『女神の教室』第6話あらすじネタバレ感想と次回予想

女神の教室 第6話 ネタバレ 感想 あらすじ女神の教室

2023年2月12日21時から、フジテレビ月曜ドラマ『女神の教室』第6話を放送。『女神の教室』第6話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『女神の教室』第6話あらすじ

『女神の教室』第6話あらすじをご紹介します。

管理人
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前回がまだの方は『女神の教室』第5話のネタバレ詳細をチェック!

『女神の教室』第6話あらすじ

柊木雫(北川景子)や照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)ら学生の身の回りで相次いで起こる鳥に関するいたずら。次第にエスカレートしていく中で、SNSには“crow(カラス)”というアカウント名で柊木と学生たちの写真が投稿された。

柊木は風見颯(尾上松也)に相談するが、写真は肖像権の侵害にはあたらない程度のため警察は動けないという。風見がこの件で守宮清正(及川光博)と話をしていると、“crow”が青南ローと柊木が写った写真を新たに投稿。風見は“crow”=裁判官の法衣から、狙われているのは柊木だと推測。風見から連絡を受けた柊木の持ち物には、カラスの羽根が忍ばされていた…。

そんな中、藍井仁(山田裕貴)が担当するゼミの選考結果が発表された。合格者は例年の10人から5人に絞られたが、実務演習クラスからは雪乃、そして成績下位だった天野向日葵(河村花)が合格。しかし向日葵は、不合格となり落胆する真中らの姿を見て、自分が受かったことを申し訳なく感じていた…。一方真中は、自宅に桐矢純平(前田旺志郎)と水沢拓磨(前田拳太郎)を招いて反省会を開く。

翌日、“crow”は藍井ゼミの合格者発表の掲示を新たに投稿。構内の写真が投稿されたことで、実務演習クラスの学生たちは動揺してしまう。さらに柊木は“crow”の正体をつかんだと風見から連絡を受け…。

引用:『女神の教室』公式HP

『女神の教室』第6話ネタバレ

『女神の教室』第6話のネタバレ詳細です。

背後にうごめく「クロウ」。犯人はあなたが狙いかもしれません。そういう風見の言葉が気になる柊木でした。
青南ロースクールでは、ゼミ選抜テストの事でピリピリしてます。

また、学校内で鳥の羽が見つかり不安な柊木を風見が心配してました。真中や天野、水沢も何だか落ち込み気味。柊木は藍井の元に行き、5名しか選抜しない事を追及しますが藍井は今はこれが最善だと突き放します。

***

真中は桐矢、水沢を招き自宅で飲んでました。テストの結果を受けて語りますが真中は不合格だけど何か見えてきたと言います。照井は合格した天野にその態度は何だと突っかかってました。するとクロウが校内にいると言う情報がみんなに入ります。

しかしその姿はなく、手がかりなし。風見はある男と接触。羽根を落としたその人物は何とクロウ。知らせを受けた柊木は驚きます。また、藍井塾の選抜メンバーが集められ早速厳しい授業が始まりました。

憲法における正当な判断などを回答できるものは今のところいないとの事。柊木は通常の授業の中で司法試験の過去問の結果を見せます。

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柊木自身も藍井が出した問題を解いてみたらしく、制限時間を超えてしまったと藍井は言いました。やはり選抜テストは難しかったと言う柊木は、みんなの答案を見てそれぞれに回答を返却し的確にアドバイスします。

温かみのある指導にみんなはこの先に向け、柊木の言葉を噛み締めていました。みんなが柊木の言葉で勇気を出し、更に仲良くなる傍ら柊木は風見から犯人の名前を聞きます。

犯人は津山邦彦。調べれば柊木が5年前に公判を担当した人物でした。藍井に話した柊木は、もしかしたら判決が誤りの可能性もあると言います。

藍井はもしそうだったらあなたはどうするんですか?との言葉に答えは出せない柊木。放火事件の容疑者として裁かれたとの事でした。

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その頃、真中たちにそれぞれがされた嫌がらせの画像を送られています。判決が出たあと、津山は法律の勉強をしたとの話ですがどうやら「法律を冒さない」線引きを学んでいたのではないかと言う藍井。

真中達は柊木に画像を見せ津山の事を聞くと、手伝いますと言いました。話の中で、当時下っ端だった柊木でしたが犯人を怒らせることを言ったのではないかと推測。

言った事といえば、「どうか1からやり直してください」と言いました。それじゃないかと言う真中達の意見で、柊木は津山に会いに行くことを決めます。風見に連れられ待ち合わせ場所に来た柊木。

何とこっそり真中達もついてきてました。そこに津山が現れます。

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やはりこれが理由で怒らせたのは間違いないと彼は言いました。若いおまえにバカにされるのが許せないと、怒りを表す津山。しかしそこで柊木は毅然として、人は法の下に平等だと言います。

だからあなたに向き合ったと。悔いがあるとするなら、沢山質問して申し訳なかった事だと謝る柊木。しかし津山は受け入れられず、ずっとおまえに後悔させてやると言いました。

しかし風見が津山に圧をかけ、おまえをずっと見張っていると反論。捨て台詞を吐いて、津山はその場を後にしました。藍井は守宮と話します。

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津山の議論について「無駄ばかりじゃないでしょう?」そう言って守宮は藍井を窘め声をかけて帰ります。照井は柊木に、何故下位の成績で裁判官を目指そうとしたのか聞きました。

