん)と朱梨に対しての気持ちってことなんでしょうか? 実はですね、もしそうなら見える色は「信頼」じゃなくて、この刑事ならもしかして真相に辿りついてくれるかもという「期待」の色じゃないか、ここの警察署には信頼できる刑事がいるという噂でも聞いてなければ信頼しようがないよね、と思えて引っかかってしまったんですよ。それとも信頼は別のひとへの感情ってことだったんでしょうか。あるいはプルチックの感情の環っていうヤツの定義からハズレたことは言えないから仕方なかったんだってこと? テキトーなドラマだったとは思いたくないので、納得できる説明を第3話の終盤でしてほしかったなーって思っちゃったというお話でした。なんかスミマセン…

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