2023年1月21日22時から、日本テレビドラマ『大病院占拠』第2話を放送。『大病院占拠』第2話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
『大病院占拠』第2話あらすじ
『大病院占拠』第2話あらすじをご紹介します。

前回がまだの方は『大病院占拠』第1話のネタバレ詳細をチェック!
『大病院占拠』第2話あらすじ
武蔵(櫻井翔)は自爆型ドローンの追撃を振り切り、病院のエアダクトに逃げ込む。現場指揮本部のさくら(ソニン)から、エアダクトがICUにつながっていることを無線で伝え聞いた武蔵は、そこに人質がいないか確認するためエアダクトの中を進んでいく…。
一方の鬼たちは、動画配信チャンネル『百鬼夜行ちゃんねる』を開設。「チャンネル登録者数が10万人を超えたら病院内のライブ配信を行います」と告知すると、登録者数は瞬く間に増えていき――。
武蔵はICUに閉じ込められている裕子(比嘉愛未)を含めた人質全員の無事を確認するが、再びドローンの追撃を受ける!白鬼との手に汗握る攻防が続く中、青鬼が裕子をおとりに武蔵を呼び出す。張りつめた緊張感の中、ついに武蔵と鬼との直接対決―。そんな中、ついに全国民に向けて『百鬼夜行ちゃんねる』のライブ配信が始まる――!!
武蔵の運命は!?
鬼たちの暴走が加速する怒濤の第2話――!!引用:『大病院占拠』公式HP
『大病院占拠』第2話ネタバレ
『大病院占拠』第2話のネタバレ詳細です。
大病院である界星堂病院が武装集団によって占拠去れてしまいました。ここに人質の1人として巻き込まれた武蔵三郎は犯人達に立ち向かおうと密かに単独行動していましたが、何と犯人に見つかりドローンとはさみ撃ちに遭ってしまいます。
銃を突きつけられた三郎は上の階から飛び降り病院内を逃走。追尾して自動で爆発するドローンから逃げ惑う三郎は何とか振り切りますが、イつまた見つかってもおかしくない状況。
犯人達は自身の犯行を百鬼夜行ちゃんねるというサイトを配信し、ライブ配信を始めました。
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一方、三郎の妻で病院の医師である裕子は武蔵と内密で連絡を取り合いながら気丈にふるまっています。また、事件に対応している神奈川県警は和泉管理官を筆頭に武蔵の動向と共にチェックしながら奔走していました。
その中で事件発生前に内部に既に犯人の一味がいたとの事。エアダクトの中に逃げ込んだ武蔵ですが、そこにもドローンが追尾してきて爆発。間一髪難を逃れるも、またも犯人の1人と格闘します。
何とか相手を制しますが、裕子と夫婦である事がバレてしまい人質にとられてしまいました。武蔵は倒した相手を捕まえ、犯人が集まる場所へ裕子と交換条件に臨みます。
しかし縛られた裕子はそのまま高層階から落とされそうになりながら、犯人の1人と再び格闘しました。何とか相手を倒し、裕子を救い出しますが結局銃を頭につきつけられ病院の上から蹴り落とされてしまいます。
コンクリートの上には落ちず、救急隊によって助けられた武蔵。また、病院内には元新聞記者の動画配信者である因幡が潜入していました。
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武蔵はいったん和泉と合流し、鬼に扮装している犯人達の分析を開始します。百鬼夜行ちゃんねるを見ながら、10万人を超えたらライブ配信を開始すると言う事で見守っていました。程なくしてライブ配信は始まり、和泉たち神奈川県警と鬼の交渉が始まります。
リーダー格の鬼は青鬼と名のり、和泉は彼らの目的を聞きました。その質問に答えないまま、人質の1人に銃をつきつけながらすぐにカウントダウンを始める青鬼。人質の男は三郎が見ており、女の子に優しく話しかける清掃員でした。
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時間がないまま、武蔵は鬼が聞きたがっている事を推理し男が過去に女子児童に暴行を加えていた事を思い出し指摘します。欲しがっていた要求は男の罪。鬼は男に懺悔を求め、謝罪を認める男でした。
何とか事は収まり人質から解放されます。ホッとしたのもつかの間、前座だと言う青鬼は次に病院の医師の1人でみんなに悪態をついていた土佐を銃を構え人質に。
慌てふためく土佐に鬼は銃を構え、罪を告白させようとします。何の罪があるのか、青鬼は和泉ではなく武蔵を指名し答えさせようとしました。
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神奈川県警の本部長である備前は和泉と連絡を取り合い、犯人の言う通り武蔵に交渉させる様に指示。和泉もまた、武蔵がここで一番優秀な刑事だと言います。
休職していた武蔵は備前により復職を認められ、正式に神奈川県警として鬼との対応の中心となるのでした。
しかしその中で、3ヶ月前に死亡届が出されている人物が人質の中にいる事が分かります。一方その頃、病院のナースである安芸が倒れてしまいました。
和泉たちによると、鬼達がやりたい事はとった人質の罪を暴く事なのではと推測します。不敵に笑う青鬼。
『大病院占拠』第2話の感想
『大病院占拠』第2話の感想考察をご紹介します。

青鬼が相当頭がキレる男みたいで、なかなか手ごわいですね。きっと誰かしら人質として取り逃がすことを想定していたんだろうし、一番は外部から警察が侵入しようとすることは100%計算して作戦は練られているんだろうし、今のところ警察側が鬼たちの手のひらの上で上手く転がされてしまっている感じですね。
配信の中で警察とのゲームと称して、犯罪者の罪を明らかにさせるってことは、どんどん人質の中の誰かの罪や、病院の罪の暴露を警察がさせられるのかも。

鬼達が裕子を人質に三郎と戦うシーンが印象的でした。三郎をおびき出して、裕子の命まで奪おうとしたように見えていましたが、結局三郎は植え込みに落ちて無事だったし、三郎の無事を知った青鬼もさほど驚いていなかったので、裕子が落ちても三郎が落ちても、植え込みに落ちて助かることが前提の戦いだったのではないかと勘ぐりました。
そして、青鬼の「やっと会えましたね武蔵刑事」という言葉から、もし人質に罪があったとしても、それは裕子本人ではなく三郎が対象なのではないかとも思えて、様々な違和感を感じたシーンで気になりました。
『大病院占拠』次回予想
『大病院占拠』次回予想をしていきます。
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