『100万回言えばよかった』第8話あらすじネタバレ感想と次回予想

100万回言えばよかった 第8話 ネタバレ あらすじ 感想100万回言えばよかった

2023年3月3日22時から、TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』第8話を放送。『100万回言えばよかった』第8話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『100万回言えばよかった』第8話あらすじ

『100万回言えばよかった』第8話あらすじをご紹介します。

管理人
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前回がまだの方は100万回言えばよかった』第7話のネタバレ詳細をチェック!

『100万回言えばよかった』第8話あらすじ

悠依(井上真央)を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜(香里奈)の行方はわからないまま。直木(佐藤健)は、悠依のことを守ってあげられなかったことに落ち込んでいた。一方、譲(松山ケンイチ)は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び、悠依と直木と譲は3人で過ごせるようになったのだった。

そんな中、田中希也(永島敬三)と莉桜が発見されると同時に直木を殺した証拠も見つかり、事件は一気に解決するかと思われていたが…。

引用:『100万回言えばよかった』公式HP

『100万回言えばよかった』第8話ネタバレ

『100万回言えばよかった』第8話のネタバレ詳細です。

2023年2月25日。莉桜は犯人のアジトで暗い顔をしながら少女達の様子を見ています。少女の1人であるリカに、明日逃げてと言いますがリカは「逃げたら殺す」と言われているから無理だと言いました。

すると莉桜は古いスマホ持ってない?と言います。深夜、莉桜は犯人の1人である田中希也に「涼香を殺した?」と言うと「あぁ」と返答が来ました。

動揺する莉桜は続けて、「じゃあ直木は?」と言うと黙る希也。莉桜は「あなたは利用されてる!一緒に逃げ・・」と言うと「死ぬ?」と被せる希也の元にもう1人の犯人・武藤千代がやってきて何してるの?と来ます。

すると希也が莉桜を殴ります。気を失った莉桜。千代は、莉桜に声をかけられたリカが逃げて帰って来なくなり他の少女達に大金を渡すと、「これでどこかへ逃げていいわよ。但しここでの事は誰にも言わなかったら何も怖い事はないから」と言いました。

***

その後、悠依は警察で魚住達にあの時襲ってきたのは闇サイトで犯人から雇われた男だと言われます。莉桜の行方を聞く悠依ですが、分からないとの事。

直木といる事で弱っていた魚住を心配した叶恵は弱らない方法を見つけます。それは直木が弱いものを身につける事。

悠依は直木が猫に弱い事を思い出しました。直木は魚住に近づかない様にしてましたが、魚住は御守りの中に猫の毛を入れてます。これで直木の幽霊パワーを跳ね除け、直木はアレルギーでくしゃみをするのでした。

また、魚住は千代を取り調べで呼び出し少女を匿っていた事に言及。しかし当然女はしらばっくれ、証拠を見つけてみろと言わんばかりに強気な姿勢の千代でした。

***

またその頃、希也は英介と車の中で会っており2人が何年かぶりに会った事が分かります。苛立つ魚住ですが、そこに幽霊の原田弥生が来て、夏英の事に触れます。

亡き夫に言いたい事があったとの事で、夫にそっくりな魚住に向かって言いたい事を言わせてあげたいと弥生は言いました。

***

夜になり、練習している魚住ですが会話の中で直木と悠依の仲の良さを見て「あなた生き返っちゃえば?」と言います。

えっ?と驚くみんなに弥生は、噂がある。誰かの体を借りて生き返る事ができると。但し条件は、波長の合う人。そう言うと、直木と魚住は目を合わせます。

会話は一旦中止し、呼び出していた夏英がやってきました。悠依は夏英とお酒を飲み、夏英は酔っぱらいます。良い感じになった所で、魚住がゆっくり現れました。

***

すると夢を見てる様だと思ってる夏英は夫に見えてる魚住に、「実は会った時から大好きだった」と泣きながら言います。

そして先程練習した魚住はその気持ちに応えて返事をしました。すると何と弥生の体が消え始め、思い残しはこれをする事だった事が判明。

みんなに「ありがとう、さようなら」と言い弥生は消えるのでした。この一件が終わり、直木と2人でいる悠依は見えない直木に向かって「ずっとそばにいて欲しいって、残酷なんだね」と言うと直木に消えてもいいよと言います。

すると口笛を吹き出す直木。悠依はゆっくりと口笛をする方へ唇を重ね、2人はキスをしました。そっと悠依に触れてみた直木に、悠依は何かを感じ驚きます。笑い合う2人。

***

後日、弥生が夏英の前に現れ落としたマフラーを渡しました。誰かも分からず「ありがとうございます。これは夫からのプレゼントなんです」と弥生に御礼を言い、弥生の前から去る夏英でした。弥生はそっと微笑んでいます。

その頃、希也は車の中で殺されており意識不明の莉桜と共に発見されました。困惑した魚住は直木に、あなたが被疑者死亡で犯人にされ金をめぐるトラブルとれてしまっていると報告します。

困惑する直木ですが、何が起こっているのか解明出来ないまま。その後、魚住が調べを進めるなかで希也と繋がりがあったと英介の存在が浮かび上がって来ました。英介は悠依に接触し、直木の事を話します。

直木が今側にいない事を確認すると何故かホッとした様子の英介は勝の家に一緒に行こうと誘いました。これから子供が住まう家にする為に市に申請をしてると。

魚住は直木に英介と希也の繋がりを話します。しかし自分を殺す理由が分からないと困惑する直木。希也と話した時の英介ですが、希也は莉桜に働きかけられ千代を殺して自首しろと言われたと話していました。