すると柊木は、昔父親が会社の不当解雇で訴えた事がありその時の裁判官が話を聞いてくれたとの事。ただ裁判をするだけでなく、会社の仕事の事などじっくり聞いてくれた裁判官と話をするうちに父親の心が解けていったと話します。

***

照井はだから先生は非効率的なんですね、と言うもそれで救われる人もいるんだと納得してました。翌朝、爽やかに迎えた授業では試験を始めます。藍井の態度は変わらないですが、天野が藍井に授業の内容をゼミ生にも伝えていいか聞きました。

何の意味があると言いながら勝手にしろと言う藍井。その夜、何かに思い耽る藍井でした。真中やみんなは合格祈願。確かな絆を作ったみんなの目標がそれぞれはっきりと絵馬に書いてありました。

***

柊木は横溝たちと食事。悪戯被害の事に言及しますが、最後に病院の画像が上がって終わりとの事。正月休みを終え、久しぶりの授業で柊木はみんなに声を掛けます。

すると柊木に風見から連絡がありました。クロウが死んだと告げられ、動揺する柊木。

『女神の教室』第6話の感想

『女神の教室』第6話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

藍井先生みたいにカリスマ性のある先生に対して、柊木先生みたいに優しさで包んで、希望を見出してくれる先生と両方いるのが今のロー塾の強みかもしれないですね。

 

厳しくされるのも大事だけど、ここがいいねとかもっとこうした方がって具体的に褒めてもらうのも大事だし、校長先生の狙いはこれだったかな。そしてやっぱり言葉って難しい。

 

柊木先生は善意で言ったつもりでも、人によってはって上から目線で生意気、何も知らないくせにって感じるだろうし、それでも法律は差別なんてなく平等って言い返せる柊木先生は強いと思う。

30代女性
30代女性

少しずつ心を開いてきた照井さんがめちゃくちゃ可愛かったです!相変わらずツンとした雰囲気ですが、明らかに柊木先生を認めた態度でほっこりしました。

 

crowは学校内の人物かと想像していたので、初登場の人物で少し驚きました。刑事の風見が、警察が手を出さないながらも事件を未然に防ごうとたち振る舞っていてかっこよかったです。

 

ラストの場面でcrowを牽制する眼光が鋭くて、crowがたじたじになっていていい気味でした。

30代女性
40代女性

藍井ゼミ選抜試験の結果、明暗が分かれてしまった実務演習クラスの学生たちですが、不合格だった真中信太郎たち3人も前向きに勉強を続けることができているようで安心しました。

 

優等生タイプだった真中が不合格でも落ち込んだり自暴自棄になったりせず、冷静に自分の状況を受け止めることができていて、人間的な成長を感じました。

 

柊木雫先生については、彼女の悪意ない言葉が相手の恨みを買ってしまったようで、やるせなく思いました。同時に、人が人を裁くことの難しさや怖さを感じました。

30代男性
40代男性

今回の話は、主人公の柊木と生徒達を狙っていたcrowの存在が分かった事から話が展開したのが印象的でした。

 

そんな中でゼミの選考結果が発表されて、不合格になった人達が分かれた事で落胆していたのですが、柊木の助言で立ち直った事と、厳しいながらも生徒達の為にやった藍井の姿が良かったです。

 

そしてcrowの問題では、過去の判決の柊木の言動一つで人生が変わってしまうのは、考えさせられる所がありました。今回の話から、更に柊木と生徒達の距離感が近付いたのが分かったのが印象的でした。

30代女性
50代女性

津山が雫を恨んだのは、判決時に雫が発した言葉からうやみをかっていたなんて、一見イチがやり直してという言葉も、挫折した人からすればいらがらせをするほど辛い言葉だったのですね。

 

挫折をした人しかわからない言葉かもしれませんが、津山は女性裁判官から言われたことが更に屈辱的で、雫に対しての態度はいかがなものかと思います。それでも雫は津山の立場になって話しているのに、一生恨むといった津山。

 

もうこういう人はうの思考は変えるのが難しいかもしれないと思っていたら最後に死んでいたとは衝撃でした。ずっと恨むと言っていた津山に風見刑事が、ずっと追ってやるという言葉は心強かったです。

 

藍井の試験では、照井と向日葵が受かったわけですが、ちゃんとその試験の添削を細かくして、褒めてあげる雫の姿勢はとても感銘うけました。5人だけではなくみんなに雫の思いが伝わった最後が嬉しかったです。

 

模擬試験でなく、本当に起こった裁判から読み解く所がいつもと違った感じで面白かったです。

『女神の教室』次回予想

『女神の教室』次回予想をしていきます。

まさかのクロウが自ら命を断つとはおもわなかったです。しかし青南ロースクールの生徒にあれだけの嫌がらせをする程の人だからある意味納得もできます。ただ、それが桐矢のこれからについて影響を与える様ですね。

また、柊木も自責の念にかられるのでしょう。それこそが津山の狙いかもしれませんが。横溝達のおかげもあり、時間は少しかかりますが柊木は復活すると思います。

もうすぐ司法試験という中で、復活するには生徒の力も借りる事となるでしょう。そして復活すればすぐに生徒の力となる事が出来ると思います。

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