2022年8月28日10時30分から、ドラマ『新・信長公記』第6話を放送。『新・信長公記』第6話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。
井伊直政と和解した信長たち。和をもって為す信長のもとに特進クラスのクラスメイト達は一致団結して家康に立ち向かいます。このまま天下取りにむけて信長たちはどう動いていくのか、対して家康がどう動くのか注目です。
『新・信長公記』第6話あらすじ
『新・信長公記』第6話あらすじをご紹介します。

前回がまだの方は『新・信長公記』第5話のネタバレ詳細をチェック!
『新・信長公記』第6話あらすじ
「徳川家康(小澤征悦)を倒す」と書かれた旗印を手にする織田信長(永瀬廉)の元に、信長派の武将たちや、日下部みやび(山田杏奈)が集まっている。一人で戦うつもりだった信長に、伊達政宗(三浦翔平)は、これは団体戦である、と伝える。
家康との戦い方を考える中、黒田官兵衛(濱田岳)は「最後の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ」と話す。
PBB(ポイント倍々)作戦が再開され、武将たちが家康のポイントを抜く日が刻一刻と近づいていた。明智光秀(萩原利久)から、動かないのか?と聞かれた家康は、「あいつらを地獄にたたき落とす、最後の1ピースがまだ揃っていない」と答えて……。
そんな中、ついに家康のポイントを抜くことに! 特進教室では、上杉謙信(犬飼貴丈)らが家康の動きを気にしている。そこへ現れた家康は、「ここまで結束が固いのは想像以上だ」と言いながら、信長の襟元に手を伸ばし……!?
信長が攻撃されると思いきや、家康は、信長の乱れた襟元を直して、去って行くのだった。
その後、トレーニングルームでは、家康の元に、明智光秀(萩原利久)、竹中重治(柳俊太郎)、真田幸村(田野倉雄太)、今川義元(松大航也)が集結。1、2年生の96%を家康派に引き入れることができたという明智に、家康は「残りもすべからず、従わせろ」と命令! そして、ついに最後のピースが揃ったと話した家康は、「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」の旗印を提出。本多忠勝(阿部亮平)がやられてしまう。
翌日、家康は再び同じ旗印を提出。今度は豊臣秀吉(西畑大吾)が倒れてしまい……!?
そんな中、家康と武田信玄(満島真之介)の河原での壮絶な決闘が起こることに…「人は城、人は石垣、人は堀…」武田信玄の名言が蘇る熱い戦いが巻き起こる!引用:『新・信長公記』公式HP
『新・信長公記』第6話ネタバレ
『新・信長公記』第6話のネタバレ詳細です。
家康を前に天下取りを宣言した織田信長は「徳川家康を倒す」と書いた旗を用意しています。
徳川家康はトレーニングルームで荒れていました。
しかし、徳川家康の本質を知っている明智光秀は、さんざん荒れ狂った後、冷静さを取り戻す家康の怖さを誰よりも知っています。
特進クラスの教室では、何も言いださない織田信長に対して、自分たちを信じていないのかとクラスメイトは問います。
これは個人戦じゃない、特進クラスの団体戦、だからお互い信じあおうというクラスメイトにわかったと織田信長はうなずきます。
黒田官兵衛が「最後の勝ちを収めるにはどうしたらいいか」と思案していると、武田信玄が現れます。
武田信玄は「家康の狙いはクラスメイトの輪が乱れること。なので、自分たちの結束を強めることが勝利につながる」と言いました。
信長を大将と呼び、改めて力を合わせるクラスメイト達。
織田信長はクラスメイト達に改めてよろしく頼むと声をかけるのでした。
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PBB作戦再開の知らせを明智光秀から聞いた徳川家康ですが、「まだピースがそろっていない」と落ち着いています。
やがて特進クラスのメンバーのポイントが徳川家康のポイントを超えました。
特進クラスに徳川家康が現れます。
徳川家康はクラスメイトに向かって「自信に満ちたいい顔だ。想像以上だ、結束がここまで固いとは」と言い放った後、織田信長に向かって手を振り上げます。
しかし、「大将が襟元を乱しては示しがつかないだろう」と信長の襟を直しただけでした。
***
神社のそばで「俺が大将か・・」とつぶやく織田信長。
境内でマグロを焼いている織田信長のもとへ日下部みやびが現れます。
みやびは信長に大将の器を持っていると信じていると告げます。
***
トレーニング室では徳川家康が明智光秀から1、2年生の96%が味方になったとの報告を受けますが、残りもすべて従わせろ、従わなければ恐怖に叩き落すと言います。
徳川家康は自分以外の人間は人の形をした剣や盾で、意思がないものだと言い放ちます。
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みやびが友達に合成動画の作り方を教えてもらっていると、ロボットに無理やりメニューにないものを頼もうとしている3人組の外国人たちの声が聞こえてきました。
みやびが立ちはだかると、3人はその場から去っていきます。
みやびの友達は、クロユリ高校の生徒だと言いました。
新入生が入ってから、銀杏高校のようにバイオレンス化してしまったのです。
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書道室では、徳川家康を倒すと旗に書ききれない武田信玄を上杉謙信が見つめます。
神社にお参りをしているみやびの前に何者かが現れました。
和室で思案に暮れていた黒田官兵衛が廊下に出ると、家康たちに出くわしました。
