この記事では7月29日が配信日のNETFLIXオリジナルドラマ、「ネーム・オブ・ジャスティス」第5話のあらすじ・ネタバレ・感想・次回予想についてまとめていきます。
警察はいったい誰の指示でイトゥを撃ったのでしょうか?マコマが語る「裏切者」との関係が気になります!
『ネーム・オブ・ジャスティス』第5話あらすじ
裁判所内外で死者が出たことで、ヌモーアと警察それぞれで内部抗争が勃発する。ハサンが誰の指示で動いているのかを知るマシャバ。
『ネーム・オブ・ジャスティス』第5話ネタバレ
怒りに震えるマシャバは、娘イトゥへの銃撃命令を出した人物を探り始めます。現指揮官であるハサンに問い詰めますが埒があきません。そこで彼女は、警察に扮してカラボを撃ったことで拘束されているヌモーアのメンバーの元へと向かいました。
マコマに直接聞くよう男に言われたマシャバはすぐに電話をかけます。そこで彼女は、ハサンに命令を出していた人物であり、マコマが「裏切者」と語る「ングワネ・A・クネネ大臣」の名前を知ることになりました。
一方、停電によって停滞を余儀なくされた法廷では、ジャーナリストのカラボがマコマの神経を逆なでするような発言をします。「ハーヴィーと同類」と言われたマコマは、怒りをあらわにしカラボを怒鳴りつけました。
マコマに不信感を抱いているウフルは、法廷を出ていく彼に対して意見しますが、「ハーヴィーと比べたら殺す」と一蹴されてしまいます。
その後、カラボは法廷を抜け出し小型カメラでヌモーアの殺しの証拠を撮影し始めますが、すぐにマコマに捕まってしまいます。マコマはウフルにカラボを殺すよう命令を出しますが、ウフルはそれを拒否し、マコマに対して「決闘」を申し込みます。
ヌモーアのメンバーが見守る中で拳を交える二人でしたが、マコマの強さは圧倒的なものでした。殺されそうになったところで、「罰を受ける」と命乞いするウフルに対してマコマは、カラボの殺害か追放かの二択を突き付けます。
ウフルはティーケイに監視されながら、カラボの前で引き金に指をかけました。
『ネーム・オブ・ジャスティス』5話の感想考察
5話を観た感想ですが、ついにマコマの宿敵である「ングワネ・A・クネネ大臣」についての詳細が回想シーンによって明らかになる回となりました!
今までマコマ率いるヌモーアがテロを起こす理由について、漠然と「正義」としてしか語られていませんでした。しかし、クネネへと物語の焦点が移ったことによって、ストーリーが一つの線で繋がってきました!
今までハサンの命令に懐疑的だったマシャバも、娘を殺されたことをキッカケにクネネへとたどり着きました。マコマ曰く、彼女の夫が殺害された理由にもクネネが関係しているようです。
それはつまり、マシャバがこれからマコマと同じ敵と対峙していくということを表しています。彼女の今後の動きに注目が集まります!
『ネーム・オブ・ジャスティス』6話の予想
停電していた裁判所ですが、どうやら電力が復旧したようです。午後5時が投票のリミットだとマコマは話していました。いよいよ裁判の結果が明らかになり、ハーヴィーに判決が下ることが予想されます。
イトゥが「国家」に殺されたことや、マコマの「トゥルースメディア」への出演を考えると、やはり「有罪票」が多くなるのではないでしょうか?
また、マコマは以前この裁判について、「始まりに過ぎない」と語っていました。判決が下された後、何か新たな計画が明らかになりそうです。
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