2023年2月16日21時00分から、フジテレビ木曜ドラマ『忍者に結婚は難しい』第7話を放送。『忍者に結婚は難しい』第7話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
『忍者に結婚は難しい』第7話あらすじ
『忍者に結婚は難しい』第7話あらすじをご紹介します。

前回がまだの方は『忍者に結婚は難しい』第6話のネタバレ詳細をチェック!
『忍者に結婚は難しい』第7話あらすじ
互いの正体を知った草刈蛍(菜々緒)と夫の悟郎(鈴木伸之)は、自宅で激しい戦闘に突入する。だが、その間にも幸せだったときを思い出してしまう二人。闘いの最中、悟郎は「好きだ」といって蛍を抱きしめた。蛍も、そんな悟郎にキスをして応えて――。闘うことを止めた蛍と悟郎は、改めてここ最近の間に起きた出来事を整理する。蛍が赤巻議員の家をドローンで偵察したこと、それが原因で悟郎は蛍と約束したレストランに行けなくなったこと、蛍が赤巻邸に忍び込んだときにはすでに赤巻議員は死んでいたこと、イベント会場の爆弾は甲賀を捕らえるための罠(わな)だったはずが、上の命令で本物の爆弾に変えられていたことを。その際、悟郎は、蛍に結婚を続けたいと申し出るが……。
一方、風富小夜(吉谷彩子)は、赤巻議員を殺したとされる甲賀の女は蛍ではないかと疑っていた。伊賀忍者の総帥でもある祖父・城水(市村正親)にそのことを打ち明けようとした小夜は、ある決心をする。
あくる朝、悟郎は、赤巻議員を殺害した犯人を捜そうと蛍に提案する。伊賀と甲賀の結婚という大問題にどう対処すべきかを考える前に、まず蛍の無実を証明したいというのだ。
そんな折、蛍の妹・月乃雀(山本舞香)のSNSに、「身勝手な者には天罰が下る」というメッセージが届く。“shuriken”を名乗るその人物は、雀の行動を逐一監視しているようだった。
同じころ、蛍には甲賀の仲間から「敵はいつも見ている」という警告が届く。蛍たちを付け狙うのは果たして……。
『忍者に結婚は難しい』第7話ネタバレ
『忍者に結婚は難しい』第7話のネタバレ詳細です。
お互いに伊賀と甲賀である事を知り、戦った悟郎と蛍。しかし2人の間には愛があると認識し、元の鞘に戻ります。今一度2人は、赤巻議員が亡くなった時の事を話しました。
全部蛍が関わっていたと知り愕然とする悟郎ですが、赤巻邸でのドローン騒ぎから離婚に発展した事を残念そうに話します。離婚と言う言葉に反応する蛍ですが、お互いに一緒にいたいと言い合うのでした。
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雀の秘密は守り切った蛍でしたが、雀に不穏な影が迫ろうとしています。翌日、悟郎は蛍に赤巻議員の犯人を探さないかと提案。そのなかで悟郎は蛍を危険に巻き込みたくないと言うと思わず蛍は悟郎を抱き締めます。
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幸せいっぱいな悟郎でしたが、雀にはストーカーが迫っていました。蛍の元には山田と言う甲賀の仲間が、敵がいつも見てると警告してきます。すると小夜が蛍に接触。
山田とのやり取りから見ており、2人は食事に行く事に。蛍の正体を探りながらも蛍は悟郎との関係が気になってるとの事でした。
小夜は幼馴染マウントを取り出し、蛍を牽制しますが蛍は離婚しようとしたけどもう少し頑張ってみると言います。これからは悟郎の隣で前を見て共に歩く。
そう言うと小夜は「もし蛍さんが悟郎くんの隣にいれなくなったら、私が悟郎くんの隣にいていいですか?」と聞きました。小夜が自分の正体を知ってて、自分と悟郎が引き裂かれるのを知ってるのではと勘繰る蛍。その場は終えますが、小夜は悟郎と会います。
「俺はもう離婚はしない。蛍と生きていくんだ」悟郎がそう言うと、小夜は戸惑いを隠せませんでした。夜、蛍は雀と料理を作っていますが雀が何でストーカーが自分の事を知ってるんだろうと疑問を持ってます。
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帰宅した悟郎は突然いた雀と初めて会って、最初は本物の妹を見てびっくりしますが伊賀である事を隠しながら普通に振る舞いました。雀は義兄の存在に喜びながら、悟郎とお酒が進みます。
悟郎は酔い潰れ寝ますが、蛍が雀とストーカーとの話をしていました。小夜はとうとう雀の存在を発見し、何かを企みます。
また、雀がコメント欄から脅されてるのを知っていた宇良は仲間のふりをしてストーカーと連絡を取り合い雀に危険が迫っている事を知りました。
それを聞き心配した悟郎ですが、雀は警戒せず外出してしまってます。しかし雀の背後には既にストーカーが迫っていました。逃げる雀に、追うストーカー。ナイフも持ち危ないところでしたが、蛍が駆けつけ敵を倒してしまいます。
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遅れて悟郎も現れ、何とか難を逃れた雀。しかしその現場を小夜が見ていました。雀は宇良が自分を助けてくれた事を知り、お礼に行きます。シノビーと同じ仕草をする雀に宇良は驚くのでした。
その後、小夜は音無を呼び悟郎と蛍、そして雀の事を話します。戸惑いを隠せない音無でしたが、覚悟を決めていました。
夜になり蛍にある連絡が来ます。「・・ごめん、逃げなきゃ」団欒していた蛍と悟郎ですが、蛍のスマホで鳴った「運命」のメロディーは危険が迫っている証拠。
その矢先、インターフォンが鳴ります。モニターを見ると、小夜と音無が迫っていました。
『忍者に結婚は難しい』第7話の感想
『忍者に結婚は難しい』第7話の感想考察をご紹介します。

