2022年7月18日22時から、関西テレビ・フジテレビ系列ドラマ『魔法のリノベ』第1話を放送。『魔法のリノベ』第1話のあらすじ・ネタバレ・感想考察・次回予想をまとめています。
『魔法のリノベ』第1話あらすじ
『魔法のリノベ』第1話のあらすじをご紹介します。
福山玄之介(間宮祥太朗)は、バツ2で7歳の息子・進之介(岩川晴)を育てるシングルファザー。脱サラして家業の『まるふく工務店』で営業職として働くも、人の良さからくる押しの弱さでいまだ成約ゼロ。
父で社長の蔵之介(遠藤憲一)や、福山家の三男で設計士の弟・竜之介(吉野北人)から、営業マンとしての将来を不安視されている。
そんなある日、蔵之介が趣味の山登りで知り合い、意気投合したという真行寺小梅(波瑠)が、助っ人として『まるふく工務店』に転職してくる。
小梅は、経験に基づいた豊富な知識と優れた観察眼を武器に、大手リフォーム会社の営業エースとして活躍。玄之介も、その手腕にかつて苦い思いをした一人だった。
小梅が玄之介の教育係を兼ねる形でコンビを組むことになった2人は、早速、リノベーションの見積もり依頼があった家へ。
向かったのは、西崎万智(中山美穂)・和則(寺脇康文)夫妻が暮らす築60年の一軒家で、和則は、昔ながらの間取りや縁側など古いものを一掃し、広々としたリビングと和モダンのキッチンを作りたいと意気揚々。
玄之介は、家主である和則がリノベーションに意欲的なことから、早くも成約への手応えを感じるが、一方の小梅は、営業マンとしての玄之介を0点と酷評する・・・。
後日再び西崎家を訪れると、そこには、上司の有川拓(原田泰造)に命じられて相見積もりに来た、小梅のかつての後輩・久保寺彰(金子大地)の姿が。小梅は久保寺を見て明らかに動揺して!?
引用:『魔法のリノベ』公式HP
『魔法のリノベ』第1話ネタバレ
『魔法のリノベ』第1話のネタバレの詳細をご紹介します。
ネタバレ①玄之介と小梅の出会い
いわゆる二代目であるまるふく工務店の社長の息子である玄之介は全然締結できない社員でした。そこで父からは今回は絶対にとってくる様にと言われますが、依頼人の佐竹家からはLDKをLとDKに分けて欲しいとの要望。
ライバル社であるグローバルステラDホームでは真行寺小梅と久保寺彰も同じく佐竹家の件を進めてました。仕事も終わり帰宅した玄之介には息子の進之介がいます。玄之介はあまり遊んであげられず謝るのでした。
後日、グローバルステラとの対決では小梅が佐竹家に現れカウンターとドアを追加するリノベーションを提案し玄之介は負けてしまいます。佐竹の妻・優香は夫婦で共同作業をしたいと言う夢があり、夫の総一朗も同意してました。
ネタバレ②意外な相棒
玄之介は小梅に負けた日の夜、悪夢を見てしまいます。翌日になると、新しいスタッフが入る事になってました。何とそれは小梅です。驚く玄之介ですが父の蔵之介からは小梅から指導を受ける様にと2人で行動を共にしました。
西崎家と言うお宅が担当で、要望はよ築60年と言う年季の入った家を和室とキッチンを繋げてLDKに変えたいと言うもの。夫の和則は早く話を進めたがっています。営業を終えた玄之介は小梅から沢山ダメ出しされました。
そもそもキッチンで料理するのは西崎家では和則の方だと言います。もっとお客様の事を見ろとの指導。夜、小梅の歓迎会は開かれ彼女が会社を辞めた原因は人間関係と言いました。アッサリ言った小梅ですが、元上司の有川からの電話の反応も悪く何か事情がある様です。
ネタバレ③ライバル登場
後日、妻の万智が小説の雑誌編集者とわかり少し話が弾みますが万智からは予算400万と言われ驚く玄之介達。帰り道に無理でしょうと小梅に言ってるとそこに久保寺が来ます。実はグローバルステラも西崎家を担当しており相見積もりでした。
負けませんよと小梅に言いながら、2人は何だか良くない関係性。玄之介は小梅が辞めた理由が彼が関係していると予想。まるふくに戻ると西崎家には予算的に無理と言われますが「そば打ち」と言うキーワードが出てきます。
ネタバレ④お互いの境遇
小梅は玄之介の家庭の事を少し聞きました。玄之介はバツ2。最初の妻の子である進之介と住んでおり、元妻は駆け落ちで失踪と言う複雑ない話に小梅は少し驚きます。また帰社した久保寺は上司の有川から絶対小梅に負けるなとかなんだりプレッシャーをかけられます。
また万智の作品は最近売れず、会社に行っても何だか時代遅れな立ち位置でした。万智の中で、久保寺が提案したとおりの全リフォームを決めようと思い始めます。また別の日、小梅は万智が未だリフォームに反応が良くない事を受けて彼女が手がけた雑誌を読みました。
すると、万智の望みは全リフォームではなく古き良きものを大切にしたいと言う考えである事がわかります。久保寺にショールームにまでついて行き決めかけてる西崎夫妻ですが、そこに小梅達が来ます。
1度だけチャンスをください。そして半ば強引ですが話をさせてもらいます。と、言うと実は西崎家は万智の実家であり縁側など大切な部分を活かした素晴らしい提案で夫婦ともに納得。小梅達の勝ちとなります。その後久保寺は報告。小梅だからしょうがないと鬼の様の様な形相で言う有川。
小梅は玄之介からさらに話を聞くと駆け落ちした妻の相手は弟の竜之介。しかもそのツテで営業をしているとの事。小梅も元カレの久保寺から二股かけられていた事を話します。
互いの事を少し知った玄之介からは、先日会社で寝泊まりしたが危険だから上の階の自分の家で寝て良いからと言われると小梅は何だか嬉しそう。
翌朝、本当に小梅が玄之介の家で寝ており驚く玄之介。そして幸せそうな西崎夫妻の姿。
『魔法のリノベ』第1話感想
『魔法のリノベ』第1話を視聴した、老若男女の感想を集めました。

