2022年12月13日夜22時から、火曜ドラマ『君の花になる』第９話を放送。『君の花になる』第９話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察・次回予想をまとめています。
『君の花になる』第９話あらすじ
『君の花になる』第９話あらすじをご紹介します。
『君の花になる』第９話あらすじ
あす花（本田翼）と弾（高橋文哉）のツーショット写真がネットで拡散され大騒ぎとなる。
自らの意思で事務所を訪れたあす花に花巻社長（夏木マリ）は、8LOOMの幸せを願うなら弾と決別するようにと宣告。
そしてあす花はみんなの前から姿を消してしまう。一方寮ではケンジ（宮野真守）から、ファンのためにメンバー全員で謝罪配信をするようにとの提案が。
しかし弾はあす花との間に後ろめたいことは何もないと、謝罪を拒否。
そんな弾に花巻社長は活動自粛を言い渡す。さらに、なる（宮世琉弥）は「今の弾は8LOOMにいらない」と言い放ち…。
メンバーたちの絆に、亀裂が入り始める。そして弾が活動を自粛して3カ月。
他のメンバーの懸命な活動の甲斐もあり、8LOOMは徐々に信頼を取り戻していた。しかし一人曲作りに励む弾は、なかなかいい楽曲が作れずにいて……。
引用：『君の花になる』公式HP
『君の花になる』第９話ネタバレ
『君の花になる』第９話のネタバレ詳細です。
あす花（本田翼さん）との２ショット写真がネットに拡散されたことを知る佐神弾（髙橋文哉さん）。そんな弾は８BLOOMのファンであるブルーミーたちの厳しい反応に言葉を失っていました。
この状況を見たなること成瀬大二郎（宮瀬琉弥さん）はあす花に寮母を辞めて出て行って欲しいと伝えます。あす花はなるに言われなくても、そうするつもりでいました。
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そっと寮を出たあす花は、その足で事務所へ向かいます。マネージャーの香坂（内田有紀さん）から、弾との関係を認めることは出来ないけど、否定することも出来ないと告げられますが、あす花はこれ以上弾と過ごすことはないときっぱりと伝えるのでした。
自分の存在で誰のことも不幸にしたくないと思うあす花にとって、この決断は時間のかかるものではありませんでした。ファンのみんなに謝罪会見をするように、もう一人のマネージャーの添木（宮野真守さん）に言われますが、後ろめたいことがないのに謝罪はしたくないと断ります。
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そんな弾の言葉に事務所の社長の花巻（夏木マリさん）は、弾に謹慎処分を下します。弾を除く6人で活動をすることになった8BLOOMのメンバーは、今まで以上に必死で頑張ってファンの信頼を取り戻していきます。
それでも弾の気持ちは変わらず、いなくなったあす花の7ことばかり考えていました。そんな弾でしたが、商店街でお祭りのチラシを目にします。なるにこのお祭りには出るべきだと提案する弾でしたが、なるはもっと別にいう事があるだろうと言います。
そうこのまま弾が戻らなければ、8BLOOMの新曲は外注すると香坂に告げられていたのです。張り詰めた空気の中でしたが、とにかくこの祭りは自分たちの原点だからと出演を決めるのです。
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お祭りの当日は8BLOOMのみんなにとっては休日でした。オフの過ごし方には口出ししないと事前に香坂に了承をもらっていたメンバーたちは、久しぶりに弾を交えて7人でパフォーマンスをします。
やっぱりこのメンバーとパフォーマンスをしたいと心から思う弾。ですが、その気持ちと同じくらいにあす花のことを大切に思っていました。
弾がいなくなるのが怖いと涙ながらに訴えるなるを振り払い寮を飛び出した弾は、あす花が今働いているフリースクールへと向かいます。
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あす花がなるに託したICレコーダーのあす花のメッセージを聴いた弾は、あす花のためだと思っていた自分の気持ちが、あす花のためではなかったと気づきます。
子どもたちと楽しそうに歩くあす花の姿を見た弾は、あす花が新しい夢へ向かい前進しようと頑張っている姿を目の当たりにしますが、声をかけることは出来ませんでした。
