『新・信長公記』第4話あらすじネタバレ感想と次回予想

新・信長公記

2022年8月14日10時30分から、ドラマ『新・信長公記』第4を放送。『新・信長公記』第4話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。

 

『新・信長公記』第4話のみどころ
ついに天下を取ると宣言した信長。信長が目指す天下統一とは、そのために今後どんな動きが生まれるのか、注目ですね!

 

『新・信長公記』第4話あらすじ

『新・信長公記』第4話あらすじをご紹介します。

管理人
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前回がまだの方は新・信長公記』第3話のネタバレ詳細をチェック!

『新・信長公記』第4話あらすじ

「天下を獲る」と旗印に掲げた織田信長(永瀬廉)。クラスメイトの武将たちがその真意を探る中、武田信玄(満島真之介)は、徳川家康(小澤征悦)に、信長の掲げた旗印は家康への“宣戦布告”なのではと言い、二人は一触即発の雰囲気だ。

その頃、美術室では、信長がろくろを回してツボを作っていた。「和の心を持って、手を取り合う」という母の言葉をつぶやくが、ツボは崩れてしまう。信長の様子を日下部みやび(山田杏奈)は見つめている。

そんな中、家康が「誰かを倒す」の旗印を提出する。誰を狙うか明かさなければ、いつ狙われるかわからない。戦いに備えにくい家康の戦法に、武将たちがざわつく中、2年の十川八郎が倒された。そして、家康は新たに旗印を提出。内容は同じ「誰かを倒す」で、クラスメイトたちは動揺を隠せない。

トレーニング室では、家康、明智光秀(萩原利久)、“謎の人物”が話していた。家康は、“謎の人物”に「お前の考えた作戦。実に面白いぞ」と話す。さらに、「しかし、お前がこちらに付いたとは思わんだろなぁ」と不敵な笑みを浮かべるのだった。

一方、みやびは、「恐怖にまみれた旗印戦を行ってよいのですか?」と別府ノ守与太郎理事長(柄本明)に直談判。しかし、理事長は「大いに結構。それこそが、まさに戦国」と笑うだけで……。

教室では、今川義元(松大航也)が、やりたい放題の家康に向かって怒りを爆発させていた。竹中重治(栁俊太郎)は、今川に落ち着くよう声をかけるが、豊臣秀吉(西畑大吾)も「今川の言うとおり」と騒ぎ始める。クラスメイトたちがもめる中、家康をどう止めるつもりかと問われた信長は、「和の心を持って、天下を獲る」と宣言して……。

引用:『新・信長公記』公式HP

『新・信長公記』第4話ネタバレ

『新・信長公記』第4話のネタバレ詳細です。

「天下を取る」という織田信長の宣言について、その意図が何か特進クラスではもちきりです。
そんな中、新たな旗印があがります。
それは徳川家康の「誰かを倒す」というものでした。

倒す相手がだれかわからないことで、皆疑心暗鬼になってしまいます。
そんな中、2年の十川八郎が倒されました。

さらに、家康は「誰かを倒す」という旗印を上げます。
明智光秀とトレーニング室にいた家康は、その場にいる誰かに向かって「お前の考えた作戦は面白いな」とつぶやきます。

偶然、部屋の前を通りかかったみやびは、家康と光秀以外の誰かの姿を見かけました。

***

そんな中、さらに犠牲者が出てしまいます。無差別攻撃の非情さに、こんな恐怖にまみれた旗印戦を許していいのかとみやびは理事長に強く抗議しますが、理事長は「これは戦で、銀杏高校はその戦をする裾野だ」と笑い飛ばしてしまうのでした。

***

家康の非情なやり方に今川義元が抗議の声を上げ、特進クラスの教室はざわつき、言い争いが始まろうとしたところ、織田信長は「安心しろ、俺が天下を取る」とまた声をかけます。

どうやって天下を取るのかみやびに問われ「和の心をもって天下を取る」という信長は、和の心が何かよくわからない様子でした。

そんな中、「ライバルの武田がやられてびびっているのか」と井伊直政にいちゃもんをつけられた上杉謙信が怒り、まさに一色触発の瞬間、信長が二人に間に割って入り、「手を取り合え」と手を組ませます。

手を取り合ってどうするのかと豊臣秀吉に問われた信長は、それは自分たちで考えろと答え、全員がずっこけます。しかし、黒田官兵衛が「策がある」と言い出しました。

***

黒田官兵衛が考えた策とは、家康に旗印の相手を指名させるために、特進クラスの生徒同士で戦いをして、ポイントを増やすというものです。

その作戦に信長はPBB(ポイント倍々作戦)と名付けました。
クラスメイト同士、クイズやあっちむいてほい、椅子取りゲームなどでポイントを重ねていきます。

活発になった旗印戦に、明智光秀は不振を抱きますが、家康は「もがいているだけだ」と相手にしません。そんな明智光秀を上杉謙信が物陰から見ています。

***

作戦が順調に進む中、竹中重治は黒田官兵衛を怪しみます。
信長は天下を取ると宣言したものの、自分にできるのかとつぶやきました。

そんな中、井伊直政が血まみれで運ばれます。
井伊直政は敵の気配を感じないままいきなり襲撃されたと話しました。

井伊直政が運ばれた保健室に徳川家康が現れ、PBB作戦は予想していた通りだと言います。
さらに、井伊直政を襲ったのは裏切り者で、その裏切り者はクラスメイトの中にいるとも話すのでした。

