『オクトー』第10話あらすじネタバレと感想!最終結末

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2022年9月7ドラマ『オクトー』第10を放送。『オクトー』第10話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察をまとめています。

 

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『オクトー』第10話あらすじ

『オクトー』第10話あらすじをご紹介します。次回予告動画もご覧ください。

『オクトー』第10話あらすじ

朱梨(飯豊まりえ)は、自首してきた小野寺(片桐仁)と対面。風早(浅香航大)が小野寺の取調べを一人で行うことに。風早は、朱梨が苦しむのを心配して、彼女を止めたのだった。
小野寺は風早に、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張する。

風早が懸念するように、朱梨がまた小野寺の目を見たら、辛い記憶に苦しめられて、どうなるか分からない。しかし、朱梨は紫織(松井玲奈)と殺された両親のために、取調室で小野寺と対峙する。

朱梨が15年前の事件当日の経緯を振り返って問いただすと、素直に犯行を認める小野寺。彼は朱梨に、自分の感情が何色に見えているかと尋ねる。朱梨は「小野寺さんから見える色は黒です」と答える。朱梨のスケッチブックは、黒で塗りつぶされていた。

小野寺の目から放たれる、どす黒いきらめきに苦しめられながらも尋問を進める朱梨。彼女は小野寺から刑事になった理由を問われ、感情を失ったままの紫織を回復させるためだと告げる。すると小野寺は、紫織のことを聞かせてほしいと言い出す。

小野寺からは黒以外の色が見えず、朱梨は彼の内にうごめく感情の正体がどうしてもつかめない。そんな中、小野寺と、ある人物の関係が浮かび上がる。思いがけない事実が明らかになり、朱梨は15年前の事件に隠されていた最後の秘密にたどり着く――!

引用:『オクトー』公式HP

『オクトー』第10話ネタバレ

『オクトー』第10話ネタバレ詳細です。

あとは小野寺だけ、そう思っていた朱梨と風早でしたが何と小野寺は自首してきます。しかし自信タップリで取り調べする風早。小野寺は朱梨じゃないと話さないと言うと心配してここに呼んでない風早でしたが、朱梨も部屋に入ってきました。

朱梨は冷静な様子で今まで得た情報を説明し、犯行を認める小野寺。何故自首したかと言うと以前朱梨が感情の色が見えるから、自分が何色か興味があったから。朱梨が言うには15年前の時から小野寺からは黒が見える。

今まで朱梨が見てきた人の命を手に掛けた人達からは人間の基本感情しか見えなかったとの事。何故あんな事があったにも関わらず刑事になったかを問う小野寺は、紫織の事に触れます。何と犯行の前、朱梨と紫織に会った事があるという小野寺。

***

いったん休憩をする2人でしたが雲川がある情報を掴んだと言いました。そこには小野寺と紫織の接点を表す証拠であり、そこにあったものに驚く朱梨。病院に来た朱梨は紫織と甲本の元に行きます。朱梨は甲本に小野寺の自首と15年前の事件の事を話しました。

すると朱梨は甲本が小野寺と付き合っていた事を聞きます。親しい2人でしたが、ある日から小野寺の態度が変わりその原因が紫織であったと小野寺の携帯から分かった甲本。

自分から離れていく事を恐れた甲本は小野寺のどんな感情であれ側においておきたいと思うようになったと言いました。薬の横流しがバレ、窮地に追い込まれた小野寺ですが甲本が小野寺の紫織への気持ちを応援すると言い紫織を手に入れる為にできる事は一つと促します。

それは紫織をその手にかける事。とうとう事件を起こした小野寺を思い通りにコントロールした甲本は小野寺を服従させる事に成功しました。紫織と朱梨に近づいたのは面白かったから。今まで治療をしていた訳ではなく、むしろ紫織が感情を取り戻さぬ様フタをしてきたと言います。

***

怒りを見せる朱梨でしたが、紫織は自分に付きまとってきた小野寺があんな事件を起こした事で責任を感じ自分で感情にフタをしているとの事。朱梨はその言葉に絶望して紫織を抱きしめますが、何と紫織の目から涙が流れます。

