『石子と羽男』全話あらすじネタバレやキャストまとめ

石子と羽男 全話 あらすじ ネタバレ キャスト まとめ石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー

2022年7月8日夜22時から放送される、金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』が放送開始。本記事では『石子と羽男』の全話あらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌などをまとめました。

『石子と羽男』は有村架純と中村倫也のW主演 “石羽コンビ” が誰にでも起こり得る珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテイメントです!

『石子と羽男』スタイリストは金順華

『石子と羽男』全話あらすじネタバレ

『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の全話あらすじ・ネタバレについてまとめました。

ネタバレはリンク先なのでご安心ください♪

『石子と羽男』第1話あらすじネタバレ

潮法律事務所でパラリーガルとして働く石子(有村架純さん)。本名は石田硝子、でも真面目な性格と頭が石のように固いことから石子と呼ばれています。東大を優秀な成績で卒業したにも関わらず、司法試験に落ち続ける石子。

人には「弁護士にならない」と言っていますが、実は「弁護士になれない」でいるのでした。そんな今の自分に納得がいかないまま、父親の綿郎が営む法律事務所で働いている石子。情に厚く困った人を助けずにいられない性格の綿郎のおかげで、法律事務所の経営は火の車。

おかげで経理も担当している石子は少しのケチャップさえ無駄にしない倹約生活を送っています。たった1人の弁護士の綿郎がぎっくり腰になり、パラリーガルの石子1人ではどうにもならない状況になる潮法律事務所。

そこへ綿郎の代わりとして現れたのが羽男でした。羽のように軽やかな性格だからと自分のことを「羽男」と言う羽根岡佳男(中村倫也さん)。パっと見はできる弁護士なのですが、次から次へと依頼人を怒らせるような発言をする羽男に、石子はハラハラさせられます。

今回限りだからとぐっとこらえる石子。ですが綿郎の計らいで、このまま羽男が潮法律事務所の弁護士になるというから石子はたまりません。羽男と一緒に働くなんて前途多難だと思った矢先に弁護の依頼が舞い込みます。

相談者は喫茶店で断りなく携帯の充電をしたことで訴えられた大庭蒼生(赤楚衛二さん)。石子と羽男は大庭の相談内容を確かめるために喫茶店へと向かいます。店主に訴えを取り下げさせると自信満々の羽男でしたが、強面の店主に圧倒され早々にこの相談は断ろうと石子に弱音を吐くのでした。

『石子と羽男』第1話ネタバレ詳細と感想

『石子と羽男』第2話あらすじネタバレ

ショッピングモールで無料法律相談会の準備に励む石子(有村架純さん)と大庭(赤楚衛二さん)。やる気のない羽男(中村倫也さん)の態度に、事務所の収益を上げるために必要なことだと石子は得々と話します。

相談会ののぼりを出すタイミングで言い合いになる石子と羽男。石頭の石子とチャラい羽男は何かと衝突します。犬猿の仲とまではいかないものの、イチイチ突っかかり合う2人。そこへ一組の親子が現れます。

ゲーム会社からの高額な請求に慌てた母親の相田瑛子(木村佳乃さん)が、どうにか返金してもらう方法がないかと相談にやってきたのです。

息子の孝多(小林優仁くん)が瑛子に無断でスマホのゲームに課金したことを聞いた羽男は、未成年者取消権で返金してもらうと、意気揚々とゲーム会社の顧問弁護士に会いに行きます。でもその顧問弁護士の丹澤(宮野真守さん)は羽男の元同僚。羽男たちの主張をバッサリと切り捨てます。

それどころか羽男が事務所をお払い箱になったことまで明かすから羽男はすっかり意気消沈。返金を求めるには裁判になると瑛子に告げ自宅を訪れる石子と羽男。そこには勉強をする孝多の姿が…。

