『ネーム・オブ・ジャスティス』第2話あらすじネタバレ感想と次回予想

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この記事では7月29日が配信日のNETFLIXオリジナルドラマ、「ネーム・オブ・ジャスティス」第2話のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想・次回予想についてまとめていきます。

武装部隊を投入した警察とヌモーアとの衝突が予想される今回、双方の作戦は一体どのように展開されていくのか、気になります!

『ネーム・オブ・ジャスティス』第2話あらすじ

警察の武装部隊が裁判所への突入を試みるが、予想外の事態を引き起こす。国民が見守るなか、ヌモーアによるアラン・ハーヴィーの裁判が始まる。

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『ネーム・オブ・ジャスティス』第2話ネタバレ

警察の武装部隊突入に合わせてヌモーアが動き出します。ヌモーアは記者であるカラボを人質に取り、武装部隊と接触します。そしてカメラを回しその様子を民衆に配信し始めました。

撤退しないと人質を撃つと脅すヌモーア。しかし部隊の一人が命令に背きカラボを撃ちます。一部始終を見ていた民衆は憤りました。これこそがマコマの狙いだったのです。

カラボを撃ったのは胸にヌモーアの烙印のある新人警察官でした。マコマが忍び込ませていたのです。そして彼は計画通り、混乱に揺れ動く国民を前にしてハーヴィー裁判を開始します。

マコマの問い詰めに自らの無罪を主張し続けるハーヴィー。双方に証拠が無いため埒があきません。そんな中マコマはハーヴィーの過去に裁判の主題を移していきます。

今まで殺しを一度もしたことが無いと言ったハーヴィーですが、過去に軍に所属していたことが明らかになっていきます。更にマコマは被害者家族にカメラを向け、黒人社会の困窮した実情や体制への疑問を民衆に訴えかけます。

民衆の共感や同情、体制への疑問、ハーヴィーへの不信が煽られた結果、「ハーヴィー有罪」の投票率が上がっていきます。マコマは更に遺族の声を引き出します。

遺族は悪びれる素振りの無いハーヴィーに対して、「人種差別主義者」だと思いを爆発させます。ハーヴィーの母親は反論しますが、それをキッカケにマコマに証言台に立たされてしまいます。

母親に危害が加えられることを恐れたハーヴィーは、ヌモーアのメンバーから銃を奪いマコマに突き付けます。動じることなく銃口の前に立つマコマを見て、ハーヴィーは自らの過去を思い出しました…

 

『ネーム・オブ・ジャスティス』2話の感想考察

2話を観た感想ですが、法律を超えた正義を執行しようとする「悪」であるマコマと、「善」である体制との対比がよく描けていると思います!

マコマがやっていることは法的には明らかに悪ですが、一方で南アフリカ社会の体制に食い込んだ人種差別的な側面が物語の中では常に暗示されています。

法による「合理的判決」では解決できない「正義」の問題をマコマは民衆に、そして視聴者に訴えかけていると思います!

マコマによって社会や体制への不満や問題意識を持った民衆から「革命運動」が起こってきたりなど、ハーヴィーの判決のみならず、主権者である国民が今後どんな動きを見せるのかも気になります!

『ネーム・オブ・ジャスティス』3話の予想

今回、物語のラストにハーヴィーとマコマとの関係が漠然と明かされましたが、次回ではより詳細に様々なことが分かってくるのではないでしょうか?

逃げる黒人男性を一方的に射殺したハーヴィーですが、マコマが開いた裁判の中では悪びれる素振りはありませんでした。

ハーヴィーは「人種差別主義者」ではないと主張する彼の母親ですが、マコマは何か事実を知っていそうです。その辺りも次回明らかになるのではないでしょうか?

革命運動グループの動きも気になります。警察との一悶着があってもおかしくありませんね。

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