2022年8月6日22時から、金曜ドラマ『初恋の悪魔』第4話が放送されます。
本記事では『初恋の悪魔』第4話のあらすじ・ネタバレ・感想考察と次回予想についてまとめました。
『初恋の悪魔』第4話の見どころ
- 正義を名乗る犯罪者集団が登場!
- 悠日と星砂の関係はどうなる?
- 鈴之介は、どうやってメンバーをたすけるのか
『初恋の悪魔』全話まとめ(あらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌)
『初恋の悪魔』第4話あらすじ
『初恋の悪魔』第4話あらすじをご紹介します。
社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られてケガをする事件が発生。
ごみの分別をしなかった者、順番の列に割り込んだ者などが次々と被害を受けた。まもなく、世界英雄協会を名乗る男から犯行声明の動画が配信される。迷惑をかける人間を排除すると宣言。
管理人第4話はルール違反者を成敗する事件か。
スカっとはするな…犯罪はダメだけど。
今後、新たな犠牲者が出ることが予想され、渚(佐久間由衣)は刑事課の捜査会議で懸命に世界英雄協会の危険性を訴える。しかし他の刑事たちは取り合おうとしない。
悠日(仲野太賀)の家に転がり込んでいる星砂(松岡茉優)は、自分の中のもう一人の別人格の自分の存在に怯える。悠日は、そんな星砂を気遣っていた。
一方、鈴之介(林遣都)は、家の中で見つかった監視カメラを、森園(安田顕)の手を借りて撤去していた。そして森園から自分は駆け出しのサスペンス小説家だと教えられるのだった。
森園が期待していたようなシリアルキラーではなかったことに落胆する鈴之介だった。
しかしその後、森園家には妻と呼ばれる女性以外にも、多種多様の怪しげな女性が出入りする様子を何度も見かけ、鈴之介は混乱するばかり。やはり森園は謎多き人物のようだ。
世界英雄協会の犯行は続く。犯行はいつか愉快犯となり、犯行声明とともにクイズを出題。大量の数字が並んだ暗号を示し、自らのアジトを示唆するのだった。琉夏(柄本佑)は渚に頼まれて、数字クイズ解読に取り組む。
しかし、犯人の特定は進まず、渚までが犠牲となり怪我をしてしまう。悠日と琉夏は、鈴之介に助けを求めるが———!?
引用:『初恋の悪魔』公式HP
『初恋の悪魔』第4話ネタバレ
『初恋の悪魔』第4話ネタバレ詳細です。
今回の境川署の扱う事件では様々な世の中のマナーを守らない人達に吹き矢の様なものを打ち込むというもの。また犯人らしき人物から犯行声明が出ます。小鳥が摘木が来てるTシャツの事で見覚えがあると言い出しますが、動揺する悠日と摘木でした。
夜、悠日が自炊してると悠日の家に摘木が帰ってきます。しかし家のカギを無くした為、その間泊めてあげてるだけとの事。摘木は自分の中にあるもう1人の人格に言及します。悠日曰く、か弱そうな人だったと言いました。そこに誰か訪問します。
両親が押しかけ、悠日を全力でいじり倒しました。即隠れて息を潜める摘木。鹿浜のもとには森園が来てましたが、彼はサスペンスの小説家である事がわかります。別れ際、助けてくれた森園に鹿浜は謝罪と御礼を言いました。
しかし森園と別れると、先日森園とともに来た女性とは違う女性が森園と仲睦まじくしてました。やっぱりあの人変だと言わんばかりに鹿浜は呆然とします。悠日と摘木が歩いてると今追い掛けてる犯人が現場に現れ、一般人を負傷させました。
署に戻ると小鳥が何故2人でいたのか追及してきます。そこに犯人がまた犯行声明を出してきました。数字を羅列したヒントを出され、経理の小鳥が目つけられるのでした。また、悠日宅では摘木と話が盛り上がりますが突然雪松が訪れます。
悠日には兄の事は忘れろと言いつつ、悠日を疑っている様な態度も見せるのでした。その後、犯人が指定した場所に1人行く服部ですが異変が起こります。再び森園を追いかける鹿浜は疑問が増えていきました。服部は何とか軽い、小鳥は心配します。
結局鹿浜の家に悠日達が押しかけ事件の事について調べ始めます。進めていき鹿浜以外の3人で犯人がいるかもしれない建物にみんなで入りますが犯人に追い込まれていきドローンに囲まれます。何とか脱出するもドローンはついてきました。
危ないところで鹿浜が助けに来ます。そしてさらなる犯行声明。またも数字の羅列を喋りだす犯人ですが鹿浜はわざわざ相手のペースに乗る必要はないと断じます。そして4人揃っての自宅会議の開始。現場に行くと鹿浜が音頭をとりドローンと450mと距離を測り追跡開始。
地図を見ながら追いかけます。そしてある程度の場所の特定となりました。そんなやり取りの中で悠日と摘木が何だか仲が良さそうなのが気になる様子。犯人像も推測しようとしますが、不快そうな鹿浜です。服部を傷つけられ許せない小鳥は全力で捜査を続けました。