女手一つで孝多を育てる瑛子は、自分を助けるため孝多自身が受験を望んだといいます。ですがその孝多が突然受験は嫌だと言い出すから、瑛子は驚きを隠せません。

ゲームも受験勉強が嫌だからやったと話す孝多に、瑛子は絶対に受験は辞めさせないと言うのです。事務所に戻った石子と羽男は、瑛子は毒親だと珍しく意見が一致します。

でもそれも束の間、スマホゲームを試す羽男を、時間の無駄遣いだと一蹴する石子。そんな石子に反論する羽男、やっぱり2人はまた突っかかり合うのでした。

『石子と羽男』第2話ネタバレ詳細と感想

『石子と羽男』第3話あらすじネタバレ

国弁の依頼にため息をつく石子(有村架純さん)。国弁とは弁護士費用が払えない人に国が弁護士を立てる制度。手間の割に報酬が少ない国弁は、小さな町の弁護士には、貧乏くじのようなものでした。うなだれる石子とは違いやけに張り切る羽男(中村倫也さん)。

ネットで話題になっている事件だから自分の名前を世に知らしめるチャンスとウキウキです。軽い足取りで接見に向かう羽男。その姿を頼もしく思う大庭(赤楚衛二さん)に、石子はすかさず羽男メモを見せます。「メガネをかけると天才っぽさが増す」と書いてあるメモに大庭は苦笑い。

メモの通りメガネで接見に臨む羽男。夢は映画監督という23歳の山田遼平(井之脇海さん)。自身が運営するチャンネルにファスト映画をアップしたことで配給会社から訴えられたのです。最初こそ優しい口調で聞く羽男ですが、全く悪びれてない山田にイライラを募らせます。

この弁護で羽男は望み通りSNSで話題になりますがまさかの炎上。裁判を乗り切るためにと羽男が作った想定問答を山田は棒読み。挙句の果てにそもそも何が悪いのかわからないと言い出す始末。想定外の展開に顔面蒼白の羽男。そんな羽男の弁護に石子は文句たらたらです。

もし山田が態度をあらためなければ、執行猶予を取れなかった弁護士として今以上有名になる羽男。こんな時に検事である姉の優乃(MEGUMIさん)に遭遇し言われ放題の羽男。事務所に戻った石子と羽男は、この裁判のおかげで映画監督の山田恭平が炎上したてることを知ります。

山田遼平と名前が似ていることで勘違いされSNSで叩かれる山田恭平。これが10年ぶりの新作映画の公開の前日というから最悪すぎるタイミングなのでした。

『石子と羽男』第3話ネタバレ詳細と感想

『石子と羽男』第4話あらすじネタバレ

バイト先から帰宅する途中の一奈(生見愛瑠さん)は、運転していたキックボードで人身事故を起こしてしまいます。すぐに駆け寄り救護しようとする一奈を断り、帰宅する被害者の新庄隆信(じろうさん)。帰宅した後に意識を失い病院に運ばれるのでした。

新庄に大丈夫と言われ家に帰ったものの、どうしても被害者のことが心配になる一奈。警察を尋ねたところ、ひき逃げの容疑で逮捕されてしまうのです。そんな一奈の姉の堂前絵実(趣里さん)から、一奈の弁護をして欲しいと連絡をもらう綿郎(さだまさしさん)。

絵実と一奈は両親を交通事故で亡くしており、その時に尽力した綿郎を思い出し連絡をくれたのでした。綿郎から事情を聞いた羽男(中村倫也さん)と石子(有村架純さん)は、急ぎ絵実の元へと向かいます。事故後すぐ被害者に声をかけたと話す一奈の言葉に、示談で動き出す羽男でしたが…。

新庄の奥さんはひき逃げされたと言い張るのです。一奈と新庄の主張は真っ向から対立。裁判で争うことになります。担当検事はなんと羽男の実姉の優乃(MEGUMIさん)。羽男にグイグイとプレッシャーかけます。やり手の検事でもあり羽男のことは何でもお見通しの優乃との対決。

ただでも裁判が苦手な羽男は、かなり厳しい状況に追い込まれるのでした。そんな羽男を鼓舞激励する石子。一奈の証言が正しいことを証明するために聞き込みを始めるのです。

そんな中、羽男と石子はなぜ新庄があの時間にあの場所にいたのか、その謎を解く証言をキャッチします。2人は危険を顧みず、新庄の事件当日の足取りを追うのでした。

『石子と羽男』第4話ネタバレ詳細と感想

『石子と羽男』第5話あらすじネタバレ

8月12日の放送終了後に掲載いたします。

『石子と羽男』作品概要あらすじ

『石子と羽男』のあらすじ

この世の中には、嘘のようだが本当にあった珍トラブルがいくつもある。
「カフェで充電していたら訴えられた!」「コンビニでお釣りを多く受け取ったら訴えられた!」

一見些細なコトだと思えるが、どんな小さなトラブルでもその裏には誰かの“大切な暮らし”があるはずだ。本作では、そういった問題を抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様を描く。