すれ違いざま、黒田官兵衛は竹中重治に「いつまでも引きずる必要はない」と声を掛けます。
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その後、新たな旗印が出ました。
家康が出した旗印は「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」というものです。
特進クラスの狙い通りに事が動いたと確信したクラスメイト達は、全員で教室に待機することにしました。
最終決戦が始まり、教室で家康軍を待ち構える特進クラスのクラスメイト。
全員で戦う中、突然 徳川家康の勝利として戦いが終了します。
見ると、本田忠勝が倒されていました。
机の中に「この勝負はお前らの負けだ。新たな裏切り者より」と書いた札が入っており、クラスメイトに不安の顔が広がります。
そしてその後すぐに徳川家康から同じ内容の旗印が出ました。
教室にいるのは危険だと察知したクラスメイトは体育倉庫に移動します。
そこへ、矢文が飛んできました。
矢文には「逃げても無駄だ。裏切り者を通じてすべて筒抜け」と書いてあります。
そして敵がなだれ込んできました。
またしても特進クラス全員で迎え撃ち、敵は引き揚げますが、徳川家康の勝利とされます。
気を失って倒れている秀吉の手には「お前らが降りかかる薬剤の元凶は、信長貴様だ」とかかれた文が握られていました。
***
実は徳川家康は姿を変えて下級生の中に潜み、本田と秀吉を襲ったのでした。
裏切り者は存在しなかったのです。
信長の襟を触った時に、盗聴器を仕掛けたので、特進クラスの動きも筒抜けになっていました。
信長は自分のせいで犠牲者が出ていることを悔やみます。
それが家康の最後のピースでした。
クラスメイトの絶望、そして信長が家康に対して旗印を上げさせ、信長を倒し、特進クラスを絶望に落とすことが家康の狙いだったのです。
そして信長は家康を倒すという旗印を上げます。
この旗印に理事長は首をかしげます。
***
教室にいる信長の前に郎党を引き連れて家康が現れ、戦う指示を出しますが、下級生たちは動きません。
訝しむ家康にみやびは「その人たちは動きません。私たちの味方ですから。」と言い放ちます。
下級生と明智光秀が信長側につきました。
明智光秀の説得により、下級生は家康を裏切ったのです。
実は家康の計画は明智光秀によって、信長側に知られていました。
信長の襟に家康が手をかざしたときに小型マイクを装着し、会話を盗聴し、裏切り者をいるように見せかけていたのです。
みやびが神社に参拝した日、みやびの前に現れたのは明智光秀でした。
特進クラスのクラスメイトの前で明智光秀は土下座し、家康の計画をすべて話しました。
明智光秀がまた裏切るのではないかというクラスメイトに対して、明智光秀は「もう2度と裏切らない。信じてもらうしかすべがない」と頭を下げます。
そんな明智光秀に、信長は「信じるだけならたやすいことだ」と許し、クラスメイト達も同意しました。
明智光秀が家康の計略を特進クラスに進言したうえで黒田官兵衛が策を練っていました。
本田と秀吉はあえて倒され、信長が旗揚げしたように偽装動画を作り、家康に計画が順調に進んでいると思わせていたのです。
そして信長は「徳川家康を倒す」という旗印を翌日提出すると言います。
***
悩む武田信玄に上杉謙信は「誰かのために戦ってみたらどうだ」と話します。
そして翌日、学校に現れた家康に武田信玄は決闘を申し込みました。
馬鹿にする家康を逆にあおり、武田信玄は戦いに持ち込みます。
家康と武田信玄の戦いは家康の一方的なリードが続きます。
家康に押されながらも「人は城 人は石垣 人は堀」と武田信玄は説き始めます。
特進クラスの戦いぶりに背中を押されたという武田は「人は1人では生きていけない。情けは心をつなぐ。それに気づけない家康は終わりだ。」と渾身の一撃を家康にくらわします。
しかし、強烈な一撃を家康からくらい、武田信玄は倒れてしまいます。
そんな家康も、武田の一撃で足を痛めていました。
武田信玄は織田信長が戦えるよう、徳川家康の足を狙ったのです。
武田の戦いぶりに、武将の血を超えた何かを理事長は感じます。
武田のすべてをかけた戦いを見ていた信長は、武田が石垣となった城を自分が築くと決意します。
織田信長が「徳川家康を倒す」という旗印を上げようとした瞬間、クロユリ学園の生徒たちが現れます。
ペリー提督、ジャンヌダルク、秦の始皇帝、彼らは銀杏学園に戦を挑んできたのでした。
『新・信長公記』第6話の感想と考察
『新・信長公記』第6話の感想考察です。次回放送後に様々な視聴者の感想をお届け予定です。お楽しみにお待ちください。
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『新・信長公記』第7話の予想
『新・信長公記』第7話の予想をしていきます。
いよいよ信長と家康の直接対決か?!と思われたタイミングに突然現れたクロユリ学園の生徒たち。
ペリー、ジャンクダルク、始皇帝。彼らの目的は何でしょうか。
クロユリ学園の生徒たちと徳川家康とは何らかの因縁がありそうです。
新たな敵の到来の裏で、武将の宿敵同士それぞれの思いがぶつかり合います。
徳川家康側についた裏切り者たちは、そのまま家康についていくのか、それとも特進クラスに戻ってくるのでしょうか。
みやびの身にも何らかの危険が迫りそう!信長はみやびを救えるのか。
そして、家康と信長の対決の行方はどうなるのか。ますます目が離せません。
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