その後、犯人は捕まり世の中の風紀の乱れが許せなかったという動機でした。鹿浜と話す悠日ですがようやく人を好きになるという事がわかったと言います。そして鹿浜からのおめでとうという言葉。杏月の元に来た摘木は、朝陽のスマホを見ながら悠日に見せる決心をしました。
悠日は思いの外すぐに見たい訳ではなさそうでしたが、摘木は悠日に兄との思い出を甦らせようとします。すると摘木が帰ろうとしますが、悠日が止めます。そのまま摘木に告白しようとしましたしかし摘木は制止し、朝陽の事件が起こった時自分も銃で撃たれていたと言います。
もしかしたら記憶のないもう1人の自分が朝陽を殺したかもしれないと。そしてもう1人の人格こそが本当の自分で、自分はいらない存在かもしれないと続けました。帰ろうとした摘木でしたは、玄関で抱き寄せる悠日。
とうとう摘木が好きだと言います。僕はあなたを知っています。大丈夫ですとそっと話し悠日の背中をぎゅっとして泣きそうな摘木。また、1人真っ暗な部屋で停職明け間近の鹿浜宅を再び森園が訪問しました。
もう1度確認したい事があると外に連れ出し、電気のメーターを見て誰かが勝手に電気を盗んでいる事が分かります。摘木を送り出そうとしたところで2人の前に雪松が登場。
帰ろうとする摘木の腕を強く掴む雪松ですが悠日が止めに入ると勢いあまり雪松は階段から落ちます。鹿浜の方は、1度も開けてない部屋がありました。森園と開ける事になりますが、そこには何と・・・。
『初恋の悪魔』第4話の視聴率は?
『初恋の悪魔』第4話の視聴率はテレビ放送終了後に追記します。
【初恋の悪魔】視聴率推移
- 第1話・・6.6%
- 第2話・・3.9%
- 第3話・・3.8%
- 第4話・・未
1話から2話への視聴率の変化が半端なく酷いですね…。初恋の悪魔は意味がわらないとか、意味不明と言われているのも原因の一つかもしれません。
『初恋の悪魔』第4話感想と考察
『初恋の悪魔』第4話の感想考察を紹介!

すっかり鹿浜鈴之介と森園真澄の距離が近づいていて、今度はブレーカーを落としたのにメーターが動いていることに気づいたと教えてくれました。なんで気づくのか怖いし怪しいです。
そんな森園真澄と一緒に引っ越してきてから開けたことのないドアを開けることになり、いったい何があったのかとても気になります。そんなタイミングで妻が何人いるのか聞くところは面白かったです。
また雪松鳴人も怪しいし怖いです。馬淵悠日の部屋にご飯食べに来た時も実はそこに鏑木星砂がいることを知ってたんじゃないかと思います。
2人が別れるときに現れたのも待ち伏せをしていたのか、鏑木星砂の手首を痛がるほど強く握り、帰そうとしないところも疑問です。
馬淵悠日が離させて階段から急に落ちてしまったときはびっくりしましたが、何だか自分から落ちたようにも見えました。
何か鏑木星砂のことを知っているのか気になります。鏑木星砂が馬淵悠日に馬淵朝陽のスマホをきちんと返すことができ、2人が同じ気持ちになって抱きしめあえて心がほっこりしました。
そして小鳥湯夏の独特な考え方にも優しさが見え面白かったです。自分が調子にのって問題を解いたから服部渚がけがをしてしまったと思っていることや、片思いという暴力をふるってしまったと見舞い拒否をしたりと自分のせいにする傾向があるなと思いました。
世界英雄協会から出される数字の問題にめちゃめちゃ解いていることには驚きました。

今回の本編も面白かったですが、悠日と摘木の恋の行方が気になります。前回実質告白された様な感じでしたが悠日は真面目すぎるせいか前の恋人と別れたばかりだからとか思ってるかもしれませんがサッと攻めないのが少し気になりました。
また森園の謎が回を増すごとにわからなすぎて、やはり森園がラスボス的な存在となってしまうのか気になるところです。いえ、それよりも雪松です。何より兄を殺したのは彼ではないか、その疑いが強いですね。
『初恋の悪魔』第5話の予想
『初恋の悪魔』第5話の予想をしていきます。
次回の展開がハッキリ言ってわからなすぎです。あれだけの段数の階段から落ちた雪松と悠日が平然と話してますし、あれは悠日の回想シーンなのからせん階段だったから実は大した勢いもつかず軽傷だったのか。
ただあの雪松の摘木への態度は日常的にセクハラを受けていたか雪松が朝陽の事に感づいている事を摘木もわかっていたかだと思いますね。また鹿浜の家の秘密を森園と暴くなんて展開は到底思いつかなかったですが、あそこには誰かがいるのかちょっと予想は難しいです。
それだけこのドラマの展開が変わってて見応えがあるという事だとも思えますね。何で森園が鹿浜に関わろうとするのかもあんな事を言っているのかも謎です。そろそろそのへんの解決編も観たいです。
コメント