それらのトラブルに向き合うのは、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(いしだ・しょうこ)と司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(はねおか・よしお)。

 

正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

 

引用:『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』公式HP

放送開始は7月8日(金)

TBS金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』第1話放送開始日時は、7月8日(金)夜22時です。

金曜の夜と言えば、学校や仕事終わりの週末です。休日前のひと時にのんびり見れる方も多いのではないでしょうか♪

『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』原作は漫画??

『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の原作は漫画があるのかどうか調査したところ、原作はなく、完全オリジナルとのこと。

 

正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

引用:『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』公式HP

 

原作があれば、原作とどう違うかなども楽しみですが、完全オリジナルということでストーリーの展開も盛り上がりそうですね!

人気度ランキングは2位!

『石子と羽男』の人気度ランキングを調査してみました!

 

ヤフーニュースの記事「ねとらぼ調査隊」によると、2022年夏ドラマ期待度ランキングで2位にランクイン!!

 

中村倫也さんとヒロイン役の有村架純さんのコミカルな掛け合いに注目が集まっているようですね。

『石子と羽男』の見どころは?

 

石子と羽男の掛け合い

石子と羽男という正反対のキャラクターの掛け合いです。お互いのコンプレックスにどのように向き合っていくのか?!関係する人々によって2人がどう変わっていくのか…ドラマの最初と最後で、2人の掛け合いはどのように変化していくのか?楽しみですね!

 

誰しも抱えるコンプレックスを表現した、人情ドラマ

石子と羽男は2人ともそれぞれコンプレックスを抱え、お互いが必死で隠しながら日々を過ごします。しかし一緒にいるとやはりボロは出てしまうんですよね。そんな人間味あふれる2人と自身が重なる方もきっと多いと思います。

自分だったらどうするだろう?どんな気持ちだろう?と自分と重ねて想像して観るのも面白いと思いますよ。

『石子と羽男』キャスト・登場人物

『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』に出演するキャスト(登場人物)を詳しく紹介します。

  • 石田硝子役(石子)・・・・有村架純
  • 羽根岡佳男役(羽男)・・・中村倫也
  • 大庭蒼生役・・・・・・・・赤楚衛二
  • 潮 綿郎役  ・・・・・・・さだまさし
  • 塩崎啓介役・・・・・おいでやす小田

石田硝子(石子):有村架純

石田硝子(いしだしょうこ・28歳)パラリーガル

 

※パラリーガル:弁護士の指示・監督のもとで法律関係の事務に携わる専門職

 

学生時代から努力家で頭が固いことから「石子」と呼ばれる。東大法学部を首席で卒業したエリートなのに、父親が営む町の弁護士「潮法律事務所」にパラリーガルとして勤務。

 

司法試験に4回も落ちているが周囲に、弁護士になれないのではなく、ならないと強がっている。コンプレックスから5回目を受けることを諦め現在に至るとのこと。賢い倹約家。無駄遣いが大嫌い。

羽根岡佳男(羽男):中村倫也

羽根岡佳男(はねおかよしお・34歳)弁護士

 

高卒の弁護士。高校卒業後は欧米の大学へ進学するものの、たった半年で自主退学した過去をもつ。その後もアメリカを自由に放浪していた。写真のように見たものを記憶する能力「フォトグラフィックメモリー」の持ち主。

 

人からどのように思われているのかを非常に気にしている。自分で「型破りな天才弁護士」とブランディングし、自身のコンプレックスを隠している

 

自分が思っていたことと違う状態になるとパニックになるタイプ。

大庭蒼生:赤楚衛二

大庭蒼生(おおばあお・26歳)中古車販売店「カーキャプテン」社員

 

中古車販売店「カーキャプテン」の販売員。高校時代は剣道部に所属し3年間エースとして活躍。真面目過ぎて面白い人間ではないが、真っすぐできれいな心を持ち自然と人助けをしてしまうタイプ。

