2023年2月11日22時から、日本テレビドラマ『大病院占拠』第5話を放送。『大病院占拠』第5話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
『大病院占拠』第5話あらすじ
『大病院占拠』第5話あらすじをご紹介します。

前回がまだの方は『大病院占拠』第4話のネタバレ詳細をチェック!
『大病院占拠』第5話あらすじ
武蔵(櫻井翔)の娘・えみり(吉田帆乃華)が鬼に拉致され、県警に衝撃が走る。モニターに映し出されたえみりはどこかの冷凍庫に閉じ込められて意識がなく、1時間以内に救い出さないと命が危ない。武蔵はえみりが拉致された現場に駆け付け、防犯カメラに映っていたワンボックスカーを追う――。その頃、界星堂病院では、青鬼の身代わりとなって撃たれた佐渡(阪田マサノブ)が出血性ショックを起こし意識不明。一刻も早いオペが必要となり、裕子(比嘉愛未)はオペ経験のある看護師を病院に派遣してほしいと県警に要請する。
武蔵は埠頭でワンボックスカーを発見。付近の冷凍庫を捜索しようとするが、意外な監禁場所が判明して――武蔵の必死の追跡が始まる!
そんな中、病院に身を潜める因幡(明日海りお)が、ついにイナバウアーチャンネルで鬼の映像を公開!!果たしてえみりの命は!?因幡の狙いは!?
そして遂に青鬼が面をとる――!
鬼全員の正体が明らかになる驚愕の第5話――!!引用:『大病院占拠』公式HP
『大病院占拠』第5話ネタバレ
『大病院占拠』第5話のネタバレ詳細です。
犯人達に捕われてしまったえみり。冷凍庫に閉じ込められ、絶体絶命のピンチでもって1時間が限界と言う状況となります。また、警察側は鬼の1人を撃ち重傷を負い鬼の中でも動揺を隠せません。青鬼は計画を進めるうえでもう少し味方を増やしておいた方が良いと言います。
三郎はえみりを連れていた相模が血を流し倒れているのを発見。防犯カメラから場所を割り出し、そこに向かいました。裕子もまた鬼に激しい怒りの感情を見せる中、重傷の鬼を手術しろと命じられてしまっています。
***
裕子は今のままでは人手が足りないと、スタッフを増やして欲しいと鬼に訴えるのでした。えみり救出可能な時間まであと36分。冷凍トラックにえみりがいると分かり走る三郎ですが、意識のなかったえみりが目を覚まし助けを求め始めます。
また現場の界星堂病院内には動画配信者の因幡が忍び込んでおり、ライブ配信を開始。事件の詳細を説明し始めた事に気付いた鬼達は、彼女を捕らえに動き出しました。その後警察の分析によりえみりの居場所が分かり、焦りながらトラックを調べた三郎でしたがこれはハズレ。
***
救出可能時刻まであと11分と、運命の時間は迫ってきていました。ますます動揺する三郎が走るなか、警察は自分達の身内である淡路という女性を裕子をサポートするスタッフとして病院に潜入させます。
三郎は自分を最低な父親だと自責の念にかられていますが、ここで見る事が出来ていたえみりの画像がフリーズしてしまいました。警察によるとフリーズする直前に、えみりの乗る車が地下駐車場にいる事が分かります。
***
えみりが「・・ママ」と言いながら弱っており、裕子は手術をしているも頭からなかなか離れません。更に捜査を進めていくうちに、近隣の横断歩道の音声から横浜市内のホテルの駐車場と判明し突入する三郎。
罠が仕掛けてあるかもと警戒しながら、ようやくえみりの乗ったトラックを発見します。とても危険な状態でしたが、三郎に気づき目を覚ましました。和泉達警察も安堵するなか、近くにいるであろう鬼がまだ近くにいると足取りを追います。
***
えみりを保護した情報が鬼達に伝わると、鬼の2人が仮面を脱ぎ女性の鬼が大泣きし出しました。それを宥めるもう1人の男性の鬼です。鬼の手術が予断を許さない状況ですが、何処かから鬼達に先程応援に来たスタッフがまだ盗聴器を隠し持っている事がリークされてしまいました。
オペ室に来た鬼達は早く盗聴器を出せと迫りますが、女性は素直に従わず。すると鬼は女性を撃つと、ピンクの女性の鬼が他の鬼に銃を向けます。鬼同士で仲間割れを起こし、緊迫した状況になるも警察達も訳が分からない様子。
***
しかし盗聴器も見つかってしまい、手術も無事成功となり鬼は引き上げました。青鬼は裕子に、無事三郎がえみりを保護した事を伝えます。心配でたまらず安心した裕子。また、ピンクの鬼ともう1人の男性の鬼は「あいつら、どんどんおかしくなってる。もうついていけない」と言います。
その様子を見つめる他の鬼。えみりは、自分を残し側にいない三郎を悪く思っていた事を反省し「パパ、ごめんね・・」と言いました。そんな事は良いと言う三郎。また、病院では因幡が犯人達の前に現れます。
***
鬼の弱みを握り、撃たれない様にしている因幡は青鬼に取引を持ちかけると青鬼は「コラボしませんか?」と提案。警察は、何故絶対に見つからないはずの盗聴器がすぐにバレてしまったのか不審に思っていました。
三郎の方はと言うと、鬼が播磨の隠し持つ罪を午前5時までに突き止め公開する様にと指示を下します。そうしなければ播磨を殺すと言う鬼。
播磨の映る防犯カメラの映像から、えみりを誘拐してこの場に誘き寄せる目的だった事がわかりました。「ウソだろ・・」そして最後、鬼達が次々と仮面を脱ぎ本格的に計画を実行しようと動き出します。
『大病院占拠』第5話の感想
『大病院占拠』第5話の感想考察をご紹介します。

武蔵の娘であるえみりちゃんは、ダンボールで暖を取るっていう知恵はあるのに、カメラに向かって、何故か捕まっているお母さんに助けを求める謎さが気になりました。
何歳なのか知らないけれど、お父さんが嫌いだからか、パパどころか絶対に警察には助けを求めないのね。そして警察関係者にも、やっぱり鬼サイドの人がいるっぽい?
看護師が警察だとか、盗聴器がもう一個あるとか、さすがにあの部屋にいる人じゃないと知らないよね。

今回の話は、鬼の身代わりになって打たれた佐渡についての対応で、いつもとは違って鬼達の間にも意見が分かれていたのが気になりました、そんな中で主人公の武蔵は、人質作戦に失敗した事でえみりを助け出す為に奮闘していた姿が印象的でした。
そして動画配信者の由衣が病院内の状況を発信した場面は、別の視点から鬼達の動向が見られたのが良かったです。
そんな中で花いちもんめのメロディーから手掛かりを見つけていた場面が印象的でした。今回の話は、主人公の武蔵と鬼達と由衣の三者三様の視点から見られたのが面白かったです。

今日の展開は気づいたら息するの忘れてたって言いたくなるくらい、息が詰まる展開でした!今までは武蔵のことを毛嫌いしていたえみりが、武蔵との絆を取り戻したシーンでは胸が熱くなりました。
鬼たちがそれぞれ抱えているものがある様子も気になりましたし、警察内部で鬼と繋がっている人がいるのも気になりました。私の予想では裏切り者は相模のような気がしています。
紫鬼に襲われたのは芝居で、防犯カメラに襲われた映像を残して、ケガまでして疑われないようにしたのでは?とにらんでいます。
『大病院占拠』次回予想
『大病院占拠』次回予想をしていきます。
コメント