少女達を使った顧客名簿を使って協力して欲しいと英介に言う希也。「分かった」と答える英介でした。

そして今、英介は悠依と話して段々興奮した様子になってきます。

***

その時、英介が一緒だと勘づいた魚住が電話をかけてきて英介と一緒なのか聞いてきました。はいかいいえで答えてと言う魚住は、英介が直木を殺した可能性があると言います。

勝の家にいると答える悠依は英介に呼ばれ振り返ると、何とあの時莉桜や涼香を連れて行った男と同じお菓子を口にする英介の姿がありました。

驚く悠依は英介に警戒しながら何事もなかったかの様にスマホをスピーカーにして電話を切った様に言います。すると目の前には直木の発見時、手に握っていた花があるのを見てしまい動揺しました。

「・・どうして?」そう言う悠依に英介は「あれ?あの頃、僕は悠依ちゃんと会ってたっけ?」と悠依に近づいてきます。

危険な状況でしたが、悠依は突然「・・直木?来てくれたの?」と言うと英介の手が止まりました。まだ勝の家に到着してませんが、スマホのスピーカー越しに口笛を吹いた直木。「・・見えるの?」と聞く英介に悠依は見えると答えます。

「私の側にいてくれてる」と。すると直木・・と呟く英介。事態は悠依の挙動次第と言った緊迫の状況となっていました。その時、入院して意識がなかった莉桜の体が僅かに動きます。

『100万回言えばよかった』第8話の感想

『100万回言えばよかった』第8話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

今回は相馬が鳥野のことをより感じていたような気がします。鳥野が静電気をおこして、相馬に触れたらそれがわかってとても嬉しそうなのが印象的です。

 

また相馬は鳥野にキスをしていたところはキュンとしました。消して触れることはないけど、お互い重なり合うところが素敵です。

 

さらに北澤はいつもやさしい存在だったけど、鳥野を殺したかもしれないのはびっくりです。なんとか相馬は冷静になろうとしていたけど、かなり怖かったです。

20代女性
30代女性

池澤さんは昔は悪いやつでも、今はいい人でいてほしかったのに、ボランティアみたいなことをしていたのは、昔も今も悪いことをしている自分の隠れ蓑だったってことなんですね。

 

裏では悪いことをしているのに、表では子供を救いたいとか、キレイなことを言っているのはどういうつもりなんだろう。

 

とにかく悠依が池澤さんと二人きりになってしまったときは、恐怖でしかなかったけれど、実体が無い直木でも、池澤さん相手には救うことができるかも。

30代女性
40代女性

やはり直木を殺したのは、予想通り英介でしたが、いかにも悪人っぽく見えた希也が実は根っからの悪人じゃなかったことが意外でした。

 

仕方なく犯罪に手を染めていて、ずっと千代に苦しめられてきたんだなと思うと、やったことは許されないけど、少し同情したくなりました。

 

ようやく見つかった莉桜が瀕死の状態なのも心配ですが、とりあえず病院にいる間は命を狙われる可能性も低いだろうし、無事に目を覚まして欲しいと心から思いました。

30代男性
40代男性

今回の話は、主人公の相馬と直木の距離感が気になりました。中でも弥生の思わない思い残しと言う事で、宋の所に行っていた乗り移りのやり取りには驚かされました。

 

そして弥生は、思い残しが終わり成仏して存在が無くなってしまった事で、直木と相馬は心の中で様々な事を思っていたのが印象的でした。そんな中で事件の真相では池澤の存在が、更に物語を複雑にさせているなと見ていて感じました。

 

その事実を知った直木がショックを受けていたのと、そして相馬が池澤の家に行った時に魚住から電話が掛かってきた場面は緊迫感があって印象に残りました。

 

そんな中で瞬時に直木の名前を出した相馬のシーンが良かったです。いよいよ終盤に物語の展開になってきているなと感じました。これからの展開に期待したいです。

30代女性
50代女性

ハヨンのために旦那さんになりきって、ハヨンと出会えて幸せだったという場面とても素敵でした。突然愛している人が亡くなったら言い残したいことありますからね。

 

原田が成仏できなかったのはハヨンへの想いで、最後成仏する前に直接であった演出もすごく良かったです。直木はまさか魚住の体を乗っ取ることはないでしょうが、原田のように直木も成仏する前に悠衣に直接会えたらいいなと期待が見えてきました。

 

田中は亡くなってましたが、ボスの女とグルだったのは英介で、家のことで揉めて直木を殺した感じですね。悠衣が危ないところ機転を効かせた場面はさすがでした。

『100万回言えばよかった』次回予想

『100万回言えばよかった』次回予想をしていきます。

とうとう英介が全ての黒幕である事が分かり、衝撃の回となりました。しかし時既に遅く、莉桜はやられてしまい希也は殺されてしまう。そして今、英介は悠依と一緒におり彼女の発言次第では殺される状況でしょう。

しかし魚住のおかげで悠依はそれを知り、何とか平静を装うと思います。そして直木と英介に何があったのかを聞き出す事にすると思いますが、きっと莉桜達を使ってやった悪事を直木が一度止めようとしたんだと予想します。

当然やめるはずもない英介は、その時からいつか直木を殺そうと機を窺っていたのではないかと思いました。チャンスが来て、直木は殺されてしまい今に至ると。そしてとうとう自分が犯人だと気づかれた英介は悠依に襲いかかり、魚住が危ないところで助けに来て逮捕と言う流れでしょう。

最後に、魚住は直木に体を使って生き返ったいいと言うと思いますが英介が捕まり悠依が前に進もうと思い始める事で直木の思い残しは達成され消えてしまうと予想します。魚住の申し入れも受け入れず、悠依に本当の気持ちを伝えてから消えると思います。

100万回言えばよかった
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