この記事では7月29日が配信日のNETFLIXオリジナルドラマ、「ネーム・オブ・ジャスティス」第6話のあらすじ・ネタバレ・感想・次回予想についてまとめていきます。
投票のリミットが迫っていますが、果たして結果はどうなるのでしょうか?その後のヌモーアの計画にも注目が集まります!
『ネーム・オブ・ジャスティス』第6話あらすじ
期限の午後5時を目前にして、マコマとベング判事、ハーヴィーの3人が各々最終弁論を行う。国民による判決が下された後、ある秘密の計画が明らかになる。
『ネーム・オブ・ジャスティス』第6話ネタバレ
カラボに銃口を突きつけるウフルですが、発射の寸前で素早く狙いを変え、ティーケイの胸を撃ち抜きます。その後ウフルはカラボの拘束を解き、逃げて隠れるよう指示しました。ウフルの指示通りに隠れることに成功したカラボは、「トゥルースメディア」の同僚に電話をかけます。
これによって、ヌモーアが殺しをしているという真実が民衆に伝わることになりました。一方法廷では、復旧した電力によって中継が再開されています。最終弁論でベング判事が法の重要性を説く中、ハーヴィーは罪の意識からか自身を「有罪」だと認めました。
しかし、カラボのリークと民衆への呼びかけによって無罪票が増え、判決は「無罪」が確定します。結果に憤り怒りをあらわにするマコマですが、本来の目的と計画のために動き始めました。
マコマは警察に対して、自身の自首を約束し、人質と引き換えにヌモーアの仲間を逃がすための装甲車両を用意させます。マシャバがハサンを連れ出し、尋問しているために現指揮官となっているクネネはそれを認め、自首したマコマを尋問するために連れていきました。
マコマは尋問される中、クネネに対して麻薬の粉を吹きかけ、警備員から奪った銃を使って彼の頭を撃ち抜きます。その後、クネネのインカムを奪い「プロトコル10」の指令を出しました。クネネの部下の大半は既にヌモーアの手に落ちていたようです。
そして再びカメラの前に姿を現したマコマは、民衆に対して「立ち上がって仲間になるか、それとも敵になるか」を選ぶように語りかけました。
『ネーム・オブ・ジャスティス』6話の感想考察
6話を観た感想ですが、かなり衝撃的なラストであると共に、シーズン2への期待も高まりました!クネネを殺害し権力を手にしたマコマは、完全にクーデターに成功したように思われます。
これから体制に対して不満を抱いている民衆が団結していくことになりそうですが、南アフリカはどんな社会へと変わっていくのでしょうか?マコマに抵抗する者たちは現れるのでしょうか?
イトゥを失い、尋問の果てにハサンを殺さざるを得なかったマシャバや、同じく恋人であるイトゥを失った革命運動グループのリーダー「メンジ」が今後どう物語に関わってくるかも気になります!
マコマが掲げる「完璧な体制」は実現するのか、ベング判事が言うように「完璧な体制など無く、法の支配だけが国民を守る」のか、一体何が「正義」なのか、物語の結末を早く知りたいです!
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