『女神の教室』第7話あらすじネタバレ感想と次回予想

女神の教室 第7話 ネタバレ あらすじ 感想女神の教室

2023年2月20日21時から、フジテレビ月曜ドラマ『女神の教室』第7話を放送。『女神の教室』第7話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『女神の教室』第7話あらすじ

『女神の教室』第7話あらすじをご紹介します。

管理人
管理人

前回がまだの方は『女神の教室』第6話のネタバレ詳細をチェック!

『女神の教室』第7話あらすじ

柊木雫(北川景子)への恨みから、実務演習を受講する学生たちや柊木にイタズラを繰り返していた津山邦彦(安井順平)が自ら命を絶った。刑事の風見颯(尾上松也)、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)たち学生が見守る中、柊木と話し合った後は津山のイタズラは無くなっていたのだが…。

風見は柊木が津山にかけた言葉と自殺は関係ないと伝えるが、柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井仁(山田裕貴)にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。守宮清正(及川光博)からもサポートを頼まれ、渋々引き受ける藍井。しかし、実務演習の教壇に立った藍井は課題を連ねた問題用紙を配って学生たちに解かせるだけだった。

そんな中、桐矢純平(前田旺志郎)は自らの進路について悩んでいた。その姿に気付いて声をかけた水沢拓磨(前田拳太郎)に、津山の件で将来に不安を感じてしまったと打ち明ける。心配になった水沢は雪乃に桐矢を励まして欲しいと頼むが、雪乃は雪乃で藍井ゼミでの成績に関して悩みを抱えていた。

落ち込んでいる柊木を訪ねて、安藤麻理恵(佐藤仁美)と横溝太一(宮野真守)が青南ローにやって来た。麻理恵と横溝に元気付けられる柊木。そこに藍井も現れ、実務演習で出した課題への学生たちの解答が酷すぎると採点を柊木に押しつける。早速柊木は答案の採点を始めるも、そこに桐矢の答案だけがなく…。

引用:『女神の教室』公式HP

『女神の教室』第7話ネタバレ

『女神の教室』第7話のネタバレ詳細です。

津山邦彦が一連の犯人。直接対峙する事にした柊木は、法律を学んだ津山に法律はあなたを必ず守りますと言い改心を促しました。しかし後日、津山は自殺と言う形でいなくなります。

ショックを隠せない柊木。転落による死因で、争った形跡もないと風見は言いました。遺書はなし。柊木はあの日から一歳嫌がらせをしなくなってましたが自分の言葉が津山を責めてしまったのかと言います。

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風見は、柊木は津山の死に関係ないと断言。藍井は今日も厳しい授業を執り行っていました。天野は藍井の授業のスピードについていくのが大変だと言いますが、気を取り直し真中達と授業に臨みます。

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その一方で桐矢は津山の死から様子が変だとの事。柊木は藍井の元に行き、実務演習の課題を自分の代わりにしばらく考えて欲しいと言います。自分に自信が持てなくなった柊木。

「あなたの様な非効率な授業はしませんよ」藍井なりの言い方で柊木のお願いを聞いてあげるのでした。

様子のおかしい柊木に、桐矢は水沢と話し津山の死について考えます。津山は柊木の事を絶対に許さず、命を懸けてまで法律を侵さずに苦しめる方法を探していたと推測。

何の為に勉強してきたのかよく分からなくなった桐矢はもう辞めようかなと呟くも、水沢が引き止めました。

その後、水沢は照井に桐矢を励まして欲しいと頼み込みます。しかしそんな事は知らないと照井はその場を離れるのでした。

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傷心の柊木の元へ、安藤と横溝が元気づけに来ます。桐矢の方も、結局水沢達が無理やり誘う形で元気づけに食事に来ました。

津山の死についてはそれぞれの意見が出て、落ち込む桐矢にはおまえは1人じゃないからとみんなは言います。楽しく過ごしますが、ここにいない照井が元気ないと心配するみんな。照井は柊木の元に来て相談があると言います。

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後日、柊木は復活し授業を開始しました。AIについての討議。AIの導入や発展についてですがみんなは基本的には賛成です。桐矢に聞いた柊木ですが、彼もまた賛成。

しかしここで天野は、AIによって判決を下したりする事はわかりますが被告の気持ちを汲み取ると言う事が必要じゃないかと言いました。だからこそ判決は人間が決めるべき、と真中が纏めます。

柊木もまたこの意見に賛成。AIに出来ない、被告や関わる人の人生を背負う事が必要だと思うと。自分には津山の事も覚悟はあると言いました。

桐矢はそんな柊木にはなれないと言い、やっぱり向いてないと返します。しかし柊木はそんな人間らしい桐矢君にこそ法律家になって欲しいと言いました。

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自分も仲間に話を聞いてもらったりする事で乗り越えて行ったと言うと、桐矢の脳裏には共に過ごした真中達仲間の事が。実はこの前、照井から桐矢の事で相談を受けこういう時に先生がどうやって乗り越えるのか教えて欲しいと頼まれていました。

桐矢やみんなは驚きますが、この場は感動に包まれます。その後、藍井の授業を終えた天野は照井と話す事に。藍井ゼミで疲れたでしょ、とみんなが待っており照井に差し入れをするのでした。

