『100万回言えばよかった』第1話あらすじネタバレ感想と次回予想

100万回言えばよかった 第1話 ネタバレ 感想 あらすじ100万回言えばよかった

2023年1月13日22時から、TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』第1話を放送。『100万回言えばよかった』第1話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

『100万回言えばよかった』第1話あらすじ

『100万回言えばよかった』第1話あらすじをご紹介します。

『100万回言えばよかった』第1話あらすじ

幼馴染でお互いを運命の相手だと確信していた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。

悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまう。

最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲(松山ケンイチ)と出会う。

後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていたのだった…。

直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。

引用:『100万回言えばよかった』公式HP

『100万回言えばよかった』第1話ネタバレ

『100万回言えばよかった』第1話のネタバレ詳細です。

2013年1月13日。相馬悠依は何だかイライラして夜に掃除しています。そこに彼氏の鳥野直木が帰ってきており話しかけましたが、悠依は相手にしません。冷蔵庫を開けようとする悠依を止める直木ですが、尽く無視します。

「ちゃんと言葉にして言って」と言う悠依に向き合う直木ですが、それでも彼女は何処かへそのまま出かけてしまいました。悠依は空を眺め、1年前の事を思い出します。

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悠依の誕生日に直木が作ったであろうハンバーグをふるまい、彼女は美味しそうに頬張りました。直木は自分の働くお店「洋食屋ハチドリ」をちゃんと休めず終了後に悠依を呼んでお祝いしています。

2人は昔からの幼なじみで、正に恋人になろうとしていた瞬間でした。「私たちは言わなくてもわかる。そう思ってた」。

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それから2日後、ある女性が殺人事件の被害に遭ってます。悠依は3日帰ってこない直木の事で捜索願いを出しに来ていました。

ここでは巡査部長の魚住譲が対応しますが、成人男性はあまり積極的に追ったりしないとの事。無事受理はされ、悠依はハチドリのオーナーの池澤の元に来てました。

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その後、魚住が直木を発見。普通にいるじゃんと思った魚住ですが、なんと直木の体を通行人がすり抜けてます。やっと見えてる人がいた!駆け寄って来た直木に、魚住は不思議そうにしながらあなたは死んだんですか?と言いました。

直木は魚住についていきますが、忙しいと去ってしまう魚住。悠依は2年前の事を思い出し、20年ぶりに直木と再会した事を思い出します。

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中学くらいの頃に、同じ里親の元で暮らした時期があっと2人はずっと仲が良かったのでした。それからと言うもな、悠依と直木は離れていた時間を埋める様に急速に惹かれあい大切で何気ない時間を過ごしていきます。

いつしか2人は恋人となり、今に至るのでした。自分にはあなたしかいない、そう思っていたのはきっと私だけじゃない。現在の悠依は、ずっと直木の帰りを待ちます。

***

場面変わり、直木との事を思い出す魚住は仕事中でした。そこに姉の叶恵から電話が来て、いきなり直木の事を言い当てます。

「可哀想だけど、その人死んじゃってると思うよ。力になってあげな!」と彼女は電話を切ると横に直木がおりビビりたおす魚住でした。魚住の家系は代々霊感が強い様子。

***

夜、直木を連れ悠依の元を訪れた魚住は一生懸命横に直木がいると伝えます。しかし到底受け入れられない悠依は帰ってくださいと魚住を追い返すのでした。

もっと上手く言えよと言う直木にぶつくさ言う魚住でしたが、悠依が魚住の元に来ます。話を聞く気になった悠依は魚住に、直木と出会った時の事から話を始めました。

 

かつて互いの親も知らない所からスタートし、徐々に仲良くなっていった事。一頻り話すと魚住は自分が霊が見えると言うとやはり悠依は感情が高ぶり、その場を去ろうとします。

しかし直木が魚住に白い猫って言ってと言うと反応する悠依。ですがそれでも悠依は受け入れられず、その場を去りました。

後日、悠依が1人ぼーっと歩いてると車に轢かれそうになります。直木が助けようと走ると、ある女性に助けられ間一髪でした。

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夜になり、魚住は直木の指導を受け直木の料理の味を再現しようとしてます。上手くいかない手際の悪さに苛立った直木は、何と料理器具を掴める事に気付きました。

自ら調理を始め、完成したハンバーグ。悠依を呼び出し現れますが、その姿はやはり魚住のみ。どうやら直木は魚住の体を借りた様ですが、バカにされたと思った悠依。

しかしとにかく食べて欲しいと魚住の体で真剣に話す直木に、悠依は食べてみる事に。すると魚住の体から直木が出てきます。どうやら長くは魚住の体に入れない様でした。そしてハンバーグを食べる悠依。

すると驚く悠依に、更に以前から食べてもらってたプリンも出します。涙を流し始める悠依は、ようやく直木を感じる事となりますが同時に直木が死んでしまったのかと途方も無いショックを受けていました。

