『100万回言えばよかった』第3話あらすじネタバレ感想と次回予想

100万回言えばよかった 第3話 ネタバレ 感想 あらすじ100万回言えばよかった

2023年1月27日22時から、TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』第3話を放送。『100万回言えばよかった』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『100万回言えばよかった』第3話あらすじ

『100万回言えばよかった』第3話あらすじをご紹介します。

管理人
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前回がまだの方は100万回言えばよかった』第2話のネタバレ詳細をチェック!

尾崎莉桜(香里奈)が事件に関わっているかもしれないと考えた直木(佐藤健)と譲(松山ケンイチ)は、莉桜に会おうとする悠依(井上真央)を心配し、急いで悠依のもとに駆けつける。

その後、譲は悠依に直木が殺人事件に関与している可能性があると説明する。しかし悠依は、直木の全てを知ってはいないが決して人を傷つけるような人じゃないと確信しており、真相を突き止めたいと訴える。

事件解決に向けて捜査が進む中、譲は田島(少路勇介)と一緒に直木の父親を訪ねる。そこで直木の過去を聞いた譲は、田島に直木のことを打ち明けようと決意。そんな中、直木の母親が悠依に会いたいと言い出し・・・。

引用:『100万回言えばよかった』公式HP

『100万回言えばよかった』第3話ネタバレ

『100万回言えばよかった』第3話のネタバレ詳細です。

1人、尾崎莉桜に会いに行くと言う連絡をしてきた悠依。もし莉桜が犯人だったら危険だと、直木は魚住と共に走ります。

悠依は待ち合わせ場所にいましたが、たまたま英介に話しかけられそれを見たであろう莉桜はそのまま去ってしまいました。

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後日、悠依は警察に行き防犯カメラの映像を見せられます。別の殺人事件に関連するものでそこに直木が映っており、犯人の可能性もゼロではないと魚住は言いました。

しかし直木の事を信じると言う悠依。2023年1月23日、直木は謎の男に会いに行きます。いつも魚住を通してしか悠依とコミュニケーションがとれないなか何とかする方法を聞きました。

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悠依はいつも通り仕事をしていると、ある女性が来店します。そこでたわいもない話をしながら、恋人の話となりました。

直木の話をする悠依ですが、会えない所に行ってしまったと言うと女性の表情が変わります。「どこかで会った事がありませんか?」悠依がそう言うと、女性は黙り2人のやり取りはここまで。

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夜になり、直木は魚住と共に悠依の元へ行き男に教えてもらったすり抜け方を練習したり料理をする事に。悠依は、きっと平気な顔をしている直木の心情を心配していました。

きっとつらくて、寂しいだろうと。翌日、悠依は夏英の病院へ行き診察を受けます。幽霊の存在について話しますが、夏英はそれを否定。

そこで夏英は悠依が魚住といる所を目撃しており、何故悠依が魚住と一緒にいるのか聞きました。知り合いにとても良く似てると夏英が言うと、それは元夫だと言いますが韓国人で事故死だから人違いだろうと言います。

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また、魚住の警察署へは直木の父が訪れ聞き込み。彼は20年も直木と会ってないと言い、離れられてホッとしたと言いました。行方不明でも構わないと言う彼に、黙って聞いている直木。

とにかく直木と関わりたくないと言う彼の父の話をしながら、魚住は先輩刑事に直木が見える事を言います。

しかし当然すぐに信じてくれるはずもないですが、少しずつ信じてもらう事に。先輩と共に悠依を呼びもう一度防犯カメラを見せるとここに映る女性が来店してきた尾崎莉桜であると悠依が言いました。

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別の日、警察内で石岡と言う男性の妻であった莉桜の事について調べる為に魚住は石岡の元へ行きます。やはり莉桜は偽名の石岡美也子と言う名前を使っていた事がわかりました。

また、魚住には直木の母親がコンタクトをとってきた事が分かり悠依と会う話となります。悠依と直木は互いに自分の家庭の事を話してませんでしたが、敢えて直木は話さなかった母親の事を魚住に話すと魚住は母親と会って欲しいと言いました。

悠依もまた直木の事を知りたいと、後日3人は直木の母親と会う事に。直木の母は直木に会いたいと言います。また直木にたくみと言う弟がいる事を話し、難病だった事を告白。血液が必要で、一番適合するのが直木で幼い頃二度骨髄移植していました。

