『石子と羽男』第3話ネタバレあらすじ感想考察と次回予測~羽男の両親が登場!

石子と羽男 第3話 ネタバレ あらすじ石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー

2022年7月29日22から、ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第3を放送。『石子と羽男』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想考察・次回予想をまとめています。

第3話は、昨今ニュースでも騒がれる「ファスト映画」についてです!

 

『石子と羽男』第3話のみどころ

  • 題材が「ファスト映画」
  • 石子が大庭蒼生の自宅部屋に?
  • 羽男の両親が登場!

 

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『石子と羽男』第2話ネタバレ感想

『石子と羽男』第3話あらすじ

『石子と羽男』第3話あらすじを読みやすくまとめています。ぜひドラマの前にご一読ください。

次回予告動画もご覧ください。

 

 

羽男(中村倫也)に「国選弁護」の依頼が舞い込む。

※国選弁護=資金不足などが理由で弁護士を雇えない人に対して国が弁護人を立てる制度)
今回は映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断でアップロードし、 著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護だった。
あまりお金にならない国選弁護の依頼に乗り気じゃない石子(有村架純)に対し、羽男は「注目されている事件だ」とやる気満々。
しかし逮捕された遼平は反省どころか悪態をつき、羽男は振り回されることに。そんななか新たな事件が巻き起こって…。

引用:『石子と羽男』公式HP

世の中の事件で、守りたくない犯罪者がいますが山田遼平はまさしく守りたくないタイプの方です。なぜか?反省がないから。悪いことをしたと本人が認めれば、人間許すことができますが、悪態をつくような人間はダメです。

 

石子と羽男の第3話は、反省しない被告人に反省をさせて執行猶予をとるという、なんとも視聴者側からしたらスッキリしないな~と思います。今回は、羽男に裁判負けて欲しいな。

『石子と羽男』第3話ネタバレ

『石子と羽男』第3話のネタバレを紹介していきます。

ネタバレ①悪気のない青年

山田遼平と言う青年の家に突然逮捕状が出されます。彼の罪は「著作権法違反」。石子と羽男が担当になるのですが、今回は国選弁護で報酬が安く石子は割に合わないと言いました。

 

まず遼平に話を聞こうとした羽男ですが、昔から山田監督のファンで映画監督を目指している彼は監督の作品をもっとみんなに知ってもらいたいが為、短く30分ほどに山田監督の作品を編集し27作品をファスト映画としてアップ。

 

世の中の反応ではわかりやすくまとめて助かるなどの一定の評価はある様子。そんな彼は自分のしてる事が喜ばれてると反省していませんでした。

 

本人がダメなら何とかする手はないかと奔走する羽男は、世の中にこんな事をしたら捕まると言う事を認知してもらう為だから訴えを取り下げないと言われます。羽男から遼平へ、反省した体で臨めと打ち合わせし法廷に向かった遼平ですが打ち合わせと違い僕は悪くないと言う話。

 

してやられ羽男は石子に愚痴を言います。何とも言えない石子ですが2人の前に羽男の姉の優乃が現れました。彼女は検事で、羽男は何だか歯切れが悪いみたいです。今度家族で食事する話をし優乃は去りました。

ネタバレ②悩む石子

石子は山田監督に会いに行きます。確かに今回の事件は悲しいが、この程度で淘汰されるなら仕方ないと自責の念にかられてました。石子は監督が気になります。次の日、山田監督の最新作がファスト映画として誰かにアップされていました。

 

驚く石子達に、山田監督やスタッフも唖然としています。石子の中で山田監督も弁護士をつけてあげたい、できれば自分がと言う想いでした。しかし法律で争う2人の弁護はしてはいけないと言うものがあります。

 

山田監督も助けたいと悩んでいた石子の元に綿郎が来ました。誰かに頼むと言う手もあるよと言われますがそれでは自分の事務所に報酬はない。

 

しかし山田監督側から何かしら御礼はあるんじゃないのと言う言葉に、山田監督を助ける気持ちとキチンと利益を上げると言うポリシーも貫きこれを実行する事にしました。

ネタバレ③羽男のご両親登場

羽男は優乃達家族で食事。家族に会うのは久しぶりの羽男でしたが近況を優乃が話してました。引け目を感じてる羽男にどんなに否定しても父はおまえは優秀だと言います。弁護士として誰も引き取り手がなかった自分なのに。

 

父はどうやら都合の悪い事は聞かない性格の様です。帰宅すると石子から電話。山田監督に弁護士を紹介してあげたいと言われます。家族の事もあってか羽男は石子が弁護士を目指す理由を聞きました。綿郎を見て目指す事にし、弱い人を救いたいからと言います。

 

