2022年10月17日、SNSで知り合った女子中学生の自殺ほう助容疑で、さいたま市緑区東浦和の会社員・野崎祐也（のざきゆうや・28歳）が再逮捕されました。野崎祐也容疑者が自殺ほう助をした事件現場(自殺ほう助の場所)を調査しました。
野崎祐也の事件現場は桂橋「落ちたら最後」
野崎祐也容疑者が自殺ほう助したのは、神奈川県横浜市に住む女子中学生。９月半ばに行方不明になっていました。
野崎祐也容疑者はSNSで女子中学生と知り合った後、埼玉県内まで連れ出したことで未成年誘拐疑いで逮捕。そして、野崎祐也容疑者が神奈川県相模原市の山間部の橋まで車で連れていったことが判明したのでした。
野崎祐也容疑者が女子中学生を車で下ろした事件現場を調査した結果、相模川にまたがる「桂橋」と特定しました。
野崎祐也容疑者の事件現場の報道での画像をご覧ください。
事件現場の画像を見る限り、女子中学生でも楽々橋の欄干を乗り越えることができる高さであることが分かります。
橋の特徴としては、
- 白い橋
- 欄干が高くない
- 画像右側に大きな証明が１つ
- 広い道路に黄色の車線
そして、相模原市にある「桂橋」という橋の画像です。事件現場の画像の特徴と完全に一致します。
橋の手前両側に高いフェンスがありますが、一部しかなく、簡単に飛び降りることができます。一応有刺鉄線もあるようですが意味をなしていません。
上画像を見て分かる通り、桂橋から飛び降りた場合助からないことは一目瞭然ですね…。
女子中学生の女の子が1人で桂橋のような高い場所から飛び降りる必要があったのかと思うと可哀相でなりません。管理人にならば女子中学生からそんなことを頼まれても絶対に実行しません。大人になればもっと世界も広がるのです…。
もし女子中学生が頼んでいたとしても、28歳のいい歳をした大人が車で連れて行っておろすなど何てドア〇な人間なんだと管理人は思います。
少女の死を後押しするあたり、野崎祐也容疑者も人生に絶望していた1人だったのかもしれませんね。
事件現場は相模原市の北西部に位置し、女子中学生の住んでいた横浜市からはかなりの距離離れていました。
高速を使っても１時間10分もかかります。
野崎祐也自殺ほう助事件の概要(神奈川県相模原市)
SNSで知り合った女子中学生の自殺を手助けしたとして、神奈川県警は、さいたま市に住む28歳の男を逮捕しました。 自殺ほう助の疑いで逮捕されたのは、さいたま市の野崎祐也容疑者です。
野崎容疑者は先月横浜市に住む10代の女子中学生の自殺を手助けした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、野崎容疑者はSNSを通じて、横浜市に住む10代の女子中学生と知り合い、この女子中学生を埼玉県内まで連れ出したとして、未成年者誘拐の疑いですでに逮捕されていました。
野崎容疑者は大雨の中、女子中学生を車で相模原市の山間部の橋の上に連れていき、自殺を手助けしたとみられています。
女子中学生はその後、遺体で見つかったということです。
厚生労働省や自殺の防止活動に取り組む専門家などは、悩みを抱えていたら自分だけで悩みを解決しようとするのではなく、専門の相談員に話を聞いてもらうなどして、自分を救って欲しいと呼びかけています。
- SNSで知り合った女子中学生の自殺を手助け
- さいたま市在住の野崎祐也容疑者（28）を逮捕
- 自殺ほう助の疑い
- 野崎祐也容疑者は先月の９月、横浜市に住む10代の中学生の自殺を手助けした疑い
- 野崎祐也容疑者は、女子中学生を埼玉県に連れ出したとして未成年者誘拐の疑いで逮捕されていた
- 野崎祐也容疑者は大雨の中、女子中学生を桂橋に連れていき、車からおろした
- 女子中学生の遺体が発見される
野崎祐也自殺ほう助場所「ペンチで切った痕跡」
野崎祐也容疑者が自殺をほう助した場所となった事件現場は呪われた場所であったことも分かってきました。
ほう助場所となった桂橋は、神奈川県内で有数の心霊スポットであり、また自殺の絶えない場所でとても有名なんだとか…。
心霊YouTuberのやーかずさんが運営する『ダラシメン ホラーチャンネル』によると、桂橋の自殺防止のための有刺鉄線は人為的にペンチで切られた痕があることが分かりました。
引用：ダラシメン ホラーチャンネル https://www.youtube.com/watch?v=rP2FoEXjHOg&t=208s
引用：ダラシメン ホラーチャンネル https://www.youtube.com/watch?v=rP2FoEXjHOg&t=208s
気になる方はダラシメンチャンネルをご覧ください。↓↓
そして、桂橋の近くには相模原で起きた有名な事件の建物もあります。
桂橋で起きる怪奇現象は、そのある事件とも関係があると言われています。
野崎祐也容疑者は埼玉県さいたま市在住ということもあり、神奈川県相模原市の心霊スポットや自殺の名所はよく知っていたのでしょう。同じ地方の自殺の名所は自然と耳に入ってくるものです。
女子中学生の自殺ほう助という信じられないことをしでかした野崎祐也容疑者ですが、自殺者の多い橋を選んだのは野崎祐也容疑者なりのやさしさだったのかなと管理人は思いました。
命を落としたあとで、仲間がたくさんいれば寂しくない…とでも勘違いした可能性はあります。
【追記】女子中学生の母親コメント発表
女子中学生の母親は、弁護士を通じて次にようにコメントを出しています。
野崎祐也容疑者に娘を連れまわされたあげく、自殺の手助けまでされたことは母親にとっては怒りでしかないです。管理人の娘が同じようなことをされたら、いくら娘が自殺したかったからと言っても大の大人の男がその希望をかなえてあげるなど、言語道断です。
そもそもツイッターはいい加減色々と放置されている事件性のあるツイートが多すぎる。
おそらく、母親は野崎容疑者だけを責めることができないのでしょう。親に相談することもなく、野崎祐也容疑者を頼ったこと、それ自体が親としてショックで受け入れがたいものでしょうから…。
コメント