***

徳川家康から裏切り者の話をされ、クラスメイトの対立は深まり、作戦中止の危機に陥ります。
黒田官兵衛は、今回ばかりは無理なのではないかといいますが、信長はあきらめません。

みやびはクラスメイトの分裂に落ち込んでいましたが、信長に励まされ、占いを使ってクラスメイトを再びまとめる作戦を思いつきます。

みやびはクラスメイトに個別にメッセージを送り、裏切り者を特定したと嘘をつき、作戦を続行させるよう仕向けました。

しかし、その作戦を黒田官兵衛は見抜いていました。
みやびが送ったメッセージはすべて同じものだったのです。

みやびの作戦は、何者かにより家康に密告されていました。
その密告で、家康が再びクラスメイトの輪を乱すよう指令したのが、今川義元でした。

***

みやびが山の中を歩いていると、徳川家康と黒田官兵衛があっているところを目撃します。
家康にみやびの作戦を密告したのは黒田官兵衛でした。

クラスメイト全員のポイントが60ポイントに達したとき、突然今川義元がみやびからの個別メッセージをみんなで開示しようと言い出します。開示しようとした瞬間、信長は送られたメッセージはすべて同じだと叫びました。

信長はみやびの作戦をクラスメイトに話します。
みやびだけがクラスを思って行動した、それを攻める権利はないとクラスメイトに話すのでした。

***

屋上で作戦に失敗をした今川義元を攻めている家康の前に信長が現れます。
家康は信長に、裏切り者は今川義元だけではないのだと話します。

その頃、みやびは黒田官兵衛に家康に近づいた理由を聞いていました。黒田官兵衛は、自分の才能を開かせる相手を探しているのだとみやびに話をします。公平に相手を見たいので、家康と信長に情報を流したのでした。

今川義元以外に裏切り者がいるという黒田官兵衛に、みやびは信長を信じているのだと伝えます。

教室に、裏切り者は黒田だという張り紙が出ます。
残りの裏切り者をあぶりだすための黒田官兵衛の作戦でした。

本物の裏切り者なら、必ず自分の前に現れるはずという黒田官兵衛の前に現れたのは井伊直政。
そして、今川義元の前には「裏切り者同士仲よくしよう」と武田信玄が現れるのでした。

『新・信長公記』第4話の感想と考察

『新・信長公記』第4話の感想考察です。

20代女性
20代女性

前回旗印戦をしていた明智光秀が徳永家康の味方になるのはすごく意外でした。

 

一方特進クラスのみんなは、黒田官兵衛の考えた徳永家康よりポイントを超えるために行ったポイント倍々作戦があっち向いてホイや椅子取りゲーム、クイズとすごく平和すぎて微笑ましいなと思いました。

 

ただ黒田勘兵衛は何か裏があるなと思いましたが、まさかの裏切り者が今川義元だと分かった時はまさかすぎてびっくりしました。

 

みやびちゃんがクラスをまとめようと頑張っている事を織田信長はちゃんと見ていて優しいなと思いました。次回どうなるのか楽しみです。

20代女性
30代女性

無差別に誰かを倒す、という家康くんの旗印がめちゃくちゃ怖かったです!家康くんに対抗しようとポイントを稼ごうとみんなでまとまっていたのに実はメンバーの中に裏切り者がいるとわかり、バラバラになってしまうところが切なかったです。

 

みやびちゃんも嘘の占いをしてまでなんとかまとめようとするところが健気でした。いつの間にかクラスメイトを裏切り、家康くん側につくメンバーがとても強力だったのも怖いです。

 

相変わらずクールな信長ですが、全体をみて判断しているところがかっこよかったです。

30代女性
40代女性

今回は、信長が俺が天下を取ると言って、揉めているクラスメートに手を取りあえと言いましたが、その後はと言われて自分で考えろと言った後に、皆んながズッコケているのに笑ってしまいました。

 

黒田官兵衛が何か考えが有ると言う事で、家康に旗を挙げさせて勝てると言って、特進の中でポイント倍々作戦を立てて家康のポイントを上回る事で勝つ作戦で、対戦の内容があっちむいてホイだったり、椅子取りゲーム等平和な戦いで面白かったです。

30代女性
50代女性

裏切り者が誰なのか、みんながざわつく中のみやびが考えた策は素晴らしかったです。

 

でも嘘をつくのは辛かったですよね。そんなみやびの心を救うのは、やっぱり信長でしたね!みやびを責めるみんなを一喝するシーンがカッコよかったです。

 

だ漠然と天下を獲るという信長に、こてこてなツッコミをする秀島が面白かったです。ダサいネーミングのPBB作戦、私は好きなネーミングでしたけどね。

 

それにしても家康は本当に嫌な奴です。未完の大器の信長がどう立ち向かうのか気になります。

『新・信長公記』第5話の予想

『新・信長公記』第5話の予想をしていきます。

これから、裏切り者の存在が明らかになっていきます。
果たして裏切り者は誰か、何人いるのか。裏切り者に対して、信長はどんな手を打ってくるのか。

PBB作戦は続行されるのか。信長側についた黒田官兵衛の思惑は何かも注目したいところ。
信長の天下統一とはどんな意味なのか。戦いも回を増すごとに激しくなっていきます。

主軸は徳川家康vs織田信長ですが、その周囲で戦いを繰り広げる武将も気になりますよね。
そして、みやびはそんな仲間たちを父の遺言通りに救うことができるのでしょうか。

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