2022年12月20日夜22時から、火曜ドラマ『君の花になる』最終回を放送。『君の花になる』最終回のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。
『君の花になる』最終回あらすじ
『君の花になる』最終回あらすじをご紹介します。
『君の花になる』最終回あらすじ
フリースクールで寮母兼教師として働き、忙しい毎日を送るあす花(本田翼)。
一方それぞれの新たな挑戦のために解散することを決めた8LOOMは、弾(高橋文哉)も含めた7人全員で、最初で最後のライブツアーを行い、その最終日に解散を発表することを決断する。そして弾は、8LOOMのラストにふさわしい新曲作りに取り掛かる。
しかしなかなか納得のいく曲ができず、苦悩していた。そんな中突然、花巻社長(夏木マリ)があす花のもとを訪れる。
8LOOMの解散の事実を聞かされ困惑するあす花を前に花巻社長は、自身が8LOOMと出会った時のことを語り始めて…。それぞれの夢へ向け、バラバラに進むことを決意したあす花と8LOOMのメンバーたち。彼らが最後に咲かせる未来の形とは?
引用:『君の花になる』公式HP
『君の花になる』最終回ネタバレ
『君の花になる』最終回のネタバレ詳細です。
池谷が働くフリースクールに見学に来たあす花。色んな事はありましたが、前向きに捉え働こうとしてました。一方で8ROOMは解散する事を社長に話します。理解を示した社長はファンにそのことを伝える様、指示をしました。
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最後に最高にカッコいいところを見せるためレッスンに励むなか、奈緒が謝罪してきました。押し掛けたマスコミに弾とあす花の写真を提供してしまったとの事。しかし弾は油断した自分のせいだと宥めます。
その後、社長があす花のいるフリースクールに来ました。解散のことを知りショックを受けるあす花。あす花と話したいと言った社長からは、解散って言われたらあなたならどうする。8ROOMが寮に帰宅すると、何と弾の前にあす花がいます。屋上集合!あす花はみんなを集め話しました。
前向きに解散する事を聞いたあす花でしたが、これからやるライブに100%ではない事を強く指摘。そんな彼女の気持ちを受け止め、みんなは一人一人、あす花に精一杯の感謝を伝えます。
それを聞き寮を出る前、訪れたすみれからとも互いに理解している事を共有しました。
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そしてライブ当日、沢山のブルーミーが集まり、弾たちメンバーは気合が入ってます。会場の近くに駆けつけたあす花ですが、中には入りません。そこに社長が現れあす花にチケットを渡します。
どうするかは自分で決めろと言うのでした。そして8ROOMの曲が流れる中、とうとう会場入りしたあす花。曲の切れ間にみんはファンに向け話し始めます。
大事な話があります。俺たち、解散する。・・つもりでした。驚くファンやあす花たち。8ROOMのせいでみんなの夢を止めたくないけど、解散はしたくない。俺は夢を叶えたメンバーを待つと言います。
みんなも同じ気持ちで、ブルーミーの前で全ての気持ちを吐露すると静かな会場からブルーミーがカムアゲインを口ずさみ始め大合唱が始まりました。社長やすみれもそれを見てとても嬉しそうにします。それを聞いた弾はブルーミー達にありがとう!と言うのでした。
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メンバーは真ん中で手を合わせ、また成長してこの7人で絶対このステージに立とう。そう言って誓いをたてる8ROOMに拍手が鳴り止まず、それから3年の月日が経ちます。あす花はフリースクールで楽しく充実した毎日を過ごしていました。
8ROOMは3年ぶりに全員集まり、弾があす花から贈られた言葉をテレビの前で伝えました。あす花がテレビに食い入る様に彼らを観てるなか、「君の花になる」を歌い始めました。涙ぐみ弾たちの姿を観ていたあす花でしたが、何と弾が現れます。
これは収録で、驚くあす花。3年ぶりに互いの掌に花丸をつけ合う2人。しかし今日はこれだけでは終わらず、弾から「はじまりのハグ」をします。笑顔で弾の胸に飛び込むあす花。そして8ROOMの歌は、高らかに流れるのでした。
『君の花になる』最終回の感想と考察
『祈りのカルテ』最終回の感想考察をご紹介します。

あす花が叱責してくれたように、売れてからの8LOOMって、ずっと自分たちのことばっかりであんまりファンの事見てなかったですよね。
解散を決めたのも、ファンの事が一切出てこずに、自分たちがやりたいことをやるためだったし。
だからこそ、解散を決めたんだったらファンのために最後のライブに100集中してないとダメっていうのは、本当に正しい指摘だったなって思います。とりあえず最後の最後にファンのためにも解散しなくて本当に良かった。

弾を含めて8LOOMの何だがモヤモヤしていて集中力を欠いたような思いがあると感じていたのを、一喝してくれたのが事務所の社長やマネージャーの香坂でもなく、元寮母のあす花となる所にスッキリさせられ、全国でのツアーは全ての会場が超満員となっていてゴタゴタした弾の復帰を受け入れているファンを見ると解散なんて残酷だなと思いました。
でも、解散を止めての心の繋がりが密となる素晴らしさは最高、遠回りしただけメンバーとファンの繋がりも強固となったと思いました。
再び集まったは8LOOMの再始動しての歌うミュージックビデオ風の最後の締め括りは、嬉しさとドラマが終わってしまう切なさを感じさせ、教師に戻れたあす花と成長した弾の幸せなる事を願いたい気持ちになりました。

今回はメンバーみんなそれぞれに思いがあったのがリアルです。お互い叶えたいことや夢があり、解散するというのは胸が痛かったです。あす花も解散すると知って、複雑な気持ちになっていたのが伝わってきました。
そんな中最後のライブはキレキレでかっこよかったです。弾から報告があって、まさかの解散はなくなったのがホッとしました。みんな泣きながらやっぱり続けたいのが刺さりました。
最後弾とあす花のはなまるが見れて幸せでした。
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