自衛隊銃乱射犯人実家「W町はデマ」岐阜市

2023年６月14日岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で起きた、自衛隊銃乱射事件。自衛官候補生の犯人の実家（自宅）の所在地・実名についてまとめました。

自衛隊銃乱射犯人実家「出身小学校から検証」

2023年６月14日岐阜市にある自衛隊の日野基本射撃場にて、尊い２人の自衛官の命が奪われました。自衛官候補生だった犯人の卒アル・実家などが各メディアで報じられ、様々な憶測がなされています。

当記事では、自衛隊銃乱射事件の犯人の実家について、ネット上の情報について検証していきます。

自衛隊銃乱射事件の犯人は、現在公開されている卒アル画像・当ブログへのタレコミから岐阜県安八郡にある「安八町立名森小学校（あんぱちちょうりつなもり）」である可能性が非常に高いことが分かりました。

犯人が通っていた「安八町立名森小学校」の学区から、犯人の実家所在地について見ていきます。

通学区域は北今ケ渕、南今ケ渕、森部、大森、氷取、大明神、中須、大野外善光、善光、南条、中、城1-4丁目であり、公立中学校の進学先は安八町立登龍中学校である

名森小学校の通学区域を調べると、以下の12区域に限定されます。

これらの区域があるのは、もちろん安八町であり、メディアで報道されていた通り「岐阜県の南西部」に位置しています。犯人の実家（自宅）は上記学区内にある可能性があります。

自衛隊銃乱射事件を起こした犯人の自宅について、ネットの匿名掲示板で書きこみがされています。

岐阜県A郡W町

※上記投稿には、犯人の実名に関する情報が含まれていましたが、現在犯人の実名は報道されておりませんので掲載は差し控えます。

岐阜県の地名でA（ア行）のものを調べてみると、該当するものは「安八郡（あんぱち郡）」のみでした。

岐阜県に存在する郡

次に、W町に関してですが、前述した名森小学校の学区にW（わ行）にあたる学区が存在しません。どういうことか詳しく調べてみました。

安八郡には、以下３つの町に分かれています。その中で、「輪之内町（わのうちちょう）」がW（ワ行）に該当しました。

そこで、輪之内町にある小学校を調べてみると３つの小学校（大藪・仁木・福束）があり、さらに仁木小学校の制服が犯人の小学校の卒アル集合写真と酷似していることが判明。

おそらくデザイン自体は全く同じ制服と思われます。

仁木小学校と名森小学校の制服を比較すると、着こなしに違いが見られました。
（※ネット上の写真には児童が不特定多数写っているため掲載は差し控えます。）

名森小学校は茶色いブレザーの下は私服、仁木小学校は茶色のブレザーの下は白いYシャツでした。

犯人の小学校の卒アルでは、茶色いブレザーの下には、学生各々が自由な服装をしていました。実際、「名森小学校」で画像検索すると、名森小学校の生徒は白いYシャツを着ている写真はなく、常に茶色いブレザーの下は自由に着用していたことが分かります。

よって、匿名掲示板の「A郡W町」の「W町」はおそらくデマ（ガセ）と思われます。

管理人

ということは、やっぱり犯人の実家（自宅）は、安八郡安八町の可能性が高いってことになるね。

安八町を地図上で調べてみると、あたり一帯にたんぼが非常に多くありました。メディアで掲載されている実家は、近所に住む方にはすぐに分かりそうですが、これらの情報のみでは犯人の自宅（実家）がおそらく「安八郡安八町ではないか」という程度の結果におさまりました。

自衛隊銃乱射事件を起こした自衛官候補生の犯人の実名は、現在は公表されていません。

しかしながら、某匿名掲示板では犯人の実名をにおわせるような書き込みが散見され、それらの実名は全て同一です。

管理人

さすがに、実名報道がされていないのに、本当の実名を投稿するようなアフォな人はいないでしょう。

しかしながら、次のような書き込みが。

実名報道はしていないけど、事件当日の記者会見で記者が犯人の名前だして質問してたね。
「〇〇隊員は～～」て苗字を出して質問してた。
Youtubeで記者会見全編を視れば誰でも確認できるよ。
下の名前はわからないけど苗字はわかる。

当日の陸上自衛隊幕僚長による緊急記者会見は、現在でもYoutubeにあがっています。