そんなあす花のために今自分がやるべきことは何かを考えた弾は、寮へと走って戻ります。
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その頃、メンバー5人もまた自分たちの夢について、これからの8BLOOMについて話し合っていました。
ずぶ濡れで戻ってきた弾は、そんな皆に突然、解散をと告げます。「皆が100幸せじゃなきゃ嫌だ」という弾の言葉を聞いたメンバーたちの瞳からは、大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちるのでした。
『君の花になる』第９話の感想と考察
『祈りのカルテ』第９話の感想考察をご紹介します。
今回はあす花と弾が離れてしまったのが切なかったです。弾はずっとあす花のことを思っているからこそ、会いたい話したい気持ちが強いのがリアルでした。弾のまっすぐさが伝わってきます。
そしてメンバー内でもどこかぎくしゃくしていたのは、胸が痛かったです。ありもしないことをネットに書かれていたり、いろんな噂が広まっていくのは辛かったです。
それでもメンバーみんなで活動していきたいという気持ちは変わらないのが良かったです。
あす花と弾のツーショット写真がネットニュースで拡散されてしまい厳しい状況に感じました。8LOOMが6人で活動することになりどんな展開になっていくのか注目して観ることができました。
弾は、メンバーから8LOOMにはいらないと言われてしまい、どうしてこんな状況になってしまったのかと苦しく感じました。メンバーたちの絆を大事にしてほしいと思いました。
本田翼さんの活躍するシーンに期待してドラマを見ることができました。
弾の一途すぎる気持ちでのあす花を追いかける姿はまさに青春と感じられ、なるの8LOOMを支えていた気持ちも強く、対峙した雰囲気を変えるのが人気の発端となった商店街でのイベントと思っていました。
しかし、なるを含めてメンバー全員がそれぞれに新たな思いが芽生えていて、弾の皆が幸せでないとイヤという発言から解散というまさかの言葉を発するとは予想外。
見ているだけで悲しくなる光景に頭の中が真っ白となるという初めての経験をさせてた物語は斬新、最終回は確実に解散しそうな印象しかないので弾たちメンバーの未来へ歩み出す姿は見逃せないなと思います。
今回の話は、主人公の仲町とブルームのメンバーの関係性が印象的でした。そんな中で仲町との関係性がマスコミにリークされてしまった佐神は、ブルームの活動を休止されてしまった事が衝撃的でした。
そのシーンを見ていると、間違った事はやっていないと主張している佐神と、同時にアイドルグループとしての立ち位置としても、両方の言い分が理解出来ました。
そんな中で仲町は、成瀬に佐神に対しての伝言を託していたのですが、渡していなかった成瀬と佐神が言い合いになっていたシーンが気になりました。
ここからどうなっていくのか最終回の展開が凄く楽しみです。
あす花との関係に後ろめたいことはないと、自分の気持ちを曲げなかった弾と、今は何とか8LOOMを守らなければというなるの気持ち、どっちも痛い程よくわかるから胸が苦しくなりました。
自分のせいで誰も傷つけたくないというあす花は、やっぱり花まるのあす花でした。まさかの解散という言葉に頭が真っ白になりましたが、今の8BLOOMのみんなにとっては、その選択肢が1番なのかもと思いました。
早く来週が来て欲しい自分の、来週が来るのが寂しくてたまらない自分がいます。
『君の花になる』次回予想
『君の花になる』次回予想（最終回）をしていきたいと思います。
メンバー皆がやりたいことをやろうという結論に達した8BLOOMのみんなは、解散するその日まで100パーセント8BLOOMに力を注ぐことを誓いライブに望むと思います。
そんなみんなの決断を知ることのないブルーミーたちは、再び熱狂的に8BLOOMを応援してくれるようになるでしょう。それを見たあす花はきっとほっとして笑顔になると思います。
そんな皆に負けないように、自分も頑張ると決意を新たにしてフリースクールでより頑張るのではないでしょうか。
ライブの最終日の解散を聞いてショックを受けますが、それが8BLOOMの皆にとって夢へ向かうための手段だと知り、これからもずっと応援することを誓うあす花。
そんなあす花がみんなに花まるを上げて笑顔が溢れるエンディングになったら嬉しいですね！
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