NETFLIX『ファナティコ』第4話のあらすじネタバレ感想や次回予想

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2022年7月29日より配信のNETFLIXオリジナルドラマ『ファナティコ』第4話あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想・次回予想についてまとめています。

第4話では、ラザロが”イバラの道”を歩きだします。困難の先に待ち受けるものとは…!張り詰めたシーンの連続に目が離せません!

『ファナティコ』第4話ネタバレ感想はこちら

『ファナティコ』第4話あらすじ

キメラのレコードレーベルに自分たちの計画を提示するラザロたち。テレビ番組に出演したラザロの発言が、一部の人々を怒らせてしまう。

引用:Netflix公式

『ファナティコ』第4話ネタバレ

レコード会社の待合室。自撮りしまくるポンパを呆れた顔で見つめるエクトル。ポンパ以外みんな緊張感した面持ちです。会議室に呼ばれますが、同席していたキメラの父親が緊張感のないポンパを追い出してしまいます。
レコード会社の重役たちとエクトルの交渉の駆け引きが続くなか、重役は先日ラザロがステージに乱入した動画を引き合いに出し、ラザロを侮辱し笑いものにします。ラザロは耐えられず席を外しますが、エクトルになだめられ挑戦する意思を見せます。
交渉金額が難航する中で、それまで黙っていたキメラの父親でしたが、故人への敬意を欠いた発言の数々に痺れを切らし怒ります。キメラが最後にこのメンバーで会議をしたときに体調や悩みを気にかけた人がいるのか?!と父親は問います。父親はエクトルにキメラへの金を返すよう言い捨て去りました。
ラザロの強気な発言を受けて、交渉は両者の提示する金額の間をとるかたちでまとまりました。会議が終わるのを待ち続けたポンパはひどく荒ぶっています。ポンパ自身のレコードの契約がはおざなりにされていたのでした。
エクトルとミアのプロフェッショナルな仕事ぶりで、ラザロはキメラとして順調に活動していきます。しかしラザロから笑顔は消えていきました。
キメラの生前にポンパとミアをキメラのスネかじりだと揶揄した番に出演することになったラザロ。ミアの忠告を無視して衣装を着ずに私服で出演します。
歯に衣着せぬ物言いでラザロの存在について突っ込んでくる司会者たち。「俺は俺だ」と冷静にやり過ごすも、最終的に虚栄心からキメラの金のブレスレットを司会者にあげてしまいます。
ラザロの行動に肩を落とし呆れるエクトル。ミアは怒りだします。スタジオを出たところで、放送を見てブレスレットのことに怒り狂ったポンパがラザロに殴りかかってきました。

『ファナティコ』第4話の感想考察

張り詰めた緊張感のあるシーンが多かった印象の第4話。レコード会社の会議のシーンでは、女性重役がラザロにセクハラ発言をして笑い者にしていて、これに耐えなきゃ手に入れられない成功なんて価値があるのか?と思ってしまうほどでした。まさに”イバラの道”
今度は失敗できないとばかりに、ラザロのキメラとしての言動を必死にコントロールしようとしているエクトルとミアも、過去にすがらず前に進もうよ…と思ってしまいます。お金を儲けることが主軸となっていて、結局死んだキメラのことは忘れ去られていて切なくなります。
タイトルの『ファナティコ』とは「狂信者」という意味だそうです。1話や2話ではみんなキメラのこと大好きだなぁと思って観ていたのですが、話が進むにつれて、キメラと似てるだけの偽物と分かりながらそれでも支え喜ぶスタッフやファンには何が見えているのか疑問に思えてきました。
死んでも、偽物でも、大好き!と思えるのはまさに狂信者ですね…

『ファナティコ』第5話の予想

次回が最終話なのですが、困難続きでライブまでたどり着きそうにないんじゃないかと思ってしまいます。キメラとなったラザロからは笑顔が消えてしまったので、逃げてしまうのでは…と一抹の不安が…。
キメラと同じものを求められることにも、ラザロ自身が”俺は俺だ”と自分を捨てきれていない描写もあったので、逃げ出したとしてもラザロとして自信をもって、クララとささやかで幸せな人生を進んでいって欲しいです。
ファナティコ
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