後日、直木の動向を防犯カメラで調べる魚住。

『100万回言えばよかった』第1話の感想

『100万回言えばよかった』第1話の感想考察をご紹介します。

20代女性
40代女性

今回は相馬と鳥野の関係性が複雑です。鳥野の存在は相馬には見えていなくて、声はもちろんすぐそばにいることさえもわからないのが切なかったです。

 

そして二人は昔から仲良しなのが素敵です。お互いのことをよくわかっていて、大人になって再会しても変わらないところが良かったです。

 

相馬はハンバーグを食べて、鳥野だと気づいたのがほっこりしました。二人の自然体な空気感が可愛かったです。鳥野がスマートに料理をしている姿がかっこよかったです。

20代女性
20代女性

ある日突然訳も分からずに幽霊になってしまうっていうのも困るけれど、突然幽霊に出くわすっていうのも困るよね。

 

ただ刑事さんは、刑事なのにとかの前に、恋人が直木のことを探していたって知っているんだから、びっくりするのは分かるけれど、そういう家系の人ならば最初からどうにかしてあげようって少しは思って欲しかったな。

 

ただ協力してくれても、めっちゃ伝え方が下手くそで笑っちゃいました。そして幽霊って事は、直木が亡くなっているって事を認めないといけないわけで、誰も幸せになれないかもしれないのは辛いですね。

20代女性
20代女性

普通に恋愛ものだと思っていたら、意外とサスペンス?ミステリー?要素もあって、でもやっぱり、純愛が心に刺さる。そんなドラマでした。

 

好きな人が急にいなくなって、理由も分からなくて受け入れたくない、だけどそうなのかもしれない。そんな葛藤の中で気持ちが揺れ動くという描写が、自分は経験した事無かったはずなのに過去の恋愛と重ねたりしてなんだか切なくなりました。

 

また、まだまだ謎の多い直木の死の真相…女性の殺人事件との関わりも気になりますよね。個人的にはインパルス板倉さんご好きなので謎の男役も目が離せません!

30代女性
30代女性

松山さん演じる刑事が、霊が見える家系というのに驚きました。
予告で、だいたいのストーリーは把握していたのですが、最初悠依が直木が霊になったことを拒絶したのがとても切なかったです。

 

二人の過去が丁寧に描かれていて、良かったです。直木が体に入ったときの松山さんの演技の変わりようがすごくて感動しました。

 

料理の味で、直木の存在をアピールすることができて、とりあえずよかったのですが、直木の死には事件性がありそうなので
続きが気になります。

30代女性
40代女性

いきなり直木が死んだと言われても信じられないし、信じたくない悠依の気持ちは、自分も同じような経験があるので、痛いほどよくわかりました。

 

でも、思い出の味のハンバーグを出されてしまっては信じないわけにはいかないし、それと同時に直木の死を認めてしまうことになるのがすごく皮肉だと思いました。

とはいえ、直木が自分の死んだ経緯を全く覚えていないのも不自然だし、もしかしたら今の直木は生霊で、まだどこかで生きているような気がしました。

30代女性
50代女性

突然好きな人が連絡つかなくなったら、不安ですし私だけ好きだったのかなって思いますよね。まさか霊になっているとは思いもしないですしね。

 

魚住は霊媒体質という事で直木が見え助けを求められましたが、警察という職業柄もあって信じてもらえないのも当たり前。

 

魚住に二人だけにしかわからない話を話せばいいとずっと思ってましたが、白い猫という二人だけしかわからないであろうワードで悠依は悟ったかもしれませんね。

 

悠依と直木が一緒に里親お世話になっていた事で二人の絆はかなり深く、直木が生きていてほしいと言う深い悠依の気持ちはわかります。亡くなったと思いたくないから魚住の事を信じたくない事もあるでしょう。

 

まさか魚住に直木が憑依してハンバーグを作り上げる事ができた所が面白いですね。直木が乗り移って作った味だと悠依が信じてくれて安心しましたが、悲しいことです。直木が亡くなったのはあの殺人事件と関係がありそうですね。

 

『100万回言えばよかった』次回予想

『100万回言えばよかった』次回予想をしていきます。

20年ぶりに出会った幼なじみが、互いに強烈に惹かれあいながら短い時間を過ごしてきましたが直木がまさかの死。しかし幽霊となって悠依の前に現れるも、気づいてもらえないのはショックですね。しかしここで魚住と言う救世主を得ることで再びその存在を悠依は感じ始めました。

ある意味どこに居るかわかった悠依ですが、死んでると言う事に相当な落ち込みは隠せないでしょう。それでも、近くにいると感じながら奇妙な2人の生活が始まるみたいですね。同時に、魚住は何故直木が死んだのか調べ始め、何らかの事件の匂いに気づくと思います。

誰かに殺された可能性がありそうですね。また、生き返ると言うワードが出てきてますがその可能性があるなら悠依にも直木にも何よりの良い情報です。その方法も模索すると予想します。

100万回言えばよかった
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