そのせいで直木の両親は喧嘩したりもして、また直木は父と衝突し虐待を受ける事に。直木は母に、児相に相談すると言います。傷だらけになり親元を離れようとした直木ですが、母親にだけ連絡先を伝えてました。

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母は直木と離れた後、たくみに移植する時だけ連絡していた事が分かります。怒りと悲しみを隠せない悠依。話が終わり魚住も帰った悠依は、重い雰囲気のなか直木に直接気持ちを伝えました。「私は、この世界であなたの事が一番好きです」と言います。

理屈じゃない、そう言いながら「ただ、好き」そう言って、直木が感じる喜びや悲しみが痛いほど共感してしまうと。あなたがいない世界じゃないと、もう意味が分からないと。

返事なんかいらないけどあなたが大好きですと言うと、横で直木は号泣します。「あぁ、悠依に見えてなくて良かったー!」と言いました。

『100万回言えばよかった』第3話の感想

『100万回言えばよかった』第3話の感想考察をご紹介します。

20代女性
20代女性

今回は相馬が生姜焼きを作っていて、鳥野は香りだけでもとても満足していたのが良かったです。以前鳥野にオムライスを作って、ラブラブな二人が微笑ましかったです。

 

そんな中鳥野の父親は、自分の子供のことなのに全く他人事なのがびっくりです。鳥野はその場で切ない表情だったのがリアルでした。

 

さらに相馬が鳥野の母親に会って、過去の話を聞いていたのは複雑です。弟のために手術をしたり、父親に手をあげられたりしていたのが苦しかったです。

20代女性
20代女性

直木の家族は、まるで直木を悪魔みたいかのように扱って、あんなやつ呼ばわりしていたけれど、よっぽどご両親の方が悪魔みたいな存在でしたね。

 

直木はずっと文句も言わずに弟さんを助けようとしてくれているのに、二人とも弟さんしか家族だと思っていないみたいで、心があの日から壊れていたんだなって思うとゾッとしました。

 

だからこそ悠依が、直木のことはちゃんと私が見ていて、心の底から大好きって伝えてくれてホッとしたし、感動しました。

30代女性
30代女性

最後の最後、悠依が直木への想いを伝えるシーンが印象的でした。直木の家族のことを知り、直木の苦しみを知ったことで、家族でなくても直木を無償で愛する人は居ると伝えたかったのかなと感じました。

 

そんな悠依の言葉を聞いて涙した直木が「悠依に見えてなくて良かった」と呟いたところでは、直木のプライドのようなものを感じる、切なくも優しいシーンだったと感じました。

 

悠依が「直木しかいない」と言ったように、きっと直木にも悠依だけだったのだろうと思えました。

30代女性
50代女性

悠依が自分の気持ちを直木に伝えるシーンに心が震えました。悠依にとっては一方的でしたが、しっかりと直木に届いていたのがよかったです。

 

悠依の真っ直ぐな告白に号泣してしまう直木が、愛おしくてたまりませんでした。どうしてこんな2人が、離れ離れにならなければいけなかったのかと憤りを感じました。

 

父親からも母親からも愛されてはいなかった直木でしたが、悠依が心から愛してくれていてよかったです。悠依が直木の気配だけでも感じられたらいいのに…そう心から思いました。

『100万回言えばよかった』次回予想

『100万回言えばよかった』次回予想をしていきます。

直木の衝撃的な過去が判明しました。家族と離れたその理由ですが、まさかの父親による虐待であり母親もまた自分より弟ばかり優先されて生きてきたと言う辛すぎる過去。

しかし直木の気持ちを誰より痛感する悠依は、世界一直木を愛してると聞こえるか聞こえないかわからない中伝えます。

今後、ずっと謎だった肝心の直木の体の行方を追う悠依と魚住ですが早速見つかってしまう様ですね。しかも亡くなっている事が事実だと分かる様で、悠依は誰より怒りを露わにしてこれから関係者探しに奔走するのではないかと予想します。

やはり復活する方法は無いのでしょうか。僅かですが、その方法探しもはじめるのではないかと思います。

100万回言えばよかった
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