朱梨も泣きながら、紫織に感情を呼びもどす様に訴えかけました。するとようやく紫織から感情が見え始めます。朱梨は甲本に、紫織が感情を取り戻したがっている事を強く言いその場を後にしました。風早が元に戻ってきて話す朱梨はまだ終わっていないと言うと小野寺の元へ。

それは愛するはずの紫織を甲本のせいで手に掛ける事になってしまったのが黒い感情の正体。小野寺の心の奥底では甲本に気づいて欲しかったから助けを求めていたと言う事であり、涙を流し始めます。

その後、小野寺は県警に連行され一人でいた朱梨の元に雲川が来て労いの言葉を掛けるのでした。そして小野寺の元に甲本が面会に来ます。また東神奈川署では、風早が本庁に戻ると言う話題になってました。

2人で話す朱梨と風早。風早は戻ったら改めて組織の膿を出し切ると決意してました。朱梨は紫織から感情が戻ってきている事を話し、風早はいつでも朱梨の力になると言うと別れの時間となります。

呼び止めた風早からはある感情が見え、朱梨は私もですと返答。月日は流れ、朱梨は今日も取り調べで感情を見つめるのでした。

『オクトー』第10話の感想と考察

『オクトー』第10話の感想・考察を掲載しておきます。

女性20代
20代女性

小野寺の感情が黒い理由について衝撃的な内容だったので少し驚きました。それは、元恋人で心野姉妹の主治医でもある甲本先生が洗礼的なことをしていたからと言ったものでした。

 

甲本先生も悪気ない感じですごい嫌でした。最終回ということで分かっているとは思いますが、やはり感情の色で捜査をするという設定はとても良いアイデアだと思いました。

 

甲本先生が紫織さんに「感情を取り戻さなくていい」と唆していたシーン、とても鳥肌が立ちました。最後に小野寺大伍と心野紫織の感情が取り戻せて安心しました。

女性30代
30代女性

まさか甲本祐希が裏で小野寺大伍の感情を支配していたとは驚きました。小野寺大伍が心野紫織を好きになってしまったことで手放したくなくて、感情だけでも手元に置いておきたいという理由で、心野家殺人事件を起こすように仕向けたと知り、自分勝手だなと思いました。

 

小野寺大伍は甲本祐希により感情を捻じ曲げられ、殺したくもない人を殺し、愛する人を傷つけたことによって、8つの感情が混ざり合ってしまい、黒い感情の色になってしまったのかと思うとある意味被害者なんだなと思いました。

 

だからといって許されるわけではないけれど、最後は悲しみの色が出せるようになったのでそこはよかったなと思いました。甲本祐希は小野寺大伍を服従させていただけでなく、心野紫織に毎日毎日戻ってこなくていい、そのままでいいと繰り返し言い続けて感情を閉じ込めていたと言い、怖すぎると思いました。

 

甲本祐希は自分の感情をもコントロールできていて怖いです。そんな甲本祐希に負けず、心野紫織は心野朱梨の涙の叫びに反応し、涙を流し、あふれるほどの感情を出すことができたので、本当に良かったです。

 

事件が解決しても家族は戻ってこないけれど、感情を取り戻せた心野紫織と一緒でよかったです。またラストで風早涼と見つめ合い、私もだと答えただけだったので、風早涼からどんな感情の色が見えたのか気になりました。愛だといいなと思います。

30代女性
30代女性

まさかおねぇちゃんの感情を抑えたのは、先生だったなんて驚きました。でも、先生は何も悪気もなくて、すごいなぁと感じました。

 

先生は、感情をコントロールできるなんてすごいなぁと感じました。おねぇちゃんが涙を流して感情を色が出だ時は感動したしました。誰も他人が目覚めたいとか目覚めたくないとか決めることはできないなぁと感じました。

 

感情があって、感じ合えるって素敵な事だなぁと感じました。おねぇちゃんを守って欲しいと強く思いました。

 

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