ここまではよくある話ですが石子は罪を犯した人もやり直せるチャンスがあるはず。再出発のお手伝いもしたいと言いました。それを受けてか羽男は遼平と会う事を決めます。

ネタバレ④第2の犯人の正体

翌日、2人は最新のファスト映画に違和感を感じ山田監督にファスト映画の事を話します。未使用のカットが含まれており、こんな事ができるのは限られた人間ですと言いました。山田監督は静かに口を開き、恐らくスタッフの仕業で動機は山田監督自身のため。

 

最近映画がヒットせず、その男性スタッフがもっと世間に知ってもらいたくてやったとの事。それは自分のせいでもあると、石子から紹介された弁護人もキャンセルしたいと申し出ます。話も終わり、石子と羽男が話してますがもう打つ手がない空気。

ネタバレ⑤心を入れ替える青年

しかし石子からアドバイスを受け、羽男は遼平に会いに行きます。誰かが投稿した最新のファスト映画を見せると遼平はこんなレベルの編集ではダメだと怒りました。しかし羽男はあなたがしてる事はそれと同じですと言います。

 

ひどいと動画を見ずにコメントしたり、キツイコメントがあったり。山田監督が今回作品を作るにあたってその時間は10年以上。そんな今までの苦労もあなたが潰したんですよと言うと遼平の胸に刺さったみたいです。

***

遼平はキチンと反省しそれを裁判で述べました。無事執行猶予はつきます。遼平は羽男に今までの事を謝罪し、羽男に一つだけお願いしました。山田監督を呼び遼平はすぐに土下座し、心から謝るも山田監督は自分は映画を作るのに時間がかかり過ぎる。

 

未熟で申し訳ない、どんなに謝られてもそれは受け入れられないと言って去ります。一件落着しましたが、石子は今回は一体誰かの為になったのかと言いました。羽男は御礼を言い、その場は明るいムードとなります。

 

しかしいくら反省したとしてもネットに書き込んだ事はずっと残る。コメントした側もそうだと。正にデジタルタトゥーだなと言う結論。

『石子と羽男』第3話の感想と考察

『石子と羽男』第3話の色々な感想をお届けしていきます♪

女性30代
50代女性

映画の予告とファスト映画は同じだと被告は言ってましたが、結末を言わずに映画に行きたくさせるのが予告で、全部を短く見せてしまったら満足して映画館に足を運ぶ事もないと思うのです。

 

それがわからない被告をどうやって説得するのか見応えありました。好きな山田恭兵監督のファスト映画を見せて、視点を変えさせ、作りて側の苦労を伝えた場面はさすがでした。

 

映画に携わっているすべての人を不幸にする行為という言葉は本当に胸に刺さりました。

 

石子は、自分でやりたくて弁護士に挑戦している一方で、羽男は父親に言われて司法試験を受けた人物。被告の将来まで考えてあげているからこそ、被告の視点を変えさせる道にたどり着いた気がします。

女性20代
30代女性

山田さん、最初は仲間内で動画アップロードして楽しんでいたものが、間違えて全体公開にしてしまって、それが再生回数をぐんぐん伸ばしてバズってしまったから、承認欲求に駆られてどんどん上げてしまったんだろうなと思いますが・・。

その作品の制作にはどれだけの人が関わってどれくらいの費用が掛かったとか考えて欲しかったです。今の世の中、一同上げてしまったものは一回バズったら取り返しのつかないことくらい考えられたと思います。

男性代
30代男性

今日の羽男は実姉の登場でペースを乱されたのか、いつもより会話のテンポが冴えないと思い見守っていました。しかし、物語の内容としてはこの第3話が一番見応えがあったのではないでしょうか。

 

今週のメインゲストでんでんさんが演じる映画監督と、井之脇海さんが演じるファスト映画を公開したことで訴えられた青年の演技が、設定にマッチしていてとても良かったと思います。

 

監督の「未軸で申し訳ないが許さない」という言葉の重みが深い余韻を残してくれました。痛快な場面は少なかったですが、デジタルタトゥーの恐ろしさをリアルに伝えた挑戦的な回でしたね。

 

でも、来週以降はいつも通り見栄っ張りな羽男も見たいです。

『石子と羽男』第4話の次回予想

『石子と羽男』第4話予想していきたいと思います♪

 

キックボードによる傷害事件と言うところでしょうか。世界中で流行っている様ですがこの様な問題が増えてくると思います。

 

国土の狭い日本向きではない気がするのですが、これも立派な轢き逃げが成立するのでしょう。問題となるのは恐らく轢いた本人がこんな乗り物で裁判にまで発展する訳がないと言う考えが頭からなかなか抜けきらないのではないかなと思います。

 

しかもぶつかるかどうかは相手あってのものだから、轢かれた方ももっと早く気づいていたらとか言われそうですがやはり自転車などと一緒で徒歩のほうが立場が弱いと言う見解でしょうか。

 

非常に裁判官の印象は悪そうですね。しかもここに来て相手の検事が優乃とは。また2人の連携が必要そうです。

 

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