『純愛ディソナンス』第11話(最終回)は2022年9月22日22時から放送。
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)のあらすじ・ネタバレ・感想・視聴率をまとめています。
『純愛ディソナンス』全話まとめ(あらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌)
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)あらすじ
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)あらすじをご紹介します。
正樹(中島裕翔)は、過去の家族写真から、晴翔(藤原大祐)が加賀美(眞島秀和)の息子であると知る。これまで、正樹と冴(吉川愛)の仲を引き裂こうと暗躍していた正体不明の人物『Hermit』も晴翔だったのだ。
晴翔から「いま冴と一緒にいる」と呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。
冴は、晴翔とともに高校の屋上にいた。そこで晴翔は、小坂由希乃(筧美和子)を殺したのは自分だと冴に告げる。晴翔は、自分の家庭を壊し、母親を死に追いやった小坂と、小坂のことで加賀美を追及した正樹を憎んでいた。「俺は決めたんだ。新田をじわじわと追い詰めてやるって。ここから一緒に飛び降りたらあいつなんて言うかな」。晴翔は笑いながらそう言って冴に近づいていく。
桐谷高校に駆けつけた正樹は屋上で揉み合う冴と晴翔を見て、必死に階段を駆け上がる。だが、思わぬ人物が正樹の行く手を阻もうとし……。
一方、隙をついて晴翔から逃れた冴は、正樹のもとへ急ごうとするが……。
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)ネタバレ
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)ネタバレ詳細をご紹介します。
正樹は、シェアハウスで見つけた写真から加賀美の息子が晴翔だと言うことを知ります。そして、ハーミットと名乗り正樹と冴の仲を引き裂こうとしていた招待も晴翔であることが明らかになります。
冴と晴翔が学校にいることを知り、正樹はそこへ向かいます。晴翔が冴を学校の屋上から突き落とそうとしているところを正樹が見つけます。
その後、屋上の階段で揉み合いになり晴翔は冴を階段から突き落とします。冴は意識不明となり病院に運ばれます。そして、晴翔は5年前の由紀乃を殺した殺人容疑で逮捕されます。冴は病院で目が覚め、その時由紀乃の幻覚が見え、由紀乃の言葉から正樹と別れることを決意します。
***
その頃、正樹は賢治が冴の母の治療費を冴に渡し引き換えに正樹と別れるように指図したことを知ります。復讐を決心した正樹は、コアスパークの社長が辞任しなければならなくなった個人情報漏洩の原因はモノリスエステートだということを会見で発表するように計画します。
正樹の証言だけだと信憑性に欠けるので、木之本を探す協力をしてほしいと路加にお願いしますが断られます。
***
その頃、冴は母と最後の旅行をすることを決意し、慎太郎と莉子にお別れの手紙を書いている途中に路加がシェアハウスを訪ねてきました。冴は自分のせいで正樹を苦しめていること、自分の気持ちにもう素直になってはいけないと思っていることを路加に泣きながら話します。
そしてその会話が静に聞こえていたのです。色んな思いを知り、路加は正樹の復讐に協力することを伝えます。そして、モノリスエステート会見の当日に正樹は復讐を決行するのですが、証言者である木之本がまさかのそのような事実はなかったと証言をしてしまいます。
復讐は失敗に終わったかと思いましたが、正樹と賢治が会社に戻ると社員全員の退職願が置いてあり、今まで好き勝手家族や社員を奴隷のように扱っていた賢治は独りになります。
***
場面は切り替わり、冴はシェアハウスを出て静と旅行をしに行く道中、冴の気持ちをこっそり聞いていた静は、自分のようにはなってほしくないから好きなように生きなさいと冴を置いて、病院で治療を受けることを決めて離れて行きました。
愛菜美と北都は、家族として賢治と向き合うことを決め家族3人でカレーを食べています。今まで賢治に怯えて過ごしていましたが、その時は上司としての接し方ではなく父親への接し方で賢治にらっきょを取るように言い、それに応える賢治の姿から家族の関係性を改めることが伺えます。
また、ずっと慎太郎のことが好きだった莉子は、慎太郎に振り向いて貰えるように頑張ることを本人に宣言します。
***
そして、冴は正樹との思い出の地である海を訪れると、そこに正樹が来ます。そこでお互いの気持ちを確かめ合い、2人は無事これからも一緒にいることを決意します。
その後、正樹は一からピアノ教室を始め、冴は小説家を目指し奮闘します。そして最後は、正樹と冴はデートの待ち合わせをし合流して、手を繋いで歩いていくシーンで終わりました。
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)の感想と考察
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)の感想をご紹介いたします。

最初から最後までずっとドロドロストーリーなところが良かったです。ステイがドラマのストーリーで流れるタイミングも曲も最高でした。最後は正樹と冴がハッピーエンドとなり、めでたしめでたしという感じで落ちついたところもよかったですね。
最後はドラマを見ながら大泣きしてしまいました。
ドラマは終わってしまいましたが、この続きのストーリーもみてみたいです。

後半の路加はまともな人間すぎて、最初のあくどい路加とは正反対だったのが意外でした。セカンドパートナーを推奨していた人とは思えなかったです。愛菜美のことが本当に好きだったんだな~と一番意外なところでした。
結婚することになったら、碓井社用と上手くやっていけるのか心配ですが…(笑)社長も心を入れ替えたようなので、幸せになってもらいたいなと思います。

最終回、はっきり言って面白くありませんでした。第10話までは面白かったんですが…。ドロドロ展開が大好きな私にとっては、全くドロドロストーリーじゃなかったし、最後皆が幸せになってて残念でした(笑)
純愛ディソナンスのような不倫もののストーリーは、やっぱり誰かが罪をしょって不幸になるべきだと思います。皆がハッピーエンドだなんて結末は反則だと思いました。

純愛ディソナンスの最終回、全然純愛じゃないと思いました。
やはり不倫はダメだし、家族が大事ですよね。
冴の母親もよくわからんし、高校で起こった事件の真犯人が今更出てくるし、何だかストーリーがバラバラでまとまりがないように感じました。
それにしても、冴ちゃんの「また好きになってもいいの?」は同性でありながら可愛すぎ!でしたね。
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)視聴率
『純愛ディソナンス』第11話(最終回)視聴率と、これまでに放送された視聴率を全てまとめました。
純愛ディソナンス第11話(最終回)の視聴率は、
でした。
第10話までの視聴率をまとめてみました。
- 第1話ー4.8%
- 第2話ー4.3%
- 第3話ー4.4%
- 第4話ー3.7%
- 第5話ー3.8%
- 第6話ー3.7%
- 第7話ー3.6%
- 第8話ー3.9%
- 第9話ー3.9%
- 第10話ー3.2%
初回から中盤にかけては少しずつ下がっていますが、中盤から後半にかけてはまた少し挽回したようです。純愛ディソナンスは「教師と生徒の禁断の愛」というイメージが現代では受け入れられにくい傾向はあったようです。
しかしながら、冴が高校生時代の話は前半の一部なのでほとんどは社会人になってからの話…ということ、そしてストーリー展開が面白かったことも踏まえて視聴率が少しずつ回復してきたように思われます。
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