自衛隊銃乱射事件犯人生い立ち「羽鳥高校出身」岐阜市

2023年６月14日自衛隊の日野基本射撃場で銃乱射事件を起こした自衛官候補生(18) が逮捕されました。犯人が自衛隊に入るまでの生い立ちや学歴（高校・小学校など）や家族についてまとめました。バクサイの情報なども随時追記しています。

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自衛隊銃乱射事件犯人生い立ち「貧乏な子ども時代」
1. 自衛隊銃乱射事件犯人は６人家族「児童施設に預けられていた」
自衛隊銃乱射事件犯人の高校「羽島高校だった」
【追記】自衛官候補生小学校「安八町立名森小学校と特定」
【追記】自衛官銃乱射事件犯人中学校「登龍中と特定」
自衛官銃乱射事件犯人プロフィール

自衛隊銃乱射事件犯人生い立ち「貧乏な子ども時代」

自衛隊銃乱射事件を起こした犯人の生い立ちが、時間がたつにつれて明らかになってきました。犯人は、岐阜市の自衛隊に入る10～15年程前、岐阜県の南西部に引っ越してきたのでした。

自衛隊銃乱射事件犯人は６人家族「児童施設に預けられていた」

銃乱射事件を起こした犯人は、なんと８人家族だったことが分かっています。犯人は銃乱射事件を起こす前に家族のことを考えなかったのでしょうか。

現在分かっている、犯人の家族構成をまとめました。

犯人は上から３番目
姉：20代後半
兄：20代前半
弟：高校生・中学生
妹：一番下
母：東南アジア出身（引っ越し当時は日本語が喋れず）
父：トラックの運転手

いくら田舎とはいえ、６人も兄弟がいれば生活はすさまじく苦しかったはず。実際、同級生の母親は次のように証言しています。

犯人一家は子どもが多く生活が苦しく、小さい子どもたちは全員児童施設に預けていた。
↓
犯人が小学校３年生になると、手当が出るようになったことから施設から実家に戻ってきた。
↓
犯人はその後、先生や大人を毛嫌いしていた。先生とはよく揉めていた。
１番上のお姉ちゃんは、授業がある時間帯なのに近所をぶらついてた。
犯人も学校によく遅刻していた。

母親が東南アジア出身で日本語が話せなかったということなので、もちろん子どもたちにも絵本を読み聞かせたり、字を教えたり宿題を一緒にしたりは出来なかったのでしょう。

また、子だくさんだったこと、言葉を話せないことも相まって、ネグレクト（育児放棄）しているわけではないのに結果的にネグレクト状態だったのかもしれません。

現に、授業中にぶらぶらしたり、遅刻をよくしたりと問題行動が多く、家庭環境に問題があったのではないかと思わずにはいられません。

管理人

確かに子どもが６人もいれば、父親は死ぬ気で働くだろうから、お母さんは大変だったろうな…。日本語が分からないから周囲とも上手くうちとけられず、近所付き合いもあまりうまくできなかったのかもね…。

自衛隊銃乱射事件犯人の高校「羽島高校だった」

2023年６月16日文春オンライン・集英社オンラインにて、銃乱射事件を起こした犯人の、高校時代の写真（顔画像）が公表されました。下記画像は集英社オンラインのものです。

引用：集英社オンライン

管理人が最初に集英社オンラインの記事を見たときは、犯人の顔にのみモザイクがかかっており、ネクタイに関してはモザイクはかかっていませんでした。公開してしばらくした後、画像が修正されたものと思われます。

管理人は犯人のネクタイにモザイクがかけられる前の画像を既に見ているので、それを元に、ネットでどこの高校なのか調査したところ岐阜県の公立高校「羽島公立高校」である可能性が高いことが分かりました。

ネット上でも、既に制服の特徴があげられています。

集英社オンラインに高校の時の画像載ってるけどネクタイが羽島高校と同じ。
他にも同じ色の高校あるかもしれないから羽島高校と確定ではない。シャツにワンポイントの赤いラインが２本

羽島高校の男子の制服をご覧ください。

上記２枚の羽島高校の制服と、犯人の画像を比較すると、

ブレザーの襟の形
ネクタイの模様・色（模様は現在モザイクがかかっているため検証できませんが、管理人が確認できた画像と同様の模様・色でした）
ネクタイの後部にあるシャツの赤い２本線のワンポイント

以上の３点が合致しました。

また、犯人は高校時代放送部に所属していたことも分かっています。犯人は昼休み、放送部員として放送をしっかり行っていたとのこと。

放送部は、学校だけの活動と思われがちですが、放送部の大会というものが一般的に存在します。そこで、岐阜県の放送部で大会に出場している高校を調査したところ、以下の15高校が該当しました。

岐阜県立長良高等学校
岐阜県立加納高等学校
岐阜県立羽島北高等学校
岐阜県立羽島高等学校
岐阜県立岐山高等学校
岐阜県立岐阜農林高等学校
岐阜県立岐阜工業高等学校
岐阜県立大垣北高等学校
岐阜県立大垣南高等学校
岐阜県立大垣工業高等学校
岐阜県立関高等学校
岐阜県立恵那高等学校
岐阜県立斐太高等学校
岐阜東南高等学校

上記の高校の制服全て、犯人の高校時代の制服と比較してみたところ、やはり「羽島高校」のみが一致。よって、自衛隊銃乱射事件の犯人は羽島高校出身である可能性が限りなく高いと言えます。

放送部が朗読部門で全国高等学校文化祭に岐阜県の代表として出場、吹奏楽部が３つの岐阜県大会で金賞、
書道部が岐阜県総合文化祭で優秀賞を受賞する等、活躍しました。運動系では、弓道部、柔道部、サッカー部、
ソフトテニス部が岐阜県大会に出場し、頑張っています。

羽島高校は「全国高等学校文化祭」の朗読部門で岐阜県代表として出場するほどだったことから、おそらく犯人の男も放送部で活躍していたのかもしれません。

ちなみに、犯人の通っていた羽島高校について調査したところ、ヤンキーが多くあまり評判のよろしくない高校であることが分かりました。偏差値は41でした。

あと羽島高校の地下には闘技場があるので来ないほうがいい pic.twitter.com/YF7yRfcm5r
— 🤤🌿 てやんでい🦠🔫 (@tyndi811) June 23, 2020

自立できないなら来ない方がいい。染まる。
【総合評価】★★☆☆☆
やりたいことが明確でない限り来ない方がいいと思います。やりたいことが明確でも、ほとんどの人が悪い方に流されます。
普通です。良しも悪しもあります。
【総合評価】★☆☆☆☆
ヤンキー？みたいな人が多い学校。それでも楽しいが少し路線が外れた人もいる。いじめがあっても見て見ぬふりを…
好んで来るような場所ではない。
【総合評価】★★★☆☆
学力や地理的な問題にぶちあたっていない限り、選ぶ必要はない。最近は羽島高校生というだけで評判が落ちる。

管理人

いやこれ、すごい書かれようだな…。目標も特になく、とりあえず勉強しなくても高卒の資格はとれる、、といった学校だったっぽいね。自衛隊になりたいっていうのも、素晴らしい目標なのに、、、えらいことになってしまったよね。結果的に。