 

カフェのコンセントを使用したことでカフェの店主から訴訟を起こされ、潮法律事務所のドアを叩いたのでした。

潮 綿郎:さだまさし

潮 綿郎(うしおわたろう・65)弁護士で石子の父

 

石子の父。潮法律事務所の所長を務める弁護士。笑顔が素敵でいつも朗らかな人柄。困っている人を放っておけず、とても人間味ある人情派。

 

儲かりもしない案件まで安く請け負ってしまうほどのお人よしで、潮法律事務所の経営はいつも厳しい状態。

 

コンプレックスを隠す羽男が唯一本音で頼れる人物。

塩崎啓介:おいでやす小田

塩崎啓介(しおざきけいすけ)そば処「塩崎」勤務

父親が営む「そば処 塩崎」で働く中年独身男性。出前を口実に「潮事務所」に寄り、綿郎とおしゃべりするのがお決まり。石子に一目ぼれし、アプローチするも全く石子はその気もなく気づいてもいない。

『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』脚本は西田征史

『石子と羽男』の制作陣をまとめました。

  • 脚本・・・西田征史
  • 音楽・・・得田真裕
  • プロデュース・・・新井順子
  • 演習・・・・塚原あゆ子、山本剛義
  • 編成・・・・中西真央、松岡洋太

脚本は西田征史「数々の名作を生み出した人物」

『石子と羽男』の脚本を手掛けるのは、西田征史氏。

西田征史氏は、元芸人の脚本家。

過去の作品には、

  • ドラマ・・・『怪物くん』『妖怪人間ベム』『とと姉ちゃん』『信長協奏曲』
  • 映画・・・・『映画怪物くん』『アフロ田中』『信長協奏曲』『響き-HIBIKI-』

 

など、有名作品を数多く手がけている脚本家です。また、舞台や漫画にも関わる仕事もする多彩な人物です。様々な作品を手掛ける脚本家、西田征史氏はどんな掛け合いを見せてくれるのでしょうか。

プロデューサーは新井順子「話題のヒット作を手掛けた経歴の持ち主」

『石子と羽男』のプロデューサーは新井順子さん。プロデューサー個人としての受賞歴もある人物。

『石子と羽男』の意気込みを次のように語られていました。

 

キャラクターに俳優さんが息を吹き込み、監督を始めとする制作・技術・美術のプロによって「石子と羽男」の世界観ができあがっていく様に毎日ワクワクが止まりません。

今回はリーガル(法律)ものといっても、主人公たちにもたらされるトラブルは日常に起こりそうなものばかり。「それ経験あるかも」という珍トラブルに、石羽コンビが挑んでいく姿にぜひご期待ください!

 

プロデュースを務めた作品

  • 『3年B組金八先生(2001~2005年)』
  • 『オレンジデイズ』
  • 『夜王~YAOH~』
  • 『アンナチュラル』
  • 『中学聖日記』

『石子と羽男』主題歌は「人間ごっこ/RADWIMPS」

7月7日の制作発表記者会見にて、司会を務めたおいでやす小田さんより、誰もが知っているあの方が、めちゃくちゃいい感じに歌っているので、ご期待ください。」

と伝えられました。そんな『石子と羽男』の主題歌は、

RADWIMPSの「人間ごっこ」

と発表されました!

 

初回放送7月8日(第1話)で初解禁される予定でしたが、1週間延期されたため、7月15日の初回放送で解禁予定です!同日の15日には、デジタル配信も開始!!

 

「人間ごっこ」どんな内容?

『石子と羽男』の主題歌「人間ごっこ」は、RADWIMPSの野田洋次郎さんによると

  • 頭をブンブン振りながら気持ちよくきける楽曲
  • 日本で起きている裁判の話を頭で反芻しながら歌詞を作った
  • 爽快で明るくテンポ感のある作品
  • 現代のリアルをしっかり映している作品

ということでした!コミカルな石子と羽男の掛け合いにも、現実のリアルな裁判での悩みにも合う内容の歌詞やメロディーになっているようです。楽しみですね!

 

『石子と羽男』スタイリストは金順華

石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー
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