『初恋の悪魔』第10話(最終回)あらすじネタバレ感想

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2022年9月24日22時から、金曜ドラマ『初恋の悪魔』第10話(最終回)が放送されました。

本記事では『初恋の悪魔』第10話(最終回)のあらすじ・ネタバレ・感想考察についてまとめました。

 

『初恋の悪魔』第10話の見どころ

  • 連続殺人の真相
  • 森園と星砂の安否
  • 星砂と鹿浜、馬淵悠日の関係の行方

 

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『初恋の悪魔』第10話(最終回)あらすじ

『初恋の悪魔』第10話(最終回)あらすじをご紹介します。

父親・雪松(伊藤英明)の犯罪を告発した弓弦(菅生新樹)を鈴之介(林遣都)宅に保護し、雪松のもとへ向かう鈴之介と悠日(仲野太賀)、そしてその留守を預かる星砂(松岡茉優)と琉夏(柄本佑)。

途中、鈴之介と悠日は琉夏からの着信履歴に気付き折り返す。しかし一向につながらない。嫌な予感がした2人は、すぐさま鈴之介宅に引き返す。到着した2人は玄関先に散らばる血痕を見つけ固まる。そのとき、ドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が一人待ち受けていた。

引用:『初恋の悪魔』公式HP

『初恋の悪魔』第10話(最終回)ネタバレ

『初恋の悪魔』第10話ネタバレ詳細です。

鹿浜(林遣都)と、悠日(仲野太賀)が鹿浜の家に戻ると、家には弓弦(菅生新樹)が1人でおにぎりを食べているところに遭遇。弓弦は、摘木(松岡茉優)が怪我をしてしまい小鳥(柄本佑)が病院に連れて行ったので家には誰もいないと告げます。

弓弦を不審に思った鹿浜は2人に電話をかけますが、繋がりません。鹿浜が、事件を追っている森園(安田彰)にも電話をかけると、その電話が玄関で鳴り響きます。
更に不信感を募らせた鹿浜に、弓弦が隠し持ったハサミで襲いかかり、2階の部屋に逃げ、立てこもります。

***

そこへやって来たのは、弓弦の父、雪松(伊藤英明)でした。
雪松の携帯電話には、弓弦からの「助けて欲しい」というメッセージが止まりません。

8年前も、弓弦は遊んでいる時、友人である大地くんをいじめて殺害してしまったのでした。その事実を知った父親は、息子を助けようと、弓弦とその友人4人で、大地くんを溺死に見せかけるように偽装工作。友人たちには口止めを命じます。

その後、共犯だった弓弦の友人は、次第に事件を隠しておくことが出来ず、自首したいと弓弦に告げます。弓弦は、彼らを殺害。雪松は、その度に、弓弦の友人たちを殺害を隠蔽し続けてきたのでした。

***

新事実を鹿浜に打ち明け、自らが自首し死刑になるから息子は見逃して欲しいと懇願する雪松。しかし、鹿浜は弓弦をなんとか部屋から誘い出し、自らの手で弓弦に手錠をかけます。

小鳥と摘木はぐるぐる巻きにされていたものの、なんとか無事でした。
自害しようとハサミを取るものの、自殺できずに膝から崩れ落ちる雪松。

***

一方病院では、摘木が目を覚まします。
目覚めた摘木が星砂ではないことを確認し、鹿浜は、悠日と摘木残して病院を後にします。
そして、そこから一ヶ月、悠日と摘木は鹿浜の家で同居を始めていました。
雪浜が、朝陽(悠日の兄)を殺害された事を伝えるニュース。その後、悠日は無事職場に復帰します。

***

別の日、森園が冤罪で逮捕された矢澤とリサが釈放されると伝えに来ました。刑務所にリサを迎えに行く摘木。しかし、リサは摘木を見てすぐに、星砂ではないと気がつきます。

喫茶店に入る2人。リサは、摘木に、目を閉じて欲しいと伝えます。
目を閉じた摘木に、リサは星砂への気持ちを涙ながらに伝えるのでした。

***

続く同居生活、突然鹿浜が摘木と悠日ぶ家を出ていってほしいと告げます。
一人ぼっちに戻った生活を送る鹿浜のもとに、ある日星砂になった摘木がやってきました。
最後のお別れをしに来たという星砂。

星砂は、鹿浜に好きだという思いを告げます。泣きながらその気持ちを受け止める鹿浜。
最後に鹿浜は星砂に、僕はもう大丈夫だと告げるのでした。

***

再び、鹿浜のリビングで、本を枕にして眠っていると、悠日、摘木、小鳥がやってきます。
野球場の模型を広げ出す3人。

第九回自宅捜査会議を始めます。という悠日の声。
お馴染みの模型の前で、マーヤのヴェールを剥ぎ取る4人の姿でドラマ最終回を迎えました。

『初恋の悪魔』第10話(最終回)感想と考察

『初恋の悪魔』第10話(最終回)の感想考察を紹介!

女性20代
30代女性

第9話の終わりから、森園と星砂がどうなってしまうのか心配でしたが、小鳥が助けてくれる!と思ったら小鳥まで捕まってしまい何やってるんだか…と3人の無事が分かるまでハラハラしました。

 

鹿浜邸に雪松署長がきて、鹿浜と話している際中、何度も息子からLINEが来た時は不気味すぎました。可愛い音で何度もなるLINE。実際起きている状況とLINEの音がミスマッチ過ぎて狂気じみた場面だったなと思います。

男性代
30代男性

星砂、森園、小鳥が助かって良かったのですが、そのあとが個人的にないなーと思った次第です。

 

星砂が事件後に目を覚ました後の人格は、悠日といるときの星砂だったんで安心したと同時に、その後いつまでも鹿浜の家に居座って2人で仲良く食事しているのは、もはや見せつけにさえ感じ気分が悪かったです。

 

鹿浜にとっては好きな女性が去っていったような、そんな気持ちのときに、、、悠日はもう少し気をつかえないのかと思いましたね(笑)

60代女性
60代女性

最後はハッピーエンドでもバッドエンドでもなく…どちらかというとハッピーエンドよりの何とも微妙な終わり方だと感じました。

 

星砂はサバサバした方の人格に戻りましたが、どこかで鹿浜くんに対して常に申し訳ない気持ちを抱えていたんだと思いました。最後、鹿浜くんに最後の挨拶に来た時そう感じました。

 

また、星砂が小洗先生と一緒に話すシーンのセリフの一つ一つが心に響くもので、私自身も考えさせられましたね。

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