大手の企業から、町の工務店まるふくに優秀な女性営業マンの波瑠さんがやってきた。早速、古巣とバッティングしての相見積もりになってしまうが、波瑠さんのプロフェッショナルな洞察力と推理力が見応えありました。
夫は大々的に機能性重視のリノベーションを希望して、妻は否定しないがリノベに今一つ前向きではない感じ。その理由が妻の育った実家で柱一本にも思い込みがあることだと察した波瑠さん。
大切な家族の思い出を残しながら、今の家族との暮らしに合わせたリノベーションプランが、心温まる良いストーリーでした。今後も楽しみです。

小梅さんと玄之介くんとで性格は丸っきり違っているのに、案外いい具合に互いのことを尊重し合っているところが良かったです。
また、まるふく工務店の社員全員がゆるくて和みました。社長のどうしようも無いギャグとか、一見意味があるとは思えない滑稽なお面とか、ツッコミどころが山のようにあって面白かったです。
そして、ビシッと決まる「魔法なんです」で全てのことが丸ごとスッキリして、その爽快感が何とも言えない快感でした。

波瑠さんのロングの髪の毛が新鮮で可愛くて目が離せませんでした。しかし突然いつもの爽やかな波瑠さん演じる小梅に変化し転職までして何があったのか最後まで気になっていました。
リノベーションの提案はとても繊細なものだと改めて感じました。希望を伝えるのもなかなか大変なことでましてや夫婦で意見が分かれているとそれをどのようにくんでプランにして行くのか難しいです。
しかししっかりそれを果たしまるふく工務店は初めて仕事を取ることが出来ました。屋台で小梅と玄之介がお互いの過去を明かしたシーンはとても驚く内容でした。
『魔法のリノベ』第2話予想
『魔法のリノベ』第2話の展開を予想していきます、
今度は寝室のリフォームを考えてる河内家ですが、これまた一癖ありそうですね。営業で契約を一件もとれてない玄之介ですが、教育係として小梅が上手く導いてやれるのかですね。
今回最後に2人がお互いの事を話し合ったことで仲良くなったから力を合わせて解決できそうな気がします。そしてまたここにグローバルステラの手が入りそうですが、有川からのプレッシャーもあり久保寺はあの手この手で攻めて来そうですね。
肝心な河内家、寝室のリフォームと言うと少しデリケートな印象です。いびきがうるさいとか、実は一緒に寝たくないとか予想されますね。小梅と玄之介は上手く汲み取る事が出来るとは思いますが、その考え方や手法が気になります。
またいきなり玄之介を気に入った小梅の恋がどう進展するか楽しみです。
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