小夜さんってもう、伊賀がどうとか甲賀がどうとか関係なく、ただただ悟郎への恋愛感情だけで、蛍たちのこと調べていますよね。
しつこいくらいに蛍と悟郎に離婚するのかって聞いていたし、ここでどっちかが離婚するって言ったら、もしかしたら事件のことを調べるのは辞めていたかも。
それなのに関わらず、何故か赤巻議員の事件を悟郎が調べ直し出したら、ちょっと動揺していたように見えたので、伊賀の上層部の人たちが殺害に関わっているんだろうな。

今回の話は、主人公の蛍と悟郎がお互いの隠された事実を打ち明けた事で話が進展したのが面白かったです。そして小夜が蛍の事を疑っているのが、複雑な心境を持っているのが伝わってきました。
そんな中妹の雀が家に来た時に、伊賀の人間に存在が分かってしまったのかと話していた時に寝たふりをしていた悟郎の反応が気になりました。そして雀の為に蛍と悟郎が一緒に解決していた場面が良かったです。
最後の蛍が甲賀の一族と知って家に向かって行った小夜達のシーンが気になりました。今後の展開が凄く楽しみです。

悟郎と蛍はお互いの事でも少しずつ話せた事で、絆が深まり離婚はなさそうで、二人の間ではうまくやっていけそうですね。ただ、小夜に蛍の正体がバレ、音無も蛍を捕まえようとしている所がかなり心配です。
雀が不審な人物から狙われている事から、宇良が自分の魂を売って犯人を炙りだし、捕まえられたのが良かったです。相手が伊賀とは関係なくて安心しましたが、小夜には顔がバレてましたからまだまだ安心できません。
赤巻を殺したのは、小夜の父親が関係しているようにしか思えないのですが、どうなんでしょうか。毎回最後のマンガがとても癒やされます。

悟郎が蛍のために作ってるお料理が美味しそうでしたね♪自分で作ってみて帰りを待つ人の気持ちがわかる悟郎は、やっぱりいい人だと思います。
言わなくてもわかるだろうとか、いつもこうだからとか言葉にしないことや、相手のことを考えないことが自分にもあるなと反省しました。今まではケンカばかりの蛍と悟郎でしたが、今日はめちゃめちゃいい感じでしたね。
結婚観は同じじゃない蛍と悟郎だけど、2人ならきっとこれからも上手く行くと思います。ただ、音無と小夜を何とかしなきゃ2人に未来はなさそうでしたね…。

蛍と悟郎は、結局お互い愛し合っていることを確かめ合い、離婚を回避することができてよかったと思います。小夜は悟郎に恋心を抱いているのが見え見えでしたが、本気で悟郎に制裁を下す気でいるのでしょうか。
伊賀は旧態依然で身分制度もあるし、伊賀の制裁はかなり厳しそうな予感がして心配です。蛍と悟郎が、このまま夫婦であり続けることができるように祈りたいです。伊賀と甲賀が協力し合って、世の中のために尽くしてもらうことができたらいいと思います。

蛍にかかってきた電話から流れた「運命」。この曲が流れたら逃げろという合図とは。仲間同士の交流があまりないという甲賀ですが、ちゃんと緊急通報システムがあるのだと感心しました。
船越英一郎という大物俳優が登場したのも驚き。この一回で終わりの訳はなく、今後のキーパーソンの予感です。しかし小夜の調査能力の高さにはビックリ。映像に移った人物の動きから雀を突き止めるとは、FBIでも活躍できそう。
彼女に蛍も雀の正体もしっかりバレてしまって、これから二人はどうなるのでしょう。互いの本当の姿を知り、それでも好きと確認できた蛍と悟郎なのにと残念な限り。次回が待たれます。
『忍者に結婚は難しい』次回予想
『忍者に結婚は難しい』次回予想(第7話)をしていきます。
互いにライバルである伊賀と甲賀でありながら、愛し合っている事を確認した悟郎と蛍。2人の気持ちは固まるも、周囲の人間には極力知られない様に努めていました。
しかし徐々に怪しむ人間がおり、幼馴染として想いを寄せる小夜はその嫉妬心から蛍の正体にいち早く気付き手を回します。次回は悟郎に直接探りを入れに来た小夜と音無ですが悟郎が必死に弁解する様ですね。
しかしそれも上手くはいかず、忍同士の戦いが始まると予想します。悟郎と蛍の絆は変わらず、蛍は家族全員を紹介し悟郎は伊賀と戦う羽目になると思われます。
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