すると照井はこれまで睡眠時間を削り、死に物狂いで勉強を頑張ってきたと弱音を曝け出します。今年司法試験を受けると言う照井にみんなびっくりしますが、応援すると言いました。

照井は少し恥ずかしそうにしますが嬉しそうです。柊木は藍井に今回の採点を自分に任せてもらった事を御礼。

しかし藍井はただ仕事をするだけで恨まれる、何故こんな仕事をみんな一生懸命やろうとするのか理解出来ないと言い去りました。

***

司法試験前日、照井にエールを送りみんなは送り出します。1人試験に臨んだ照井は他のゼミ生達からてっきり照井さんは来年受けると思ったよと言われるのでした。

柊木も試験が気になってソワソワ。照井はみんなからの応援ラインに「ありがとう」と返信します。その顔には笑みがこぼれてました。

『女神の教室』第7話の感想

『女神の教室』第7話の感想考察をご紹介します。

20代女性
30代女性

改めて法律を仕事にして、人の人生を裁く立場になるって事は、人の生死さえも左右してしまうってことが分かったけれど、それで一番悩んで立ち止まるのが桐矢くんっていうのが、本当に優しい彼らしいなって思います。

 

そしてそんな桐矢くんのために、最善の解決法を提示するのが照井さんっていうのもいい。

 

同じ検事を目指す者同士、何だかんだで桐矢くんのこと気にかけてくれているのがツンデレっぽいし、そんな照井さんを元気付ける為に先陣切るのが桐矢くんっていう、意外にもバランス取れてる関係性なのが素敵ですね。

30代女性
30代女性

照井さんの優しさを改めて感じた回でした。自分も藍井塾で不調で悩んでいるのに、そんな中でも、津山の自殺で自信をなくしてしまっている桐矢のことを気にかけて、自分では言葉掛けが見つからないからと柊木に相談までして桐矢を助けようとして、本当に優しさで溢れていると思いました。

 

そして、それを明かされて照れている姿や、お返しにと励ましてくれる仲間に対して不器用ながら甘える姿には、可愛らしさも感じました。普段周囲を気にかけてくれている分、勉強が報われてほしいとも感じました。

30代男性
40代男性

今回の話は、主人公の柊木に対して恨みを抱いていた津山の出来事から様々な視点で描かれていたのが印象的でした。中でもいつもとは違って、柊木と生徒の桐矢が悩んでいたのが気になりました。

 

そんな中でAIの裁判に賛成か反対の議論で、様々な意見が出たのと柊木自身も津山の事から目を背けないで自分自身の意見を主張していたのが印象的でした。

 

そして桐矢が悩んでいたのを知って、照井なりのやり方で励ましていたシーンが良かったです。今回の話では、段々と絆と生徒達自身の成長が見られた所が印象に残りました。

30代男性
40代男性

柊先生が立ち直るシーンは感動しました。やはり同期はいいなあと、二人からそれぞれ同じ差し入れをもらった際に涙が出そうになりました。

 

辛いことがあっても励まし合っている学生たちを見ていると、自分も頑張ろうと思いました。それまで優等生だったゆきのさんが苦戦しているときにも気づいてあげて、応援してあげる同級生は本当にいい子たちです。

 

司法試験の制度が変わって、在学中受験に挑む学生の心理描写も良くできていて、これはなかなか緻密な分析をしていて凄いと感じました。

60代女性
60代女性

藍井先生を演じる山田裕貴の滑舌の良さに、毎回目を見張ります。セリフはいつも流れるよう。藍井ゼミの講義では、記憶するのも大変そうな難しい法律用語も多いのに、スピードは速く、明確で力強い言い回し。

 

セリフをものにするのも相当大変なのではと、彼の努力と真面目さを見る思いです。いよいよ司法試験本番。柊木の授業に出ている生徒からは照井だけが受験しますが、仲間の応援に自然と笑顔が出て幸先は良さそう。結果が待たれます。

60代女性
60代女性

柊木先生が、津山が自殺したことで、自信をなくしたくらいですから、これから検事を目指す学生なら、将来に不安を感じるのも無理はありません。検事は恨まれる仕事でもあるようです。

 

しかし、仲間に相談したり、美味しいものを食べて元気をつけて、乗り越えていくしかないと思いました。裁判へのAIの導入についても考えさせられましたが、法律家は、責任を負うという重い使命を背負っているのだと思いました。

 

感情のない人でなく、人間らしい人に検事になってほしいと思いました。

『女神の教室』次回予想

『女神の教室』次回予想をしていきます。

とうとう司法試験が始まり、1人試験を受ける事にした照井。しかし今までと違い孤独ではなく、仲間からのエールを素直に受け取れる様になった彼女は何かに背中を押される様にパワーをもらっている様ですね。

結果は合格だと思います。それは喜ばしい事ですが、柊木はここで藍井と本格的に向き合う事になりそうですね。合格させた柊木は実績を認められ、裁判官へと戻る道が開けると思いますが藍井は相変わらず生徒達をバッサリといくため放っておけず青南ロースクールに残るのではないかと予想します。

すぐに藍井の心を動かせる訳ではないのかもしれませんが、柊木の熱い気持ちは周りの生徒達や藍井にも伝播していくのではないかと思います。そして冬になり、真中と照井が良い感じになりそうですね。

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